裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

暴露系

2023年11月29日 | ひとりごと・日記

我が三条市のミネラルウォーターのデザインが、

一新されたニュースは知ってましたが、こないだ実際に飲む機会がありました。

白を基調にした好感の持てるデザインで、「良いジャン!良いジャン!」と思って、

三条市の中でも、どこの水源なのか確かめようと裏面を見たら…

 

「へぇ~、遅場(下田の奥地)の守門で採水されてるのかぁ~」

その下に目をやると…

「え? えええええええ?」

製造所が、(株)秩父源流水という会社で、埼玉県の秩父じゃーん!

…って驚きましたよ、三条市建設課上下水道課さん。

 

聞いたところによりますと、どうも近辺に製造できる工場がなく、守門の水を秩父まで運んでボトリングしてるようです。

それをまた三条に持って来たのを飲んでる訳で…。

産地偽造ではないんですけど、、、なんだか、全然エコじゃないような気もします。

ミネラルウォーターなのに、なぜか水に流せない話。

実は、あまり大きな声では言いたくないのですが、

燕市にも民間ですけど、「つ〇め餃子」ってのがあって、

「へー、地元愛を感じる良いネーミングだなぁ~」って思ってて、

冷凍餃子タイプを買おうと、袋の裏面を見たら『熊本県』で作ってたのを知った時も、

大きな衝撃を受けました。

餃子も、もしかして冷凍にする工場が県内にないって話なのでしょうか?

「…で? それはいつ知ったの?」

「…ぎょうさ(今日さ)」

餃子の皮では、オブラートを包んだような話には…ならへんなぁ~♪

何か理由があるんでしょうね。(;^_^A

 

今回は、暴露系ユーチューバーみたいで、すみません。

 


さよならは別れの言葉じゃなくて

2023年11月28日 | ひとりごと・日記

ふたたび遭うまでの 遠い約束。

いよいよ、本当のお別れになったYAMAHA V-max君。

ユニック車を借りて来てくれて、引上げしていただきました。

小屋から出ると尚のこと、ヤレ具合が…本当に可哀そうなことをしてしまいました。

…が、このユニック車手配、運転して来て吊り上げて、この緊結の仕方を見ていただければ、

きっと直して乗ってくれるであろうことが伝わると思います。

せめてもの救いです。

直ったら一緒にツーリングに行く約束もしていただきましたので、タイトルの通り

『♪さよならは別れの言葉じゃなくて ふたたび遭うまでの遠い約束』

に繋がります。

長年の胸の支えが取れましたので、ようやく次のバイクへ(切り替えが早えーなー!もっと反省しろよ!)

次のバイクは、目星を付けていたYAMAHAセロー250が売れてしまったので、次に考えてたスズキのV-ストローム250です。

これで来年は北海道ツーリングへ行く予定でいます! 

そして、毎年計画を立てて数年かけて日本を奔走する野望があります!

大型バイクだと気概が必要なのと、古いバイクなので全国ツーリングへ行くにはリスク高すぎ高杉くんなんです。

セローと同じ250ccでも、V-ストロームなら積載量が多く、車格も大きく、高速巡航も少し楽っぽいです。

街中や林道を楽しむならセローが抜群と思いますが、ロングツーリングを考えるとV-ストローム250の方が良いと言う結論に至っております。

スズキのバイクって乗ったことがなくて、ちょっと楽しみでもあります。
(もしかすると東京に暮らしてた時に、ボロボロのズズキ ジェンマ50を貰って半年くたい乗ってたことがあったかもです? う~む、記憶が曖昧…)

兄弟車的な『V-ストローム250SX』という名前の、似たインド製造の単気筒車も今年になり正規国内発売されています。

SXの方がもっとオフロード寄りらしいです。


もう数万出せば新車で買えちゃうくらい安くて、軽くて、そちらも十分魅力的なのですが、
高速巡航を考えると、敢えて中古のV-ストローム250に乗りたいと思ってます。

奇しくも、またVの付くバイクになるのも何かの縁を感じます。仲間内ではV-maxを豚鳴きの♪ブヒマックスと揶揄されてましたので、今度も♪ブヒストロームって呼ばれるんだろうな。

買う前から、なんかゴメンね、V-ストローム!

250ccなら今度こそ、ちゃんと手入れしながら乗れると思います。やはり、車検あるのキツイ。

「待ってろ!V-ストローム! 待ってろ!北海道!」

 


たぶん、ライブ納め2023

2023年11月27日 | ひとりごと・日記

昨夜の長岡 音楽色堂のライブ、たくさんのお客様に来ていただけて、嬉しかったです。


SNSで知っててくれた方もご挨拶できてありがたかったです。
 
メインの久保琴音さんを含め、対バンはオリジナル曲をされてるバンドや弾き語りの方々ばかりでしたので、良い刺激になりました。
 
久保琴音さんのミニアルバム発売ツアーで、たくさんアルバム売れてましたが、隣でうちのバンドのアルバムも3枚売れて嬉しかったです。(うまいこと、便乗商法ですなー。)



いえ、本当にありがたや、ありがたや。
 
今年の失恋メモリーズのライブはこれで〆かな?
 
2023年は「夏に私の手術があるかも?」と言う事で、いくつかオファーをお断りしてしまいましたので、本当はもっとライブ出来たに勿体ないことをさせてしまい申し訳なかったです。
 
結局は手術しなくても良くなりましたので、来年はバリバリ精力的にライブ出たいです。オファー待ってます!
 
