大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

執筆作業、進行中

2024年03月18日 | 研究者として
また久しぶりの書き込みになりました。

あっという間に時間が過ぎていきます。

ようやく、中々書けなかった執筆作業が進みました。

5分間のフリーライティングを繰り返しました。
上手いとか下手とか考えていたら、手が動かなくなってしまうので、
とにかく思うままに書くことにしました。

修正は後からいくらでもできます。

たった5分でも書けたら自分を褒めました。

「塵も積もれば山となる」とはよく言ったものです。

やならくちゃいけないことは、山ほどあるような気がしますが、
目の前のことをやるしかありません。

とりあえず「楽しみながら」が無理でも「楽しみを見つける」って感じでしょうか。
辛い辛いと思っていた執筆作業が、少なくても辛くはなくなってきました。

1本目の執筆は不完全でも仕上げました。

2本目もこのペースで進めます。

海外の論文、英語の勉強

2024年02月23日 | 研究者として
自分のブログ(頑張っていた時の文章)を読み返し、怠けものの自分を鼓舞しています。

論文、書籍をざっとですが読みながら研究や教育のヒントをもらっています。
海外論文も読むのでやっぱり英語力が必要です・・・。
最近はAIや翻訳サイトもありますが、あまりにも読めないと
苦手意識が強くなり読むこと自体が億劫になります。

英語の勉強はいつも飽きてしまうので、これを機に習慣化したい。
まずは単語から。語彙力が圧倒的に足りないのです。
TOEIC頻出の単語をアプリで繰り返し聞いていたら、以前より論文が読みやすくなってきました。
ビジネス用語と研究分野の言葉の重なりが多いのです。
まずは隙間時間の利用から。

どうせなら明確な目標としてTOEICを受けたいなぁ、と思ったのですが、
中々なぁ・・・。
その時間があったら他にやらなくちゃいけないことがあるよね・・・と思うのです。

やりたいこと、やらなくちゃいけないことは色々あります。
スモールステップが達成感を得やすいので、やることを小さく分けて
粛々と進めます。

研究のために本や論文を読む

2024年01月13日 | 研究者として
いつも授業の準備に追われて研究に関する本をゆっくり読んでる時間がありませんでした
(時間は作るもの、言い訳かもしれませんが…)。

今日、自分の研究に関連する本や論文を読んでみることにしました。
長らく離れていた研究の時間。

私の自信の無さは、圧倒的に読書量が少ないこと。
コンプレックスになっていました。

苦手意識がありましたが、実際に読み始めると、今更ですが結構面白いことに気づきました。

そう感じられれば、心理的ハードルが下がります楽しみながらコツコツ読み進めていきます

どうせやるなら楽しみたい

2023年09月12日 | 研究者として
8月は結構本を読みました。

本を読むと、色々な発見があり、
あぁなんと不勉強だったのか・・・と反省したり、
これだけの情報がこの1冊に詰まっているなんて!と感動したり。

私は自分が本を読むのが苦手だという
メンタルブロックがありました。

「読書はやっぱり楽しい」

に書き換えることで心理的なハードルが下がってきました。

今は本を読むことが自信につながり、
そこからの発見しかありません。

「授業の準備は楽しい」

に書き換え。

新しい知識が入る、
どうやったらわかりやすいと思ってもらえるかな

など。

今までは、授業資料完成まで時間がなく、気持ちは焦るばかり。

自信なさげな授業は失礼でしょう。。。

これももう終わりです。

「論文も楽しい!」

あまり難しく考えすぎず、
楽しいことに取り組むのだと、
書き換える。

どうせやるなら楽しみたい、
と思っている今日この頃です。

とにかく読む、読む

2023年08月21日 | 研究者として
研究に関連する本や論文を読みまくっています。

時間のある今のうちに、読みたい。
時間が無くても読める状態に持っていきたい。

博論を完成させるまでは、自分の研究に関するものばかり。

でも、そうも言ってられません。
もっと広い範囲のものを読まなくては。

授業も査読も対応できないことを痛感しています。

大学の図書館で本を借りました。
非常勤講師として図書館カードを登録しているので、かなりの冊数が借りられるのですが、重くて持ち帰れず…!
とりあえず必要なものを厳選しました。

