岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

八ヶ岳登山(その1)

2017年08月09日 | 岳と登山
平成29年8月9日(にわか雨)
今日は朝からにわか雨で暫く振りにマッタリしていましたが、雨が少ない。農業的にはもう少し降ってほしいのですけど、自然はままならない。

今回は八ヶ岳登山記録を2回に分けて揚げてみます。
登山日は7月21日で登山口は美濃戸口から朝4時30分スタートです。一寸、薄暗かったですね。
実は自分のガイドブックが古くて美濃戸にはそこで宿泊する人のみ車では入れると書いてあったんですが、実際は誰でも車で入れましたね。調査不足で美濃戸口に駐車してスタートしたんで片道40分無駄に歩いてしまいました。今回は各所の到着時間をメモしていたんで書いてみます。

美濃戸から本格的な登山道に入ります。こんな石河原の道や山の中の道を登って行きます。



行者小屋までは結構深くて2時間は歩きます。お天気は良くて山が見えてきましたね。



山が近くなってきてワクワクしますね。山がやけに急峻ですね。ガイドブックには人気の山だとは書いてありますが、岩山だとは書いていませんでした。




行者小屋が八ヶ岳登山のベースで色んな山に登れる登山道が沢山あります。行者小屋には7時23分到着で概ねコースタイムですね。
ここで水は補給できますので最初は余り持って登らなくても大丈夫です。ただ、これより上は水はありません。




どのコースを登るかは事前に調査していなかったんで自分の感で南コースを選んで先ずは阿弥陀岳に登ることにしました。後から考えるとこのコースがゆるやかで一番楽でしたね。



尾根に出る直前は鎖場で一寸厳しい場所がありますが何とかクリア出来ましたね。尾根には8時25分でまだまだ時間はたっぷりあります。




ところが阿弥陀岳の登山道が滅茶苦茶に急で皆さん、片にザックを置いて登っています。自分は日帰りザックなので置きませんでしたけど、ストックはザックに収納して両手を空けました。
この写真は阿弥陀岳の登山道から撮ってます。実感はもっと急です。




登山道はとても急だし、岩登りで途中、下を見ても怖いくらいでした。それでも何とか登りきって阿弥陀岳頂上(2805m)です。8時50分です。頂上には一人いたのでお互い写真を撮り合いました。



これから向かう八ヶ岳の主峰の赤岳が見えています。



お天気は良いのですが、雲が多いですね。富士山が見えていますね。



日本アルプスが薄く見えています。それにしても気分が良いな!これが登山の醍醐味なんですよね。20分程、周りを見渡してマッタリしていました。



それでは赤岳に向かいます。その前には中岳という山を一回登りますけどね。



この山はとにかく岩山でひたすら岩登りです。鎖もありますがザッ登山って感じでたのしかったね。登山者も多くて、何故か女性も多かったんですよね。



先ずは中岳に登ります。ここは大して難しくは有りません。直ぐ、スルーです。



ということで、今回はここまでです。次回は八ヶ岳主峰の赤岳登頂を掲載します。楽しい出会いもありましたんですよ。

明日は百姓は出来るかな?

頑張っているんでプチっとお願いします。
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