雑誌「ビーパル」で見つけたんだっけ、いや週刊文春かな。
面白そうだな、と、ネットで調べると同じ著者の本が次々と出てくる。
元々理科少年だったスベルべはこんな生物の話が大好きなんです。
何せ、母親の後について山の畑に行っても、手伝いよりも蟻の観察の方が忙しかったのだから。
中公新書だから、価格が安い代わりに活字も小さい。
老眼には少しきついけれども、引き込まれる内容。うーん、面白いぞ。
うーん、お勧めしますよ。
いやー、面白いですよー。ほらほら、中身を知りたくなりませんか?
「生物多様性」はスベルべの大好きな言葉。
地球上の生物で、生を受けるからには、生まれるからには、要らない生物など居ない。
地球上の陸上、海中を問わず多様な生物が命を繋いでいます。
そして、その生命にはそれぞれの意味があり、滅びて良い生き物なんていないのです。
と、思うのがかっての理科少年スベルべの考え。
狭い地球、狭い日本じゃないです。そこの生き物の一つ人間もお互いを大切に生きようじゃないですか。