ゆいツールブログ:NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)

人と人、人と自然、人と環境などを「結う(ゆう)」ということに関して、団体の活動やスタッフの思いなどを紹介していきます!

海の生きもの探し in Lombok

2017年07月09日 | ★2017年度(ロンボク)

ロンボクで活動中のゆいツールです。

今日は、ギリ・メノ島の海辺で見られた生きものたちの紹介です。

今回は、海の生きものカード(Lab to Class製作)を持参して行ったので、とても勉強になりました。

一緒に行ったのは、ウダヤナごみ銀行の代表のティアさんとその妹さん。

まずは生きものの名前を、インドネシア語に訳す作業をしてから海へ。

ちょうど引き潮で、浅瀬で生きもの探しをするには持ってこいの環境でした。

ローカルの子供が捕まえた生きものを見せてもらいます。なんでしょうか。

ウニですね。インドネシア語では、「ブタの毛」というそうです。

(↑ Bulu babi)

ロンボクでは、針の長いもの(写真下)と短いもの(写真上)では名前が違うと言っていました。

おや、クモのような生きものがいます。

きっと殻が脱げちゃったヤドカリだろう、と思って、宿泊するバンガローに戻ってヒックスさん(奥さんとともに、ゆいツールの活動のよき理解者であり、メノで一番環境を気にしているご主人)に確認すると、「ヤドカリじゃないよ」ということでした。

ヤドカリではない…。急にこの生きものがエイリアンみたいに見えてきました。

本物のヤドカリはこちら。umang-umang(kariomang)

小さすぎ!もちろん、大きいのもいるようですが、私はまだインドネシアで出会ったことがありません。

こちらは、浜に自生してした植物。

空には月が。

(Diana Cafe, Meno, Lombok.)

海の生きものに親しむプログラムを、ロンボクの子供たちとできるように、Lab to Classの教材をインドネシア語に訳そうと現在奮闘中です。

(山)

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