昨日も我々の曲で未だレコーディングしていない曲の、ご用命のお声をたくさんいただきましたので、来年はぜひその曲のレコーディングもしたい。
 
~ 閑話休題 ~ (いや、逆やろ、逆!)
 
ライブ・リハ後のランチは、せっかくの長岡なんで、新時代で伝串の大ピラミッド。(こっちが本題なんかい!)

 
メガジョッキが、中の2倍の価格で3倍呑めるので、ついつい2リットルのおビール。(確かに、重要事項説明だわ)
 
結果、小一時間の内に、みんなの目の前で都合2キロ太ったというイリュージョンを達成。
 
言い換えればこれは「人間やれば出来る!」と言う、、、美談で良かったでしょうか?😅(ダメ、ダメ~!)



ユッケって、誰が言うっけ?

 
伝串を抜いて、新時代の人気No,1だと言う『どる焼き』が、めちゃうま! 
 
いや、馬肉でなく鶏もも肉ですが、炎で炙って真っ黒ですけど、岩塩が効いてて本当に美味しいです。



お陰様で楽しくライブが出来きて、気分良く、長岡の街で遅い夕飯もいただきました。
 
打ち上げは無かったのですが、車中泊の為、「中華料理 おがわ」で、「中国そば」。
 
断然、『中国そば』ですが、お店側からはレバニラ炒めが人気ナンバーワンメニューとして、推薦されてました。

麒麟か、アサヒが選べる中瓶。

 
そして、これが噂の「中国そば」や!↓

ライブが上手くいって、気分が良かったので、餃子も頼んでしまいました。(理由付けに難あり)



 
 
噂の『中国そば』思っていたより2倍甘かったけど、3倍美味しかったです。
 
新潟市古町の拾番と双璧を成す、限りなく透明に近いスープ。
 
餃子も良き!
 
やっぱ長岡いいなー。 好きです、NAGAOKA!
 
来年のライブ・イベントのオファー、心よりお待ちしております!
 
そして、ミニアルバムのレコーディングも、ぜひ実現したいです。モチベないとやり遂げられないんですよねぇ~。
 

ゴジラ-1.0 観たよ、そして泣いたよ。

2023年11月25日 | 映画・TV

ようやく観ました、ゴジラマイナスワン。

危うく、観る観る詐欺になるところでした。


「まずは謝ります! すみませんでした!」

先週のプールで、「ゴジラマイナスワンで3回泣いたよ!」って教えてもらった時に、

(いや、いや、いくらなんでもゴジラで泣くわけないですよ〜、だってゴジラですよ、ゴジラ。)

…って、正直 心の中で思っていました。

結果、5回泣いたとこまで自分で数えられましたが、もう後半はずっと泣いておりました。

一番泣いたところは、本筋とは違うところで申し訳ないけど、うちの孫に似た子役さんが出ていて、
泣く演技が上手で、出てくるたびに「あ!うちの孫!」ってジジ目線で号泣しておりました。

それも含めてヤベっす!これは映画館で観ないとアカンやつです!大傑作レベル。

「ゴジラで泣くわけないじゃん!」…って思ってる、そこのあなたにこそ、ぜひ観てもらいたい。

しかも、ちゃんとゴジラもめちゃカッコ良い。あの放射火炎(放射熱線)の出し方を考えた人、天才。

まずテンポが良くて、ちゃんとゴジラを15分ごとに見せてくれる感じ、出し惜しみしないとこが素敵。

その場面でその台詞を聞きたかった! その場面でその映像が見たかった! うん、その展開になって欲しいってところで、ビシバシきてて、期待の倍返しだ! いや、3倍くらい良かった。(当社比)

特に、実際に戦時中に開発されてた幻の戦闘機…そのデザイン…カッコ良すぎるぜよ。

ジュラシック・パーク✖️永遠の0✖️らんまん✖️続編を作る気満々の気鋭ホラー映画監督のラストシーン。

泣けるゴジラ、ありました。略して「泣きゴジ」で良いんじゃないでしょうか?

ゴジラ0(ゼロ)からの、ゴジラ+1とか+2とか、続編に期待。

冒頭のポスターは、初代ゴジラのオマージュでどなたか存じませんがネットで拾った画像でした。

そして、これが1作目のゴジラのポスターです。↓

もっかい観に行ってもいいなぁ~♪


燕中央公園 秋のユキさんぽ

2023年11月23日 | ひとりごと・日記

♪こんな小春日和の穏やかな日は、お昼休みに公園をお散歩。

久しぶりのユキさんぽ。

散る間際に赤や黄色に色付いた木々は、さながらファッションショーのようです。
(ファッションショー行った事ないけど。)

週末は雪マーク。


秋の終わりに寒波、言わなくてはならない一言。

「オー!タム〜い!(寒〜い)」

そういえば、昨日、銀杏食べたなぁ~。

銀杏… 「(ぎん)なん個食べた~?」(イマイチ)

ユリノキ。

春から夏にかけて、百合に似た花を咲かすそうですが、秋も百合のドライフラワーみたいでカッコいい。
どちらかと言えば、秋の方が有利?!(百合の木だけに)

「ユリノキって葉の形が、半纏に似てるので、ハンテンボクとも呼ばれるそうです。」

「本当だな?! じゃー、約束するかー?」

「♪ユリノキ げんまん 嘘ついたら 針千本飲ま〜す …指切った!

