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つれづれなるままにパソコンに向かいて旅日記・斜読・よしなしごとを綴る

2019.2 源泉徴収票、保険料控除証明書、医療領収書などを準備、2時間ほどでe-Tax送信完了

2019年02月23日 | よしなしごと

確定申告の時期が来た。
e-Tax =国税申告・納税システムを始めてから7~8年になる。
最初は、①パソコンの環境状態、利用者識別番号・暗証番号の取得やweb上の文言に振り回されたり
②行政から「署名用電子証明書」の発行を受けたり・・有効5年、要手数料・・
③e-Taxを送受信するためのICカードリーダー・ライターを用意したり・・当初は無償貸与、マイナンバー移行後は新型購入・・
④e-Tax 画面で作成を開始してからエラーが発生し、エラーの原因が分からず、四苦八苦したり・・多くの場合、webを開き直して最初から作成し直した・・
⑤結局、e-Tax 第1回目は二日がかりになった。

 その後は、有効期間が5年の「署名用電子証明書」を再発行受け、マイナンバー移行に伴い旧ICカードリーダー・ライターが対応しなくなったので、新ICカードリーダー・ライターを購入したり、などがあったが、毎年e-Taxで国税を申告している。
 利点は、①家で作業できる・・納税事務所などに行かなくていい・・
②手の空いた時間に作業できる・・納税事務所などで待たなくていい+空いた時間にあわせ細切れに作業できる・・
③作成した申告書類をハードディスクなどに保存し、次の年に保存データを呼び出して作業できる・・所得先や保険会社、医療機関などがそのまま利用でき、数値を入れ直すだけなので作業が早く、申告漏れがなくなる・・
④作業終了と同時に、納税額または還付額が分かり、銀行を指定して納税・還付の処理が行える、と国民の義務である国税の処理がスムーズに出来る。

今年も①1月に、国税庁からemailでe-Taxの案内が来る。
②2月に入って空いた時間に確定申告用の源泉徴収票や保険料控除証明書、医療の領収書などを整理する
③半日ほどの時間を空けて作業開始、まずe-Tax 画面を開く
④ウインドーズの場合、マイクロソフトエッジを開いてからインターネットエクスプローラ画面に移る・・e-Taxはマイクロソフトエッジに対応していない、画面上に遷移の仕方が表示される
⑤利用環境の確認チェック・・ウインドーズ10であれば問題なし
⑥電子証明書チェック・・マイナンバーカード・ICカードリーダー・ライター、問題なし
⑦個人で申告を選び、次の画面で保存データ利用を選び、次に昨年の保存データを呼び出し
⑧給与、保険料控除などを順次記入する
⑨医療費も集計フォームを呼び出し、昨年利用した医療機関は医療費を記入、新規の医療機関は病院名と医療費を記入する
⑩記入が終わると同時に納税額・還付額が明示される
⑪いったんこのデータをハードディスクに保存し、控えをプリントして休憩、コーヒーを飲みながらプリントした内容を確認する
⑫ICカードリーダー・ライターを挿入、マイナンバーカードをセットし、送信に進む
⑬電子証明書暗証番号、利用者識別番号+暗証番号を順次入れ、送信、終了となる。

 昨年の確定申告ごろ、国税庁トップに昇格した人物が国会であくまでも「記憶にない」といいきった。今年も、統計問題で紛糾し、国会議員の不祥事も続いている。
 官僚も国会議員も国民のために働いていると思えばこそ納税を履行している、この大原則を踏みにじってはいけない、と強く言いたい。
 が、官僚や国会議員の不祥事がストレスになっては元も子もない。さっさとe-Taxを送った。

 駄句「イータックス義務果たしたり空に春」

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