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円満完全なるものというのは「生命」

2017-05-27 19:24:19 | 日記
円満完全なるものというのは、
「生命」なのだ。
自分の生命だけでなくすべての生命もそうだ。
万物の「生命」が円満完全なのだ。
だから生きているということは
健康であるしかない。
病気の生命なんて
考えられないことだ。
だからもし人が病気であるならば
それは
現象の心、それも迷い心の所産ということになる。

われに「完全なるもの」宿る

2017-05-27 14:21:09 | 日記
癒しの本体は
実は自分自身に宿っている。
この「完全なるもの」は
言葉にするとわかりにくいので
臨済禅師は「無依の真人」と言ったりするし、
道元禅師も言葉で言い切ることをしていない。
キリストは「わが名」(ロゴス・神の言)と説き、
霊とも説いている。
谷口雅春先生は自己に宿る完全なるものを
「生命の実相」と説いたり、「神の子」と説いたりしている。
みんな一つことを言っている。
この自己に宿る完全なる「中心」が宇宙万物・環境世界を
全部創造するのだから、
お釈迦様が蓮華の花を
これが真理だということで大衆に示したのは、
この中心帰一を示唆したのである。
すべての人が
「完全なるもの」を
自己の内にもっている。
この実相円満完全なることを信じ切ることは
神の子円満完全、万物円満完全を「信」ずることだから、
その人はその「信」により
一切合切円満完全を
顕わすことになっていくのだ。