木肌。

木肌マグロ。

蔦がつたってる。

グラフィティは、もう少し上手になってからね。

こっちの方が、グラフィティより優れてる感じ。

象みたいだゾウ。

今日のベストショット。

銅像は地球儀を持ってました。銅像のタイトルは「地球征服」か?!

「この地球はわたしが貰う!」

「どうぞ、銅像。」

モノクロームな秋もまた良し。

今日のベストショットも、モノクロにするとまた味わいが違ってきますね。鉛筆画みたい♪

 


(続報)ライブ告知 長岡 ライブハウス 音楽色堂 2023年11月26日(SUN)

2023年11月22日 | ひとりごと・日記

いよいよ、迫ってまいりました。

うちらのバンド、『失恋メモリーズ』で出演させていただく、長岡ライブハウス 音楽色堂でのライブ。

長岡周辺の皆様、当日ぶらり♪で構いません、ぜひぜひお待ちしております。(^^)/

長岡 ライブハウス 音楽色堂

2023年11月26日(SUN)

BORDERLESS!
久保琴音
late summer day tour

OPEN16:00 START16:30
ADV1,500円(DAY2,000円)+1DRINK500円

w /
・Yukimasa(大阪)
・失恋メモリーズ
・Late Blueming
・SLAM GROLY
・ザ・ロチューズ

続報(1)
タイムスケジュールになります。

 

続報(2)
久保琴音さんのオフィシャルでもフライヤーを製作されていたのでUPさせていただきます。

 

続報(3)長岡市 音楽色堂 地図

 

続報(4) 近くの『レストラン ナカタ』も良いけど、『煉瓦亭』改め『らぁ麺 REN瓦TEI』のラーメンが美味いらしい。(…ガタ子さん風に)

レストラン ナカタ』でカレー or 洋風カツ丼も良いですが、ライブハウス上階の『煉瓦亭』がラーメン専門店『らぁ麺 REN瓦TEI』としてリニューアル・オープンされてるそうで、味も評判良いらしく、気になるところです。

「え~? どうしよう、迷っちゃうなぁ~♪」

安心してください! カレーもラーメンもどっちも食べればいいんです! いいんです!

 


水の上にも10年! 開設50年の節目 ~三条市民プール~

2023年11月21日 | ひとりごと・日記

今年は三条市民プール開設50年と言う節目の年でした。(建物の看板も三條ですが、市民プールは三条でなく、三條の表記の方が似合ってます。)

小学生の頃もスイミングスクールに通っていたので40年以上前から利用してる口です。「市民プールと共に生きた!50年」と言っても過言…ですね。です、です。(;^_^A

そんな中、三条市民プールで1月から3月まで開催される、冬季水泳教室受講者募集が12/1から始まります。(申し込みは12/14まで)



申込手順としては、まず電話で仮申し込みになります。(そこで、手続きの案内を受けます。)【電話 0256-34-2217 三条市市民プールまで】

平日の日中に水中のエアロビ『アクアビクス』とか気になりますが、私は毎週木曜日18時半~19時半の『水中ウォーキング教室』に、もう来年で10年通ってることになります。(2014年から通ってるらしいです、自分でも偉いと思います。)


ええ、ご覧のとおり1グラムも痩せませんが、、、(個人差があります!)

肩こりや腰痛など体調が整う感覚と、精神的な気分転換になります。(個人差があります!)(そして、誉めてます!)

先生の指導の下、お喋りしながらプールを後ろ向きだったり、ビート板で腕の筋肉も使いながらとか(ビート板、懐かしいでしょ?)、ケンケンパをしながらとか、ひとりジャンケンで右手に左手が負けるように出しながら脳トレをしながらとか、いろんなやり方で歩きます。

地上で、この運動量をこなすのは至難の業。しかも水中なので膝や脚への負担が軽減されるのも良い点と思います。

教室の日程が決まってるので、仕方なく…いえ、嫌々…いえ、義務感で自分を鼓舞して通えるのが良いと思います。


仲間が待っててくれると言う”走れメロス感”も後押ししてくれます。

自分のスケジュール管理で、自由に通うのって案外難しいものです。

今週は祝日なのでお休み、残念で残念で残念で堪りません!(ダウト!3回言うのが嘘っぽい!てか、嘘!)

良かったら一緒にどうですか?(すみません、あんまり、宣伝になってないけど…)


さよなら、V-max! そして、ごめんね、V-max!

2023年11月20日 | オートバイ

いよいよ、今週末に引取に来てくれることになった愛機 YAMAHA V-max君。

お陰様で直して乗ってくれる方が見つかりました。(^^)/

ずっと車検を切らして不動車のままシートの中に眠らせていたせいで、

レストアが必要な状態にまで追い込んでしまっていた、罪の意識がようやくこれで解き放たれる嬉しさと、

あんなに一緒に、いろんなところへ行った思い出が溢れてきて、寂しい気持ちと複雑な気分です。

V-maxくんとの思い出は、新潟から船で秋田まで行って、帰りは山形の鳥海山経由で新潟までのツーリングとか、東京(埼玉)まで三国峠を越えて下道で行った思い出などがあります。

別のツーリングで山形の赤湯温泉の龍上海も食べに行ったなぁ~。

当時は仲間たちがみんな大型バイクに乗っていたので、あっちこっち連れてってもらって楽しかった。

福島にはよく行ったし、枝折峠から蛇が横断する細い険しい峠道を越えて行ったのとか、今では良い思い出(2度とごめんだけど…)です。

でも、ほんとずっと、構わずに小屋に閉じ込めていて悪いことをしていたので、

ようやくこれでちゃんとした人に、直してもらい乗ってもらえると思うと嬉しい気持ちの方が上回るかな?

