裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

浦佐に寄席あり! 講談に行こうだん!

2022年04月26日 | ひとりごと・日記

「浦佐に寄席があってチケットあるから行かない」

…と、バイクの先輩からお誘いただきましたので、天気も良くバイクで行くことができました。(先輩ありがとうございました!)

場所は、浦佐駅の裏さ…(汗) いや、ほんとに浦佐駅の裏の方にあります。

『梅桜亭』と言うそうです。 読みは『ばいおうてい』で良かったしょうか? ネットにもほとんど情報ないので、穴場中の穴場ッス。

古い空き家を改装した感じですが…

中に入ってみますとビックリ! 立派な高座でありやんす。

梅桜寄席と呼んでいるようで、この日の寄席は3名の講談を聞けて2,000円でした。

到着時にお茶を一杯、そして中入りでもお茶とお菓子付きでした。

講談ってのは、上野の鈴本演芸場で落語や漫才と混じって1度、2度、生で観たことあったような気がしますが、

今回は…な、な、なんと!? 講談協会のトップ『宝井 琴梅』師匠と、奥様の『宝井 琴桜』、

再来年に真打昇進が決まってるお弟子さんの『宝井 梅湯』のお三方。

てっきり、趣味の方々がやってられるのかと思ってましたので、あまりの本格派に面食らいました。

本格派と申しますか、本物ですものね、しかもトップでした。

「わ~!得した~!」 

そして、講談の魅力にもハマりました。

落語好きで、中でも人情話や政談ものが好きしたが、講談も戦記物(軍談と言うらしいです)だけでなく「世話物」と言って、

落語の人情話のような江戸っ子の泣かせる話もあることを初めて知りました。

感動しちゃったな。 慌てて、家に帰ってから調べました。

講談の演目について
歌舞伎にも「時代物」「世話物」「散切物」と言った区別があるように、講談にも色々な演目があり、それぞれ区別されています。
講談は、大きく三つに区別されています。「軍談」「御記録物」「世話物」の三つです。「軍談」はもちろん、合戦の話です。「太閤記」「三方ヶ原戦記」「太平記」等です。「御記録物」は、将軍家や大名に伝わる記録、伝記を読むのです。昔の講釈師は、「俺は天下の御記録読みだ。」と威張っていました。御記録物の変化形が「御家騒動物」と呼び、「赤穂義士伝」「慶安太平記」「伊達評定」等があります。
世話物も「生世話」「準世話」と二大別しますが、もっと細かく分類しています。「白浪物」、これは「石川五右衛門」や「鼠小僧」のような、泥棒物のお話です。「怪談物」、ヒュードロドロと幽霊が登場します。代表は「四ツ谷怪談」でしょう。「名人譚」「出世譚」、このあたりは世話物の王道です。「左甚五郎」「紀之国屋文左衛門」等があげられます。「侠客物」、これはやくざの話です。「清水次郎長」「木津勘助」なんかがよく演じられます。「武芸物」、これは剣豪を扱った話で、「宮本武藏」「荒木又右衛門」等、試合に連戦連勝、負け知らずの剣豪が主人公です。「お裁き物」、有名なのが「大岡越前守」「水戸黄門漫遊記」。TVの長寿番組も、元は講談種なのです。
しかし実際は「白浪物」と「侠客伝」あるいは「お裁き物」と「怪談物」など、区別のしにくい演目もあります。又、探偵講談のような、明治に入って出来たジャンルもあります。

 

「続きは次回!」みたいな話の良いところで必ず「続く!」になるのが講談だと思ってましたが、一話完結もあるのですね。

この寄席は、毎月第4土・日に開催されてるとのことです。 今度、両親連れて行こうっと。

今年になってオミクロンで警戒して固くなってた気持ちがほぐれた感じ。

久しぶりに、腹から笑った気がします。 レベル高いよなぁ~…あるところには、あるのですね。

おススメです!

