犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

実に久し振りに若い柴犬と連れた人と出会った

2015-07-21 06:15:21 | 日記


 5時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 山陰本線を跨ぐアーチ状の道を通るコースを歩く。曇っている。

 殆どの山の頂は白い雲に覆われて見えなかった。

 早い朝の散歩者はゆっくり歩いているように見える。犬を連れている人たちもゆったり歩いている。向こうから犬を連れた人がやって来た。近付くとその小さくもない犬を抱き上げたので驚いた。

 6時10分に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時10分前に犬の散歩に出掛ける。横浜の親戚がリードを持ってくれた。

 なかなか雨が降らないなと思っていたら俄に空はかき曇り雨が降り出した。光ったかと思ったらゴロゴロと音がした。
 山の方から靄が下りて来ている。
 これは困ったな、早めに行っておくべきだと思ったが後の祭り。
 が、間もなく雨は上がった。俄雨だったのだ。

 グラウンドで犬は桜の木の幹をお座りをしてじっと見上げた。どうやら視線の先に蝉がいるらしい。この一途な行動はどうだろう。これに言葉を与えるとしたら青春しかないだろう。
 尤も蝉は確認できなかったが。

 階段から浜に下りる。

 まだ遠くで時々、ゴロゴロ鳴っている。その内、止んだのだが、これで梅雨が上がったのではないかと思った。

 海に石を投げている2人がいた。石が海面をピョンピョンと跳ねていく。1回、2回、3回、4回。それを飽きずに繰り返していた。我々がいやに数の多いフナムシを避けながら歩いた突堤の先端から戻ってもまだやっていた。が、やがて止めて上がって行った。すると近くにいた2人の少女が石を海に投げ始めた。両者の間には間接的な関係が生じていたのだ。

 風に吹かれたように動く小さな白いカニが増えたような気がする。

 帰路、公園で若い柴犬を連れた人と出会った。実に久し振りである。お互いとても喜んだ。犬は姿勢を低くし尻尾を振って寄って行った。全身から喜びが溢れていた。

 4時40分に帰着。



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