これが廃棄処分ってことになると、また話は別だったと思いますが良さそうな方に引き取ってもらえることになって本当に良かった、良かった。

嫁ぎ先でも、また元気にしてもらって乗ってもらってね。

さよなら、V-max! そして、ごめんね、V-max!


☆御礼☆ 三条市音楽祭2023 ロック・ポップスの部(11月12日)

2023年11月17日 | ひとりごと・日記

ご来場ありがとうございました。来場者は累計400人越えだったそうです。

ありがたき幸せ。

昨年、胆石詰まらせて緊急入院の為、ドタキャンしてしまいご迷惑とご心配をお掛けした

三条市音楽祭2023 ロック・ポップスの部 

お陰様で今年は無事にリベンジできました! 

朝、看板を出して写真を1枚撮ったきり…

リハが終わってランチに出かけたら…

あれが…

これで…

こうなって…

あーなって…

どうにも…

こうにも…

とまらない…

ジョッキ1杯と、小皿料理2品がついて1,080円と言うサービスを提供されてる大陸系の中華料理店でランチをとったのが運の尽き。

4人でジョッキを飲み干すたびに2品ずつ注文しますので、このような形になってしまいました。

けっして一人で食べた訳でなく、4人でシェアですので、ご安心ください。

なんせ、出番が夜7時。

来年は出演時間をもう少し早めた方が良いと思います。

「もう、食べられません!(笑)」 (そういうことじゃないのよ、ユキヒロック君)

お陰で演奏はいつもにも増してパワフルに、ドラム叩けたような気がします。

ライブの動画は、

http://shitsu-memo.seesaa.net/article/501445283.html

「失恋メモリーズ」のホームページから観ていただけます。

来年もよろしくお願いいたします。


☆御礼☆ 『平成生まれ初の真打 柳家緑也 落語独演会』

2023年11月16日 | ひとりごと・日記

ご来場いただき大変ありがとうございました。

お陰様で無事に、2023年11月10日(金)『平成生まれ初の真打 柳家緑也 落語独演会』開催させていただくことができました。

来ていただいたお客様には、落語の面白さや、柳家緑也師匠のお人柄が伝わったと思います。

演目は…

第一部は

下町ロケット2で新潟に所縁がある立川談春さんのお話をされて場を和ませてくれた後、

悋気の独楽(りんきのこま)』を披露。

休憩を挟んで、

第二部は…

二年前は、飛騨の名匠大工・左甚五郎の「ねずみ」をしていただきましたが、今回はその続きのような噺「竹の水仙」でした。 うん、粋だねぇ〜♪

ちなみに、左甚五郎の名の由来は飛騨出身なので、「ひだの」から左に転じた説とは別に、酒呑みで左党だから、左(ひだり)説。

その腕前を妬まれ大工仲間に右手を落とされて左手だけで彫り物や大工仕事をしたから説。

腕が立ちすぎて「その右に出る者がいない」から左と呼ばれた説などがあります。

左甚五郎噺は、浪曲や講談から落語になっているので、ストーリーがわかりやすく、泣いて笑ってスカッとする人情噺になってて良い感じ。噺の長さもちょうど良いです。

 

お土産付き2000円のチケットでしたが、そのお土産とは…

横山酒店様✖️福顔酒造様(三条の蔵元)ご協力で実現した「柳家録也」師匠の名入りワンカップ。

更に弊社、ユキハウス版も数本作っていただいた…サプライズ。



感動です! (^^)/ ありがとうございました♪

次回の課題は、集客です。

落語は敷居が高そうなイメージなのでしょうかね? ちょっと行きにくいのかな?

全然、難しくないので、気楽に楽しんでいただきたいのですが伝え方が難しい。

一度来ていただければ、その良さがすぐにわかっていただけると思うのですが…なかなか難しいですね。

「えー、落語と掛けまして…」(掛けまして)

「花束と解きます」(…そのココロは?)

「…どちらも、ハナ(し)にセンス(扇子)が必要です!!」

満腹亭 肥満児 でございます。😊

(落語の話の時は、この芸名でいきたいと思います。)

次回、絶対きてねぇ~♪ またお知らせしま~す!


タイムトラベル 2023 秋 IN 浜松(静岡)その2

2023年11月15日 | ひとりごと・日記

タイムトラベル2023 秋 IN浜松 その1の続き。

絶賛! 二日酔いスタートの二日目。 

「二泊三日ならぬ、二吐く三日やないかーい!」(上手い!けど具合悪い!)

でも、ホテルの朝食がバイキングですので、『二日酔いのカリブの海賊』になりきって、きっちりといただきました。(写真なし)

二俣城(ふたまたじょう)跡。現在、城址には天守台・石垣・土塁などが残っています。

二俣城は武田信玄・勝頼親子と徳川家康がこの城を巡って激しい攻防を繰り広げた『二俣城の戦い』は三方ヶ原の戦いの前哨戦となった合戦。

天竜川と二俣川に挟まれた強固な山城を攻めるにあたり、武田信玄は、川に櫓(やぐら)を建てて城内に水を汲んでるのを見て、天竜川上流から筏(いかだ)を流して、その井戸櫓の脚柱を破壊し、水の手を絶ったことで開城させた話が有名です。