「あー、これまで見落としていた…。」
「いやー、こんな論文書けない…。」

様々な先生の本を見ると、
中身の面白さにワクワクする反面、怖さを再認識したり。

自信の無さは、読書量の少なさ。
知識の蓄積の少なさ。

今更明確になって、急いで吸収しています。




とりあえず動いてみた

2022年10月13日 | 研究者として
遅々として進まない研究を目の前にし、
何かの参考になればと、昔力を入れていた研究に関する
キーワードで検索してみたら、興味深い活動に行きつきました。

なるほど~こんな風に発展しているのか!!
自分が行っていた研究に関連することが、別の形で発展している。

前回書いたように、悔しさを原動力にとった行動。

サイト検索という、ほんの小さな行動ですが、
そこから見えてきたものが色々とありました。

「こんな研究活動がされています」
「研究から派生して、こんなことになっています」

といったことを、指導教授や研究仲間に連絡。

その発言を機に、その研究に関連する人につながり、またつながり・・・。
「実は〇〇について、外部の機関から連絡があったんだけど参加してみますか?」
といった話もあり、絶妙なタイミングの出会いに感動したり。

おー、小さな行動から、様々な変化が生まれそうな予感。

同時に、仕事に関しても、自分から手を挙げてみました。
ダメ元で挑戦していますので、話がまとまらない可能性もあるのですが、
そのために必要書類を作ることは無駄にならないでしょうし、
資料を作るための研究業績や教育業績の整理は、自分の振り返りになります。

「まぁ、私なりに頑張ってきたか」

変な話かもしれませんが、自分の論文を読み、過去の自分に励まされていました。

とりあえず動いてみたことが、偶然を引き寄せ、様々な気づきや人のつながりを作る。

そんなことを実感している今日この頃です。

悔しさと変化

2022年10月03日 | 研究者として
悔しさはあるか。

あまり人と比べることもなくここまできました。

「悔しい」

と思うことが、特に年齢を重ねてなくなってきました。

「比べても仕方がない」

と思うことが多くありました。

思い通りにならないことが多くあることを知り

「自分は自分、人は人」

という言葉に何度も救われました。

そんなわけで、ここまで来たのですが、

実は「悔しい」

と思う気持ちがなくなってから
変化を求めなくなっていました。

研究者としてはこれで良いのだろうか?

という疑問も感じていました。

私と同時期に学位を取った人は
博論の書籍化やテキスト執筆、勉強会の幹事など
積極的に動いていました。

私は全くそれに関心がなかった。

なぜならば、家庭や仕事が忙しかったから。

その人と自分を比べて焦ることもありませんでした。

ところが、時間ができると
考える時間も増え、他人と自分を比べるようになりました。

そして、運や縁で仕事を手に入れている人を見つけると
不公平に感じることがありました。
自分の努力は本当に報われるのだろうか?と。

運や縁で仕事を手に入れている・・・
私の勝手な思いこみかもしれません。
本当はすごく努力をしているのかもしれません。

そして、ふと自分のことを考えてみると
明らかに楽な方に動いている。

変化が面倒なのです。

自分に足りないのは、積極性と行動力。

やりたいことは色々あるけど、何から手をつけて良いのかわからない。
頭を整理してから動きたい

と思うタイプなのです。

でもこの「悔しい」という気持ち。

これまでの経験から、変化をする前の前兆のような気もします。

私が変化のために動くのは、否定的な気持ちの時が多いのです。

不安とか焦りとか。
悔しさもその一つなのだと気づきました。

オンライン勉強会

2022年08月14日 | 研究者として
夜になり、オンラインの勉強会。
2人なので、気兼ねなく話ができます。

一人で考え込んでも、進まないことは話し合うことでグッと進みますね。
気づきも刺激も多いです。



朝から分析

2022年08月11日 | 研究者として
朝から学会発表に向けた分析作業。

最近覚えた分析方法。
少し間があくと忘れることも多く簡単な作業に1時間以上かかっています。

寝不足気味で頭が動きませんが、どうにか手を動かし粛々と進めています。

計算は統計ソフトがしてくれるわけですが、細かい設定は自分でやるしかありません。
計算結果は計算ボタンを押せば一瞬で出てきます。
結果が良ければテンションが上がります。
あの計算ボタンを押す時のワクワクったら・・・!

