犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

子供からジャーキーを貰った

2017-04-28 07:38:13 | 日記

 4月28日(金)の朝の散歩について

 

 7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。晴れ。

 

 我が家の隣の隣に空き地があるが、そこのカラスノエンドウは莢を付けている。川沿いの道端に野生のように生えている菜の花も下から莢を作っている。川沿いと言えばクズがどんどん伸びてきて道路の方まで出てきている。それ以上は無理だろうと思える程伸ばしている。土手のネムノキが若芽を付け始めた。

 草の中にスイバやギシギシの花序が目立つようになった。

 

 ウが橋を越えて飛んで来た。上流に向かっていた。ウは羽ばたかずグライダーのように滑空し続けていた。次第に高度が落ちてくるが、羽ばたかなかった。着水するつもりだろうか。

 

 7時半に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時5分に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬が最近、室内でなぜだか分からないが吠える時がある。家に人が近付いている気配はない。キャンキャンと矢鱈と鳴く小犬の声が聞こえてきた訳ではない。猫や虫に反応した訳でもなさそうだ。

 一体、どうしたのとその都度、犬に尋ねる。私が犬のそばに行くと吠えるのを止めるが、離れるとまた吠える。老化現象なのだろうか。

 玄関の土間で鳴くこともある。その時は自分で土間からフローリングに上がれない時だ。抱っこをしてあげてやることがある。これも何故上がれないのか理由は分からない。上り階段も苦手になった。勢いを付けて一気に上がることがある。目が見えなくなったのだろうか。が、下り階段はまったく平気だ。

 

 公園は子供たちで一杯だった。我々を見付けた子供たちがやって来て、触って良いと尋ねるのでどうぞと答える。

 前歯の乳歯が抜けているので小学校2年生位だろう。

 触って嬉しかったのか、これあげて良いと尋ねる。良いよ。

 それは小さなジャーキーのような物だった。

 犬は食べ物だとすぐに分かりお座りをして尻尾を振って振って子供の手元を見上げた。

 開け口からジャーキーのような物を取り出して子供が手ずから犬に与えた。噛まれたと言ったが、犬の歯が当たったのだねと私は言う。子供は、うん、痛くなかったと言った。別々の子供から犬は合計、3個のジャーキーを貰って食べた。

 子供の中の一人が、お腹がすいた時に上げてと言って私にくれた。別の子もくれようとしたが、私はポケットを軽くぽんぽんと叩いてもう貰ったよと言ったが、どうぞと言うのでまた貰ってしまった。それは今、私の手元にあるが乾燥食肉製品という表示があった。それは犬にと貰ったので私が食べる訳にはいかないが、私の知らない色々な物があるものだと思った。

 

 海岸に出る。もうあの帆船は姿が見えなかった。

 

 海辺のカフェの店主の車が駐車場に入った。出てきたので挨拶をする。犬は尻尾を振りながらその人に寄って行った。その人は嬉しそうにしたが犬には触れなかった。

この海辺のカフェの前に毎年、この時季に咲いているのは、どうやらハマエンドウという植物らしい。

 

 3時40分に帰着。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