その井戸櫓(やぐら)が復元されてる清瀧寺に移動します。

更に清瀧寺は徳川家康の長男(嫡男)松平信康のお墓がある菩提寺。

家康が建てさせたそうです。

その後、信康の母、家康の最初の妻である築山殿(つきやまどの・瀬名姫)も自刃されてます。(どうする家康では、有村架純さんが演じられてましたね。)

ジャジャーン♪ これが噂の「井戸櫓」を再現したもの。

山の上に水を汲むのに考えたんでしょうが、これが致命傷になったのは皮肉。

 

実は、この清瀧寺にもう一人歴史的人物が関係してました。HONDAの創業者「本田宗一郎」さんの出身地で、このお寺の鐘をお昼時間より早く鳴らして、まんまと早弁(はやべん)に成功したエピソードが書いてありました。

お寺の隣には『本田宗一郎ものづくり伝承館』ってのが建っていました。(中に入っていませんが、バイクが沢山展示されてたみたいです。)

流れるように次は、『三方原古戦場』へ移動。

99%の人は、この石碑を見て帰るそうですが、実はこの近くにスンゲーのがあります。(近いとは言え、徒歩だとキツイです、車移動です。)

残り1%しか訪れないであろう坂が現存しています。

「見よ! 99%の人々よ! これが! 1%の祝田(ほうだ)の坂じゃ!」

住宅街の中に、まさかこんな坂が隠れていようとは!! 雰囲気あり過ぎ あり過ぎ君です!

三方ヶ原の戦いは、若き日の家康が、武田信玄に人生最大ともいわれる大敗北を喫した合戦です。

家康は、武田軍が三方原の台地から祝田の坂を下ったところを背後から急襲するつもりでしたが、夕方に三方原につくと、信玄は坂を下らずに台地に『魚鱗の陣』を構えて待っていました。

家康公は『鶴翼の陣』を敷き、合戦となりましたが、不意を突かれ、不利な形での開戦を余儀なくされた徳川軍は総崩れ。多くの重臣を失い、家康公自身も何度も討死しそうになりながら敗走し、夜陰に乗じてなんとか浜松城に辿り着きました。

この大敗は、伊賀越えと並び、家康公の人生における危機といわれています。

どんな形か? ネーミングだけでしか想像できませんが目を閉じれば、対峙する武田軍の『魚鱗の陣』VS 家康軍『鶴翼の陣』。

勇壮ではありますが、でも結局は殺し合いの戦いなんですからね。

そんな合戦に思いを馳せながら歩くと怖いくらいリアリティが沸きます。

気分を変えてラ〜ンチング・タ〜イム。

「静岡に行ったら、絶対食べたいMyランキング第一位!」

『さわやか』のハンバーグ! 

数年前に両親を連れて静岡旅行に来た時に食べ損ねて以来…夢にまで出てきたハンバーグ! 食べたい! 食べたい!

13時を過ぎてましたが、駐車場には警備員さん二人も立ってて誘導するくらい混んでます。

お店の中に入って待ち時間を確認すると90分待ち。 

されとて、90分待って座れたとして、そこからハンバーグ出てきて食べ終わることを考えますと、、、日が暮れますね。

半日潰す気で臨まないと食べられないハンバーグ。 これはこれだけの為の日程を組まないと新潟からは難しいですね。

爽やかに、、、諦めました。

近くで「早くて!安い!でも、地元ならでは…」なB級グルメを検索しますと… 

静岡でなく名古屋名物になりますが「スガキヤ」のラーメンが出てきました。パチンコ店と併設されたお店のようです。景品交換所の前にありました。(;^_^A 

あの先割れスプーンの進化系のような「ラーメンフォーク」でいただく、豚骨スープのフードコート・ラーメン。

東海地区という事で大目にみてね。 しかも、スガキヤでなく少し高級路線の「寿がきや」でした。

たぶん、普通の『スガキヤ』とは味が違うんだと思います。ラーメンフォークも付いてきません。

「お箸でいただくスガキヤなんて…クリープを入れ過ぎたコーヒーみたい。」

正直申しまして…高級路線なんか要らんかったん、だがや!

でも、まー、片鱗は味わえたことにして、お慰みを。

若干の傷心気分で訪れたのは、これまた哀しい場所へ。

佐鳴湖にある、築山御前上陸終焉の地。家康から浜松城へ来るように言われた築山御前(瀬名姫)が、この佐鳴湖の藪に降ろされ殺されたそうです。

いかにも寂しそうな雰囲気なんですよ。

大河ドラマ『どうする家康』では、有村架純さんの最後のシーンの顔が浮かびました。

そこから、『龍潭寺(りょうたんじ)』へ移動。

NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で、舞台となったお寺で庭園が有名みたいです。

どうする家康では、家臣団に助けられてきた様子が描かれてますが、赤備えの美男子、井伊の赤鬼!井伊直政の菩提寺「龍潭寺」。

確かに庭園は、、、、「ていえん(大変)きれいでした。」(駄洒落です。)

寺から徒歩3分ほどのところに、大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出てきた、

井戸も現存してましたので、、、移動(井戸)しました。(駄洒落です。part2)

次は『犀ヶ崖古戦場(さいががけのたたかい)』。

要約:「犀ヶ崖の戦い」は、元亀3年(1572年)12月、三方原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康が、浜松城に逃げ帰る途中、浜松城の北西約2kmにある犀ヶ崖付近で野営していた武田勢を急襲した戦いです。「犀ヶ崖の戦い」は、徳川家康が崖に布の橋をかけて武田信玄に報いた戦いです。現在の「布橋」という地名もこの伝説からつけられています。