ちなみに、統計については色々話せる女性がいます。
分析の仕事を一緒にしているのですが、お互いに研究に関連する話もします。
彼女はより良い調査になるように、知らない分析手法にも果敢に挑戦します。
情報収集も怠りません。その姿勢はとても刺激になりますし見習いたいです。

さて、一人コツコツと地味な作業が続きますが頑張ります!


ようやく研究

2022年08月10日 | 研究者として
8月にはいりようやく自分の研究に集中できそうです。
夏休み万歳?!

非常勤講師は授業を多く担当していると、その分研究の時間が取れないなんて話をよく聞きましたが、
私もご多分に漏れずそのような状態になっていました。

私のような立場だと、大学で教えることができるのはラッキーという感じで、
チャンスがあればやろうと思っています。

非常勤講師の仕事も得るのは中々難しく。。。
最初の1校目が決まるまでは、何度かうまくいきませんでした。

加えて、今は講師以外の仕事もしているので、研究時間を作るのは難しかったのです。
いや、時間を作ろうと思えばできるのかもしれませんが、心身の健康や家庭のことを考えると中々・・・。

そんなわけで、学会発表に向けて資料作成をしながら、久しぶりに自分の研究と向き合いました。
私が着手しない間、関連の論文は続々発表されていました。
読まなくてはいけない先行研究は沢山・・・。

分析手法も色々と進化しているようですが、今できる分析を粛々と進めています。

インプットの時間

2022年07月13日 | 研究者として
えぇ~2年前も同じことを言ってるじゃない?!

と2020年7月のブログを読み小さな驚き。

あぁ、同じことの繰り返しなのね・・・と。

いまいち成長を実感できていないのですが・・・。

でも続けてきたことは凄いことか・・・と言い聞かせます。

当時積読になっていた本が、今も新しいまま(苦笑)。
そんな前に買ったんだっけ?!

今日は、論文や英語論文をざっくりですが読みました。
こういう仕事をしていて、珍しいというのも恥ずかしいのですが・・・。

4月からここまでアウトプットの時間が多かったので、
インプットしたいと思いました。

統計と英語。

これはざっくりでもなんでも勉強を続ける必要があります。

まぁ、英語はそれほど時間がとれない。
でも英文に慣れることは必要です。

あとは興味のある本を読み漁る。
積読の本は沢山ありますし、1度読んだ本も忘れていることが多いのです・・・!

未だに読書に苦手意識あり。

今年はこれを克服したいです・・・いや、します・・・!

論文読み、音声に頼る

2022年04月03日 | 研究者として
中々集中力が続かず、論文が読めない・・・。

昨日は特に疲れていて、「読もう!」というモードにならず、
しかし、読まなくてはいけなくて困っていました。

今になっても読書苦手なのです。。。

だけど、音を聴くのは好きでラジオ大好き。

「これなら、読めるのでは?」

ということで、論文をWEB上で開き、音声読み上げ機能を使ってみました。

あぁ、とりあえず読めた!

時々、音読み訓読みの違いだったり、
突然、違う部分が読まれることもありましたが、
以前に比べると、俄然聞き取りやすく感じました。

しばらく利用してみようと思います。

指導者として修業中

2022年04月01日 | 研究者として
4月1日。いよいよ新年度ですね。

桜満開で、写真を撮る人も沢山見かけます。
私も、あちこちの桜を撮りました。

最近、論文を指導することもしばしば。
昨年秋ごろから、個人的に始めていました。
査読者としても、論文を読ませていただくことも多いです。

その都度、よく知らない分析手法だったり、専門用語が出てきて
自分の力量不足を感じることが多く、
本当に勉強しないと仕方がないな・・・と思います。

気弱な状態で、対峙するのは失礼ですので、
やるしかありませんね。

自宅の部屋、事務所化

2022年02月24日 | 研究者として
重い腰を上げ(汗)、確定申告の処理。
クラウド会計ソフトに着手。

うーむ、手探りです。
個人事業主仲間の皆さんは、

「かんたん、かんたん」

という感じですが、さてさて私はどうでしょうか・・・!

