来期の話

大学教員になるために、博士課程にいくんでしょう？

と、思われる方も多いようですが、
私の場合は、そうではありませんでした。

研究をもう少し続けたいな…
そのためには進学したい、という感じでした。

受け入れてくれる先生がいたことは、ありがたかったです。

博士課程もはや3年が過ぎ、博士課程の単位は取得済みか、というところで、
はて、博士論文は？？
という状態です。

非常勤講師のお仕事が決まり、少しずつ大学教員への道が…。

っと、こればかりは実力やら、縁やら、運やら、タイミングやら…で、
そちらの方向に進むかは、全くわかりません。

ただ、続けてきた研究活動が、大学で教える…ということにつながっていくのは、素直に嬉しいです。

まぁ、いつものクセで、
「本当にできるだろうか…」

と不安が先立ってしまうのですが。

非常勤講師という立場ゆえ、今の仕事を続けつつ、研究を続けることになります。

そうなると、やっぱり、時間のやりくりが問題です。

さて、どうするか…考えどころです。

ふらふらと

普段あまり行かない街へ。

家では中々捗らないので、論文執筆の場所を求めて、ふらふらと。

入ったカフェは広く、ここならゆっくりできふかも、と思ったのですが、出入りが激しく。

予想よりも早めに出ました。

少しは、集中できたかなぁ、という感じで。

思いのほか時間が余ったので、これまた、ふらふらと、以前勤務していた職場の最寄駅で下車。

新しくできた駅ナカのビルへ。
好奇心の赴くままに歩き、結局いつものパターンで書店をふらふら。

軽く本を物色しつつ、何も買わず、またふらふらと、駅一つ分を歩きました。

途中、普段寄らない園芸店に入ってみましたが、こんな時間の使い方は贅沢だなぁ、と思ったり。

興味のあった野菜の種を探しましたが、今の私には、野菜を育てる心の余裕が無いなぁ、と。
結局、忙しない過ごし方を選んでいるのは、自分なんだと、妙に納得していました。

元々、ぐうたらでゴロゴロしていたいのに、そういう生活は1日もすると、我慢できず。
休む時に心ゆくまで休むこともせず、忙しない時は、目の前のことに集中せず休みたいと思ったり。

こういう時間の使い方はもったいないなぁ…。

私の心持ちの問題なのですが。

一駅分歩きたかったのは、考え事をしたかったからでした。

今後のこと、研究のこと。

結局は、今は覚えてもいないことを考えながら歩いたのですが。

さて、これから博論の序論執筆に向けて、少しでも動きましょう。

来期の仕事に

今年度の担当講義終了しました。

ホッと一息でもありませんが、
金曜の夜はカラオケ、土曜はコーチングのワークショップに参加しました。

とても気分転換になりました。

コーチングに関しては、そのツールが面白く
かつ、研究に役立つ要素が多く、
いずれ私自身も学んで提供側に立てたら。。と思ったのでした。

さて、来期の仕事に少しずつ変化がありそうです。
スケジュール的に少し忙しくなりそうですが、
自分にとっては必要な経験だと感じていますので、
これを好機と捉えたいと思います。