 


寄せ植え2022

2022年04月22日 | ひとりごと・日記

2年前に初めて、寄せ植えにチャレンジしてから早2年。

「ハマるかも~」って言ってたくせに、2年ぶり2回目の寄せ植えになります。

100均のダイソーでヤシの実の入れ物とワイヤーの籠で、花は1ポッド300円くらいを3ポッド使用。総額1,200円くらいとリーズナブル。

しかも、ポッドから土ごとドンドンドン!と籠に入れるだけで超簡単!

以前はカラフルな草花を選びましたが、今回はピンク〜紫色のグラデーションを意識して、高低のあるものをチョイス。

なかなか、渋い寄せ植えになったと思います。

毎朝、水やりをしてから仕事に出かけてますが、ついでに「プチトマト」と書かれた札がついてる鉢にも水やりしていて、新芽が出たので喜んでいますと、「それ、去年のだよ! 雑草に水やりしてどうすんの?」って、今朝言われました。

♪名もない花には名前をつけましょう〜

歌っちゃうぞ。


美味しんぼ アマプラで全121話 観終わったぜ!

2022年04月16日 | ひとりごと・日記

長げーよ、長すぎますよ。

でも日テレでのTV放送は、1988年10月〜1992年3月までやってて、全136話だそうです。

いろいろ、現代には合わず、放送できない回が存在し、アマプラでは121話と少くなくなってるそうです。

覚えていた話もあるし、全く新しく感じた話もありました。

18話の『鮮度とスピード』には、わたしの愛機「Yamaha V-max」が登場して驚いたり、

『トンカツ慕情」や、『黒い刺身』のいつもは良いとこない富井副部長に絆されたり。

レーサーの不眠を解消させた『骨のない魚』あたりが、印象的でした。

ネットで調べたら、出てきた実際に『骨のない魚』を作ったデイリーポータルZの記事も面白い。

結局、アニメでは山岡士郎と、栗田ゆう子の結婚までには至らず、かなり中途半端に終わるんですね。

最終的には、アニメ美味しんぼのオープニング曲「Dang Dang 気になる」(歌:中村由真)が、

歌えるようになったのが、一番 美味しかった。(笑) 今度、カラオケ行くことが出来るようになったら歌ってやるZ!

 


初花や 2022

2022年04月13日 | ひとりごと・日記

4月から夏日になったりしてる新潟。春を通り越して、もう初夏な陽気…で、、、しょか?

瞬く間に、桜も一斉に開花。一気に満開。

俳句の世界では、花=桜と言うことになってるらしく、初花で、初桜を示すらしいです。

ということで、初花=初桜の写真ようやく撮れました。

偶然にも大きな熊ん蜂が中央に飛んでました。
 
どうしても写真に写りたかったのかな?
 
桜と熊ん蜂で一句。
 
「 初花に 羽音勇まし 熊ん蜂 俺の蜜だぞ 言わんばかりに 」
 
あれ、短歌になっちゃった。
 
 
春ですの~♪
 
初花の写真を撮る前に、満開だった電線の写真も良かったらご査収ください。↓
 
 
 

なかなかの咲き誇り具合でしょ?(^^ゞ

足元に咲く、スイセンも推薦しまーす! とか?!

この晴れ間を利用して冬の間、せんべい布団状態だった敷布団を天日干ししてみたら驚くほどふっくら。

太陽のチカラってスゲい。

気持ちヨカヨカ。


入広瀬 ものずき村「そば処 げんたん」2022年シーズンイン

2022年04月06日 | ひとりごと・日記

冬季は豪雪地帯なのでお休みな入広瀬の「ものずき村」。

隣接する「そば処 げんたん」に両親を連れて行ってきました。

そば処は、建物奥のビニールハウスの中で蕎麦をいただきます。

もりそば 600円で、大盛り800円と蕎麦としてはかなりお安めで人気。

以前の大盛りはもっとてんこ盛りだったのですが、だんだん「げんたん」されて少なくなってきました。

大盛りでこの盛り。 自分の大盛り感覚がズレてるのだと思います。

3個100円で、天ぷらも付けることができるので、とってもお得。

お蕎麦の味も、なかなかGood。 

毎年、オートバイで行ったりしますが、今回はシーズンイン一発目で自動車に両親を連れて行ってきました。

「美味しい、来た甲斐があった!」と喜んでくれて良かったです。