犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

庭の猫を追う

2017-01-20 08:01:31 | 日記

 1月20日(金)の朝の散歩について

 

 7時半に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 大型の商業施設群の手前まで行く曜日だが犬が勝手に進路を決めて反対側に行ってしまった。

 

 犬は室内にいる時からもう居ても立っても居れないという感じで爪をカツカツ言わせてフローリングの上の歩き回った。外から微かに猫の唸り声が聞こえてくる。

 玄関を出ると犬は庭の隅に駆け寄った。そこの塀の上に大きな猫が2匹いた。猫たちは驚いたように隣家の塀に飛び移った。犬は気が済まぬという感じで生き生きと庭のあちこちを嗅いで回った。犬にはまだやる気が残っているようだ。

 門を出て東に向かわないと大型の商業施設群の方へは行けないのに犬は一目散に西に向かった。猫が逃げた方向である。どんどん止めもなく駆けていく。遂に公園に達した。そしてあれだけ怖がっていた階段を一瞬の躊躇はあったものの一気に駆け上がった。

 グラウンドを通って外に出た。もう小用も足したしさっき糞もした。雨が降っている。小雨だが空がいつまで経っても明るくならないのはかなりの雨が降るかも知れlないと思わせた。全然明るくならないので犬の写真撮影は諦めるしかなかった。

 

 犬は家のある方向から出来るだけ逃れようとしているように見えた。こちらは雨のことが心配で家の近付こう近付こうとする。

 

 道で猫をよく見掛けた。

 

 8時15分前に帰着。バスタオルで犬の全身を拭う。外で大きな雨音がしたがすぐに上がったようだ。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時10分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 最近の犬は私同様、何事につけやる気がなくなっているようだ。また、行動を起こしても長続きがしない。

 人が来る。犬は一大事とばかりに吠えまくる。が、それも数秒のことだ。犬も分かってきたのだろう。この世のことで自分と直接関係のあることは僅かしかないことに。それを当てもなく無用に吠えることの無意味さを知ったのだろう。現実はそういうものだ。自分と関わりのない世界でどうやって過ごしていけばよいのか。ここには辛い現実がある。分かれば分かるほどやるせなくなるのだ。

  

 4時15分に帰着。

 


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