裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

実家リフォーム 壁紙工事が終わりました。

2020年10月14日 | ユキハウス

1ヶ月ちょい掛かった実家リフォームも、いよいよ壁紙工事が終わりました。

今回はリビングのメインの壁に「アクセント壁」を貼ってもらいました。何色にしようか?どんな柄にしようか?とても悩みましたが、悩んだ甲斐があって、思ってた以上にイイ感じになりました。

黄色をもって来たかったのですが、黄色と言っても沢山あって迷いました。派手な黄色も考えましたが、最終的にはとても落ち着いた黄色をチョイス。夜のライトアップに映える狙いでしたが、見事にイメージ通りでした。

壁紙選びは基本的に「ベース」と呼ばれる壁紙を決めます。今回は天井と壁を同じ「ベース」にして、色はホワイト。(若干、アイボリーに近いホワイト)

最近の住宅は特に、天井も壁も真っ白にするのが定石ですね。

リフォームの場合は特に、ベースはなるべく実績のある貼りやすく、ひずみや繫ぎ目がわかりにくい壁紙を選ばれることをお薦めします。壁紙メーカーの見本帳の中には「リフォームにお薦め!」とかって書いてあるので、そういうスタンダードで長く品番が残ってるものが良いです。

定番スタンダード壁紙は量が出る関係だと思いますが品質が悪いわけでないのに若干、お安い設定になっていたりしますのでお得です。

そして、「アクセント壁」と呼ばれる部分で遊んでみるのはいかがでしょう? 一面だけ別の色だったり、柄物を貼る手法です。

ちなみに、トイレは白いベースに水色です。目を引くビビッドな色より、白とグレーとか淡いコントラスト「陰影」で魅せる大人テクニックも良いですね。

リビングのテレビ台と言いますか、棚を「ソーホース(のこぎり・馬)」と呼ばれる木製の作業台に、集成板を1枚乗せただけ。シンプルなSOHO感を演出してみました。

仮に、家にあった革製の馬の置物を置いてみました。「ソーホースに馬を置く」という建築屋さんの戯れでした。

馬ひとつでも、露骨でシンプルな棚の組合せですと、何か現代アートみたいに見えてくるから不思議です。(自画自賛で、すみません。)

壁紙が貼り終わったので、あとは扉の取り付けしたら、掃除をして…いよいよ、工事完了です。次回は完成報告!お楽しみに♪

ユキハウス

 

 


自家製 蜜ろうワックス

2020年10月05日 | ユキハウス

実家リフォームも内装(壁紙)工事を残すばかりとなりました。

内装工事が始まる前に、無垢フローリングが無塗装品ですのでワックスがけをします。

フローリングワックスと言っても、無垢フローリングの場合は、自然塗料(木目が出て、木が呼吸できるもの)か、ハチの巣を精製した蜜ろうビーズとアマニ油で作られた『蜜ろうワックス』で仕上げるのが定番です。

時々、油性のワックスや塗料などを使われてるのを見かけますが、せっかくの無垢フローリングの呼吸を止めることになりますのでお薦めしません。

今回は『蜜ろうワックス』を手作りします。

これは、以前 尊敬する~自然素材の家で暖かく暮らす~『オーガニックスタジオ新潟』さんから教えていただいた方法です。

用意するもの

・蜜ろうビーズ 180g(キャンドル製作用200gとかで売ってます)

・アマニ油 1.8L(食用でなく建築用 アマニ油がお求めやすいです。)

・鍋(雪平鍋)

・容器(100均で売ってるタッパが使いやすいですよ)400mlくらいのもの6個

 

アマニ油10に対して、蜜ろうビーズ1の割合いですので、180gを計ります。

雪平鍋に、アマニ油を入れて火をかけて、温まったら、蜜ろうビーズを入れて溶かします。

溶けたら、容器(タッパ)に小分けします。

常温でそのまま熱を冷ませば、翌朝にはこんな感じ。硬さはバターくらい。

市販の蜜ろうワックスは、固めなのと、容器がペンキ缶のような丸くて深い缶のため、取り出して使うので少なくなっていくと難しいのです。

このタイプのタッパですと、最後まで使いやすいです。

しっとりと美しい木目が浮き出た無垢フローリングは… いよいよ、次回登場かな?

お楽しみに♪