ようやく着手し始めただけでも、気持ちが晴れていきます。
着手まで、なんとも気が重かったもので^^;;

それに合わせ、カードリーダー購入。

ついでにシュレッダーの購入を検討。
昔使っていたものが、手動で使いづらく・・・。
壊れてしまってからは、放置状態だったのですが、
色々と削除しなくてはいけないものもあり、
ようやく購入を検討。
音が静かで、ホッチキスがあってもOKのものが欲しいなぁ・・・と。

1日かけてガッツリ処理をしなくてはいけないんじゃない?
というくらい削除必要な資料が溜まっています^^;;

ついでに統計ソフトも更新しなくては。

色々と芋ずる式で必要な事務用品が出てきました。

自宅の部屋、事務所化はますます進みます。。。

ちなみに、個人事業主として便利だなと思うツールは、

クラウド会計ソフトもそうですが、
Slackのようなオンラインチャットツール
Zoomのようなオンラインミーティングツール
dropboxのようなクラウド型ストレージサービス
Googleカレンダーなどスケジュールツール。

今のところ、これで色々な仕事を一元管理しています。
Slackは仕事ごとに分かれるのですが・・・。

コロナになって、一気に使うようになったツールもあります。

パソコンやスマホがあればできるわけで、
省スペースで仕事ができますよね・・・。

本当に便利な世の中になりました。
セキュリティに気を付けつつ・・・使っていきたいと思います。

大学非常勤講師として経験を積む

2022年02月18日 | 研究者として
博士号取得後のキャリアをどのように歩むのか?

専攻や、その人が置かれている状況、環境で随分違ってくるのと思います。

あくまでも私の例ですが、
博士課程にいる間に、大学の非常勤講師を始め、現在に至ります。

大学の専任教員を目指す場合には、
研究に関する業績とともに、大学で教えた教育歴も見られるところが多いと聞きます。

私自身はそこがゴールなのかは、わかりません。
自分のことだけど、わからない・・・。
ただ、目の前のことを着実に進めたいと思っています。

っと、このような状態なのですが、
来期から非常勤先の大学が増えます。
大学、大学院、通信制大学。
かつ、担当科目も増えるという状態で、科目内容も多岐に渡っています。

ざっくりいうと、キャリアデザイン系、ビジネスマナー系、経営系、研究手法系・・・。
カテゴリーのレベルが合っているのかわかりませんが。。。

目の前のことをしっかりこなし、準備をしなくてはいけないわけですが、
これが中々進まないのです。

本当に4月から忙しくなるでしょう。
乗り越えられるだろうか??

その上、自分の研究もある。
これも中々進められないのです。

こんなことを書きながら、ハタと社会人大学院生時代のことを思い出しました。

特に修士課程時代は、働きながら週2~3日授業を受け、
授業以外にもレポート提出も研究を進めるための勉強もあり、かなりハードでした。
過ぎてしまえば、忘れてしまうのですが。

あれを乗り越えたではないか・・・!(→自分で鼓舞するしかない)

今回は、あの頃時間を割いていた仕事はなく、
その分、授業準備に時間を充てられるのです。

とはいえ、講師業以外にも仕事をしていますので、
時間のバランスを考えなければ。

やはり、非常勤講師の仕事だけでは、
生活できる収入を得るのは難しいです。

ですので、企業からいただくお仕事もすることで、調整しています。

こちらからいただく案件は、
内容的にも、大学で担当する授業に関連するもので、可能な限り続けられたらと思います。

ただ、大学講師の仕事が増えると、企業のお仕事は減らさないといけないでしょう。
収入は下がることを覚悟しなくてはいけません。
大学の授業が少なくなる後期に、企業のお仕事が増やせればよいのですが、
確約はありません。

色々な意味でバランスをとって進めていくしかない・・・。

っと、不安もあるのですが、良いこともあります。

自分がやってみたいと思う仕事をすることができることです。

チャレンジも多く、私にとっては大変なことの連続なのですが、
一つの専門性を軸として、様々な仕事ができるというのは
非常にありがたい状況です。

正直、不安も入り混じっている今日この頃ですが、
鼓舞して、できたら楽しんで、授業準備頑張ります。