実はこの場所は心霊スポットになってるようで、夜な夜なうめき声や馬の鳴き声が聞こえるそうで、供養祭みたいなのをされてるようですよ。(怖)

また、本多(平八郎)忠勝の叔父で武術を教えた『本多忠真』も奉られていました。

本多忠真は、三方原の戦いで武田軍に大敗した徳川軍にあって、撤退に際し殿(しんがり)を買って出ました。
道の左右に旗指物を突き刺し、「ここから後ろへは一歩も引かぬ」と言って、武田勢の中に刀一本で斬り込み、39歳をもってこの地で討ち死にしたと伝えられています。

つまり、、、まさに「命(崖)がけ」の任務だったんでしょうね。

犀ヶ崖の正確な位置は特定に至らず、この辺りではないかとのこと。(そうなると、うめき声とかの話は眉唾ですよね)

でも、そう思ってみると、そう見えちゃう崖でした。

そうこうしてるうちに日は暮れて、二日目の打ち上げになります。

二日目の浜松の夜も、あちらこちらに「No,予約 No,入店」で断られて、昨日のお店にリターンズ。

「大根おろしシラス」を頼んだら、シラスは一人前分しか残っておらず、私はナメ茸で代用された「大根おろしナメ茸」という、急遽、裏メニューになりました。(;^_^A

まー、ニ夜連続だから、もう常連で良いっすよね?

チョリソー。(強そう)チョリッソー!(言い方!)

麻婆豆腐。

ミニサイズのとん平焼き。 ミニとん。

「やっぱり、フライドポテトは浜松にかぎる!」(落語の目黒のさんま

 

今回は、シャリキン(キンミヤを凍らせて、ホッピーの氷代わりに入れる飲み物 氷が溶けて薄まるようなことがないので危険な飲み物ではあります。)で統一したので、前日のような日本酒とちゃんぽんじゃないので二日酔いは無し。(^^ゞ

やはり、日本酒が重いんですね。

3日目の朝も快調に朝食バイキング♪ 今度は二日酔いじゃないからカメラ撮影できました。

とは言え、1日目とほとんど変わりなし。

ライスも味噌汁も食べ放題ですが、何度も盛りに行くのが面倒なんで、いつも「まんが日本昔ばなし」盛りです。

帰り道は、せっかく天気も良く、時間もあるのでなるべく高速道を使わずに、した道で帰ることに。

浜松のホテルをチェックアウトしたのが午前10時。

行きと同じく、なかなかのワインディング・ロードをぐるぐると奥三河を経由し、

ランチタイムは長野にINした13時過ぎ。

日帰り温泉施設(ひまわりの湯)&温泉プール?

ウォータースライダーまであるようですが、大きな「道の駅 信州平谷(ひらや)」です。

本長篠を走っていた昔の車両も展示されてました。

道の駅の中ではなく、お隣に建つ食堂『十郎太』。おそらく、民間の経営だと思われます。

定食がメインのようです。

信州長野と言えば、ソースカツ丼。福井県のソースカツ丼でして、福島に似てるのかなぁ~って印象でした。

てか、1日目もそう思って頼んだら、甘い田楽味噌が掛かってて驚きました。

「違う、違う、そうじゃ、そうじゃな~い♪」感たっぷりでしたので、帰り道にこそリベンジです!

お! 良さげ! しかも、大盛り無料でした。 大盛りの食券買ったらわざわざ払い戻してくれましたよ。 

良いお店♪

「ジャジャーン♪ 長野 信州名物の~ ソースカツ丼~!」

「市販のソースやないかーい!」(^^ゞ

「えー、お手を煩わせない為に、最初からブルドッグとんかつソースを掛けておきましたから!」

じゃねーかー!!!! 

…下のキャベツは美味しかったような気がします。(笑)

高速道では味わえない、長野の中央アルプスの山々を眺めながら松本市まで、した道とことこ。

毎日、こんな風景を見てるだけで、心も大らかになるのではないでしょうか? 

逆に、自分がちっぽけな存在に感じてしまうのかなぁ~♪ 

休憩で寄った長野県上伊那郡飯島町の「道の駅 花の里いいじま」で買った、お土産のリンゴが美味しかったです。

ずっと運転していただいていたので、助手席から日本アルプスを激写!!

流れ撮りしていたら、偶然に凄い写真が撮れてました。

ご覧ください!

「リアル! カヴァーデイル・ペイジ じゃねーかー!!!」

ええ、わかる人だけで構いません。(^^ゞ

松本到着は5時半過ぎてたと思います。そこから高速で2時間半。新潟到着は夜の8時過ぎでしたが、お陰様で事故なく、大きな渋滞にもハマらずに行けて良かったです。

…という事で、今回のタイムトラベル 2023 秋 IN 浜松(静岡)

旅のすべてを企画していただき、往復の運転をしていただいた先輩に感謝です。また、病院での検査・手術予定で5月のG.Wに行くはずだった企画をこうやってリベンジしていただけたこと、本当にありがとうございました。

「生きてて良かった~♪ 元気で良かった~♪」ッス。

行程も完璧で「どうする?」なんて悩んでる時間など1ミリもなく、徳川(松平)家康公のヒストリーが2023年の現代でも感じられたような旅でした。

タイムトラベル…やはり、その場所に行って立つことが大事で、触ったり歩いたりすることで、時間を超えられるような感覚になれます。

さわやかのハンバーグ以外は大満足でしたので、次回は必ずや食したい! 

