二日目、肝心の中日の農業体験はスベルべが葬儀参列のため別の受け入れ家庭にお願い。
お世話になる、受け入れ家庭にはトン汁用のジャガイモとスイカを手持ちとして持参させました。
お世話になる受け入れ家庭に訪問していたのは女生徒三人。
なんだか、一瞬だけれどもお互いの間に緊張が走りましたよー。
葬儀が午後からとあり、帰宅したのは19時過ぎ。
いやー、ちょっと涙がこぼれそうだったなー。
なんと4人の男子生徒が食事を途中でやめて玄関ホールへとお出迎えでしたもの。
「みんながトーちゃんの帰りを待ってたのよ」なんてスベルべママのの言葉でしたが・・・・。
そして、テーブルを見ると予定外のメニュー、「サヨリ」が出ている。
近所のおじさんが釣りに行き、釣果を我が家に届けて下さったのだとか。
はい、ご存知3色、じゃなかった5色ポテトチップスです。
どうやら、スベルべママは生徒たちにポテトチップス作りの業を伝授した模様でした。
食後には大きな「シフォンケーキ」が登場。
どうやら、これも生徒たちに作り方から教えていたようでしたよ。
ソースは2種類です。
いずれも我が家で実る果樹の「ラズベリー」と「ブラックベリー」です。
「ほらね、田舎暮らしはすべてが自給自足なんだよ」なんて。
本当にこれだけの食材を自前で調達できるって自慢しても良いことじゃないのかなー。
(続く)
そして5色のポテトチップス、赤いのはノーザンルビーで紫色のはシャドークイーンでしょうか。ノーザンルビーはホクホク系ではないので普通の食べ方だと水っぽい?感じでしょうか。澱粉質ではないのでポテトチップスにいいとか聞きました。他は黄色だからキタアカリとかトウヤとかアンデスレッドとかいろいろありますがなんでしょうか。白いのは?今年初めて食べたのはニシユタカとベニアカリでしたがどちらもおいしいジャガイモでした。
ポテトチップスはその通りですね。
黄色の濃いものは「インカの目覚め」です。
子供達に実演して見せ、土産にジャガイモを持たせました。
さて、帰宅した子供たちはポテトチップスを作ったでしょうか。
上手くできたでしょうか。