拡大した立憲民主党は誰も興味を持っていない、というマスコミ誘導がされていると思う。確かに一理ある。
枝野代表や安住国対委員長は旧の民主党が官僚とマスコミによって潰された敗北感から抜け出していない頭でっかちの政治屋のように見える。
小難しい法律・政治用語を連発するだけで、庶民に解かりやすい説明・演説ができない。
今の時代の人々に、「立憲主義」「新自由主義」「私物化している」「看過できない」と言って、どれだけの人がその意味を解かるだろうか。もっと誰でもわかる言葉を使いなさい。
その現実を見ずして、ただ議員の人数ばかりを集めても、右傾化に純化された自民党の迫力には勝てないだろう。
今の自民党の実態は旧自民党の右派なのであるから、立民党の生きる道は旧自民党の左派・中道のみちしかないと思うが。
今のままなら、党勢を拡大しても支持団体が多くなるだけで、無党派層にはほとんど影響しないだろう。
もう、この店は無いだろう。