岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

北アルプス 薬師岳登山(日本百名山93座目)その2

2021年07月31日 | 岳と登山

令和3年7月31日(晴れ)

今日も朝から良いお天気で天気予報的には35度らしいけど、一寸、風が有って体感的にはそんなには暑く無いです。

体力は回復したんですがモチベーションが上がらないので今日も外作業は無しです。明日からは何とか農に復帰するつもりです。何時も山から帰るとどっと疲れが出て動きたくなくなるんです。年取った性かな?

薬師岳登山 その2です。昨日の続きを上げます。

太郎平から40分ほど上がったところからスタートです。水源は先ほどのガレ場にあります。雪解け水なので冷たくて凄く美味しかったです。あんまり汲んでも重いだけなので1リットルほどにしました。登山道はざれた道ですが急ではないので歩きやすいです。あのピークが薬師岳かな?お天気も良くてどんどん登っていきます。大きな雪渓がありますが雪渓を歩くことはありません。尾根筋を行きます。

一寸したピークに登ったら更に山が!?薬師岳小屋も過ぎていないんで頂上はまだまだ先でした。

あのピークが頂上かな?なんか?立ってるし、期待感いっぱいです。疲れてくると自分で良いように脳内変換するんで遠いけど元気が出てくるんですよね。漸く小屋が見えてきました。大きな小屋ですね。営業時間外で午前11時から昼営業の看板が掛かっていました。なので小屋は素通りです。

小屋から先はザレた道をジグザグに登っていきますが、傾斜が緩やかなので元気だったら直登してしまいますけど、流石、疲れているのでそれは出来ませんでした。登山者は偶に下山者とすれ違いましたが、数人でした。多分、太郎平小屋から来て登頂して帰る人たちの様でした。登りは見た限りでは自分が先頭でしたね。頂上はもう一寸だね!

下から見たピークに着きました。アレ!なんか変?頂上の建造物は避難豪で雷が鳴ったら非難する構造物でした。登山者が積み上げたと思われるオベリスクもありますが頂上の標識がありません?ここは頂上ではない様でした。

期待させるなーー!周りを見ると奥に標識らしきものが見えます。あっちが頂上か?15分ほど歩きます。

漸く本物の薬師岳頂上(2926m)に着きました。日本百名山 93座目ゲットです。時間は9時30分なので休憩や食事タイムも含めて6時間30分で登れたんで爺としてはまずまずかな?それにしてもこの山は登山道が整備されていて歩きやすいし、単独峰なので景色が最高だし、北アルプスの表銀座以外はほとんど見えるんで最高です。☆3つです。天空の散歩道は最高でした。

頂上には誰も居ませんでしたのでセルフで遊んでみました。此れが爺です。顔が解らない写真だけ揚げましたが、まだまだ元気がありましたね。日帰りザックは軽いので体力の消耗が少なかったですね。

頂上でおやつを食べていたら登山者が2人湧いてきました。後ろには人は居なかったので何処から来たのか聞いたら奥薬師(北薬師岳?)から来たと言ってました。奥薬師までの縦走路は途中、キレットが崩れていて大きなザックで通過は危険だと言ってましたね。自分は行く気はないですけどね。

今回はここまでにしておきます。次回は周りの山の画像を上げてみたいと思います。

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