「待ってろ! さわやかハンバーグ!」

奥三河の林道(県道なんですけど)を今度はバイクで走ってみたいという欲も出ましたので、次回はオートバイで浜松・名古屋を堪能してみたいです。

「待ってろ! あんかけスパゲッティ!」

急に!…ですが、、、愛知なら、あんかけスパが絶対イイよ!って、愛知出身の方に教えてもらったもので、、、そしてスガキヤもラーメン・フォークで食べたいがや! 

…そして、浜松の鰻は何処へ?!(しまったー! 完全に忘れてたー!)

次回、「どうする蒲焼」。

〜終劇〜


タイムトラベル 2023 秋 IN 浜松(静岡)その1

2023年11月06日 | ひとりごと・日記

本日は晴天なり、晴天なり。

晴天は嬉しいけど、11月なのに気温25℃を超える夏日を記録だなんて、、、どうかしてるぜ。(;^_^A

"暑い"! そして "熱い"! 浜松旅の予感を感じながら、静岡浜松に向け新潟を出立。(AM8:30迎えに来ていただきました。先輩の車に乗せていただきありがたや、ありがたや。)

行きのルートは、新潟~北陸自動車道~上越JCT~上信越自動車道~更埴JCT~長野自動車道~岡谷JCT~中央自動車道~飯田山本ICで高速を降りて、した道(峠道)で愛知県設楽町経由で静岡県浜松まで。

途中休憩やお昼ごはん食べたりするので、およそ10時間の行程予定です。 

新潟から県外へ行く時あるあるですが、、、とにかく、延々に新潟県。(笑) 

長すぎるぞ! 新潟!

長野に入ったら、急に紅葉が綺麗。 自然と気分も高揚してきます。(紅葉だけに)

長野はリンゴの季節でもあるので、もっと混んでるかと思いましたが全然順調。

小布施PAでQK=休憩。

飯田山本IC到着したのは、13時くらい。 遅めのお昼ごはんタイム。

時間を掛けずにリーズナブルなところは無いかと検索した結果…インター近くに『丼々恋 グルメ館』ってところを見つけました。

看板のキャラクターが、桃太郎と一寸法師がごっちゃになってるところがキュート♪

ロゴが新潟のスーパー「キューピット」っぽくないですか?

店名の駄洒落感も嫌いではありませんが、なんと!なんと!ライスの量が選べて大盛り無料!

更に「でか盛り600グラム(200円増し)」と言う情報に震えました。

ええ、もちろん武者震いです。

信州みそかつ丼のライス600グラムの図↓♪丼 ドドドーん!

味噌と言っても、田楽味噌の甘~い味噌でして、思ってたより、かな~り甘~い! 糖尿にはキツイよ~!

な・の・ですが…楽々完食です。

てか、正直これを「でか盛り」と呼ぶには、ちと足りぬ!…と言う感想でした。

ここから、険しいと思われる愛知県の峠道を進みます。

紅葉はさらに綺麗なのですが、そんなのを楽しむような余裕がなくなるようなワインディング・ロードなドーロでして、すれ違うのがギリギリな林道を駆け抜けました。

ようやく、愛知県設楽町の「道の駅 つぐ高原グリーンパーク」。

標高900mの道の駅なんだそうです。(;^_^A

紅葉が一層、焼けてます、焼けてます。 

標高高いので夏は涼しいみたいです。

 もみじが鮮やか。

「おいでん 奥三河」 

キャンプに良さそうですが、熊が出そうですけどね。(;^_^A 

・・・って思ってたら、、、

「出たー!」

昭和の子供は『長篠の戦い』って習った気がしますが、最近は『長篠設楽原の戦い(ながしの したらがはらのたたかい)』と呼ぶそうです。

武田信玄・勝頼VS徳川家康・織田信長連合軍の長篠城争奪戦ではありますが、実際の戦場が設楽(ヶ原)だったので、近年はそう呼ぶことになったようです。

改めて『長篠設楽原の戦い』の復習。↓

天正3年(1575年)5月21日に三河国(愛知県東部)の長篠城をめぐって、織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍の間で行われた戦いです。
この戦いでは、武田軍の騎馬隊を馬防柵(ばぼうさく)で足止めして、織田信長が3,000丁の火縄銃を集団で戦術的に用いて武田軍を大いに苦しめたといわれています。
また、織田信長が考案したといわれる「三段撃ち」も有名です。これは縦一列に3人が並び、1人目が射撃をする間に残りの2人が準備をして、順番に前に出て連続して銃を撃つ戦術です。

この戦いを終え、信長は天下統一にまた一歩近づき、勝頼は滅亡へと進んでいくこととなりました。

↑ちなみに、近年の研究では『三段撃ち』ってのも、昭和に習ったような火縄銃を構えた鉄砲隊が横並びに三列になり、前列が撃ったあと後列がすぐに交代で順々に撃ったイメージではないと言われてるそうです。

また、武田軍の騎馬隊も映画やドラマのようなアラブ産のカッコいいサラブレッド馬ではなく、もっと背の低いポニーのような小さい日本産種の馬で、イメージ違う感じですが、そのお陰でこんな山地でも馬に乗って動けたそうです。

そんな中、設楽ヶ原の家康の本陣があった場所を訪ねました。もう夕日が当たり始めてます。

夕暮れ時、ようやく愛知から静岡にIN。

日本海側では夕日は日本海に沈みますが、太平洋側は山に沈みます。

長野から愛知を経て、静岡~太平洋まで続く「天竜川」に沿ってきたような行程でしたので、川の流れも日本海側と逆だと言うのも実感できました。

ホテルに着いたのは6時過ぎくらいでした。

静岡 浜松駅近くの『くれたけイン アクト浜松』。二泊で16,800円也ですが、なんと!朝食のバイキングと、ウエルカムドリンク1杯付きです。

全然、綺麗! なかなか立派!で驚きました。

ウエルカムドリンク1杯いただきました。 

「おつかれ生です♪」

「いざ! 浜松の夜の街へ、、、出陣じゃーーーーー!」

勇む気持ちを堪える為に、ふっとホテル前の電柱を見上げますと、まるでライトアップされたオブジェみたいになってたのでパチリ♪

第一希望のお店は、先輩が見つけててくれた、『元祖やきとり すゞめや』。 

先輩からは、道中『つばめや』って聞いてたのですが、、、行ってみたら『すゞめや』。

これがホントの「あらま、店名を、とり(鳥)違えました!」ですね。('◇')ゞ 

上手い!

カウンターだけのお店ですが、さすがの人気店。「ご予約ですか?」の問いにあっさり撃沈。

気を取り直して「前にすゞめや!(進めや)」。

 

第二希望のお店は、これも先輩が事前に調査しててくれたお店『炭焼き牛タンの店 獅子丸』

牛タンのお店ですが、馬刺しも美味しいらしく、入口からは席に空きがあるよに見えたけど、こちらも予約で満席とのこと。

しょぼぼぼーん (´;ω;`) 

「なーんだ、ギュウギュウ(牛牛)詰めじゃなかったのに、、、予約なのかぁ~」

と、、、こちらの牛タンの店も諦めました。

鳥にフラれ~牛にフラれてしまい、あとは馬か鹿しかなかろうか?なところまで追い詰められてしまいました。(;^_^A

 

そこで現れた救世主『酒場これだけ』。

同行と言いますが、連れてきていただいた先輩が前回来た時に3日間3回とも訪れたと言うお店。

そして、先回食べて美味しかったと言う、大根おろしシラス。


静岡と言えばシラス。シラスと言えば静岡。

知らずシラスのうちにあっという間に完食?とか。

もつ煮込み。

一応、浜松餃子とは書いてました。

「厚いですよ!」と言われたハムカツ、、、思った以上に厚い!(笑)

ついに、とうとう、究極のアルコール飲料が発見されました。その名も「シャリキン」。

キンミヤを凍らせて、ジョッキに注いだホッピーに入れた飲み物。キンミヤ=中(なか)が氷代わりになるので溶けても水で薄まることがないのです! 

「えげつな~!」

日本酒飲み比べセット。

新潟県人に挑戦的じゃん?!って思いましたが、ええ受けて立ちましょう!

真ん中の石川のお酒、手取川が一番好み!美味しいと思いました。静岡で加賀の酒を嗜む余裕。

でもせっかくなんで、静岡のお酒もいただきました。

開運だなんて、縁起良さげ。 運も開けましたね?

「うん!」

〆の魚介類。ギョギョギョ♪ 

とりま、二泊三日の初日は無事に終了。

、、、その2に続きます。 

 


明日から静岡

2023年11月02日 | 旅行

いよいよ、明日から静岡へタイムトラベル(史跡探訪の旅)です。

本当は今年のG.Wに行く予定でしたが、結果大丈夫でキャンセルになった、『まぼろしの腎臓腫瘍摘出手術』予定だったので、キャンセルさせていただいてた案件。

ちなみに、「腎臓腫瘍疑い」は、よくよく調べてもらった結果、悪性腫瘍でなく『腎臓嚢胞(のうほう)』と言う、特に今すぐ悪さをするようなものではないと診断がつき、経過観察処分でしたが特に変化もなく、次回の点検は来年3月予定です。

…で、明日からG.W予定だった静岡攻めのリベンジ旅となります。

 

リベンジと言えば、コロナ禍前(2019年9月)に両親を連れて静岡旅行に行ったのですが、その時は、『浜松の鰻』と『さわやかハンバーグ』を食べ損ねた後悔が残っていました。

「食べ物の恨みは恐ろしい!(^^;)」

…いえ、別に恨んではないのですが、なんとか食べたいのです。

 

ただ、今回も「♪ひとりじゃないって~ 素敵なことねぇ~」の天地真理?さんなので、 単独行動は難しく、しかも歴史探訪も宿も夕飯のお店も全て同行者にお膳立てしていただいてる『おんぶにだっこ』状態ですので、上手くタイミングが合うか微妙。

鰻はいけそうな気がしますが、さわやかハンバーグはいつも混んでるらしくて、ハードル高そう。

まだ静岡に行く前だが、一応、保険として『さわやかハンバーグ』の通販はないか調べてみました。

結果、残念ながら通販はないのですが、『さわやか』にとても似てて美味しいという『The そのまんま肉バーグ』ってのを見つけました。

最悪の場合、これで我慢だな。

とは言え、前回の静岡では…

白き「しらす丼」

 

黒き「しぞ~かおでん」

 

茶色き「富士宮焼きそば」

 

…はコンプリート出来ているので、浜松の鰻が食べられたら余は満足である。

あ、欲を言えば、浜松餃子も食べたいな♪

そんなことを考えてるだけで、嬉しいな♪ 楽しみだな♪

待ってろ!静岡! 待ってろ!うな重!(うな丼可) 待ってろ!時々、浜松餃子!