風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

私の故郷・・・昭和と鏡川・カワセミ・ストックホルム

2020年05月22日 20時33分35秒 | 日記
かにかくに 渋谷村は 恋しかり 
おもいでの山 おもいでの川    石川啄木

***私の故郷・・・昭和と鏡川***
幼い日々に心身に焼きついた 昭和の「風や空気」と夏の「鏡川」。
忘却することはできません これが私の「故郷」ですが・・・
それらは 遠い遠い 青空の彼方です。

 < 平 家 落 人 の 山 里・「椿 山」>
元気であった 山里の「昭和」は 崩壊が 進んでいます!!






 < 鏡 川 >
小学校高学年から 中学までの「夏休み」は 鏡川でした。
自分で水泳を覚え 自分で判断して 深い場所や 流れの速い本流に チャレンジでした。
キラキラの砂浜 川底まで見えた 汚れのない清流。
両岸は 洪水対策で 全て コンクリートブロック。
昭和の「鏡川」は どこを 探しても 見当たりません!!

(撮影:2006年5月1日・宗安寺上流・砂浜がアリマシタ )


(撮影:2017年9月21日・宗安寺上流・雑草に覆われて 歩くことも困難です)


(天気の良い日は 50CCカブでサンポ・両岸の堤防は コンクリートブロック)

 *** カ ワ セ ミ *** JR鏡川鉄橋付近
カワセミは 水中の生きた小魚が「エサ」です。
止まり木に 叩きつけ 鱗をオトシ 骨をクダキ 「頭」から 飲み込みます(鱗がノドに刺さらないように)。
巣穴で卵を温めている メスに エサを運びますが 頭を先にして 与えます!! 
  ※ 頭から 飲み込みます(撮影:5月22日)






 ※ 「メス」へのプレゼント・頭から 渡します!!(撮影:5月13日)






「カワセミ」は清潔好きです・巣穴が土の穴です・水中に飛び込み 土を洗い落としています
(撮影:5月22日)




「ゴイサギ」・前日の大雨で 鏡川は増水・お腹を空かしています(撮影:5月20日)


***スウェーデン・ストックホルム市庁舎***
メーラレン湖に面した 赤レンガ造りの 優雅な「市庁舎」
ノーベル賞受賞祝賀晩餐会会場
成熟した 穏やかな 市民社会に 魅かれます
若者は 自分の時間を 大切に 使っている様に 想えました






 *** お ま け ***
私は 年金自由ロージンです・天気が良い日は 高知城や鏡川を 独りヨロヨロ 歩いています・「3みつ」とは 関係のない 日々です・この生活スタイルで 十分満足です!!
ところで 「密」を無視したに 「迷検察高官」が 辞職となりました・・・

ヒョッコリ 思い出しました 「3バン」・・・カバン・カンバン・ジバン
永田の町の「迷士」は ミンナ 持っています
その お仲間の「日本の正副代表」の「品質」を ここ数か月で 多くの市民が 知りました!! 
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「コロナ」と生活・自然のなかで・・・高知城 鏡川・大陸の秋

2020年05月13日 16時35分44秒 | 日記
***「コロナ」と生活***
「コロナ感染」を防ぐために 3密(=密閉・密集・密接)を避けることは 最も大切なことです!!
しかし この「3密」こそ 豊かで華やかな街生活を支えた「礎」です? ? ?

密閉:他人からの干渉さける様々な個室・永田町名士の料亭密談・大都市超高ビル(窓ナシ・エアコンルーム)・・・
密集:スポーツ観戦・コンサート・各種の祭典・・・
密接:膝を突き合わせての話・握手・近年流行の「ハグ」・・・

会社勤務は 労働者仲間で 切磋琢磨し 技術の習得や良き人間関係育成の場です。
働く仲間の団結により 労働条件の改善も・・・
 
ところが 自宅やコーヒー店で PCに向かっての仕事??? 
私たちの  明るい希望の持てる 明日の「日常生活」は・・・ 私には分かりません。

  *** 自然のなかで *** 高知城
街中は 硬くて 高い セメントビルの 林立です。
路地を流れる空気は 年中 冷たく重い・・・
高知城は 自然林や花木が多く やわらかい みどりの風が 流れています。
豊かな市民生活は 多種多様な「自然環境」が 原点です・・・ 

(5月11日・天守閣開門 最上階の黒い雨戸が開き 青空が見えます・初夏を感じます)

<ハクビシン> 撮影:5月7日 午前中
お城の坂道を 下りていると 隣を歩いていた女性が トツゼン ヘンナ~「猫」!!
「ハクビシン」でした。
(急いで バックからカメラを取り出し 撮影・お城は 豊かな自然が 生きている 
 証です)






<イソヒヨドリ>自然林は消毒ナシ 健康食品が イッパイ!! 撮影:5月6日 午前中




 <自然を大切に・高知城>
新しく設置した 電柱電線工事のために 自然林切断??? 




数年前・新しい「観光施設」から 観光客が天守閣を 眺めるために イチョウのトラガリ???


毎日 落ち葉掃除(ビニール袋)・その横に「高知県」の軽トラ・ビニール袋の近くには 数年間放置されて 破れた「化繊袋」・これで お城の美化??? 高知城管理の「お役人様」は 知らぬフリ!!!(撮影:5月11日・午前中)


***自然のなかで*** 鏡 川
高知の「春」は短く すぐ「初夏」です この季節は風や空気が やさしく肌に沁みてきます。
その後は 肌が焼けるような高温とベトベトの湿気 長い「夏」です。

(自宅近く・初夏の夜明け・撮影:5月11日・午前5時)


(この川岸から「カワセミ」を撮っています ・ 少年時代の夏 この周辺で泳ぎ方をマスターし 自己判断で 深い淵や 流れの速い本流に 挑みました・・・
 ここは 大切な少年時代の「思い出の川岸」であると 同時に 私の「生き方」の出発点です)

 < カ ワ セ ミ >撮影:5月12日 午後3時半から4時半
気持ちのいい 初夏の川風の中で「カワセミ」は ストレッチ








小魚をゲット・カワセミは水中の「生き魚」ハンターです!!



(小魚を木に叩きつけ 鱗をオトシ 骨をクダイテ 頭から 飲み込みます・鱗が 喉に 刺さらないので)

<セキレイ・川遊び1年生> 撮影:5月12日・午後3時半~4時半
(背中やお腹には 「産毛」が 残っていました)






  *** 大陸の秋 *** カナダ

(バンクーバー・若者は 明るく 健康的で 元気)


(オンタリオ州立 アルコンギン自然公園)


(アルコンギン公園 近くの 宿泊した 民宿)
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ローカルに流れている空気とコロナ感染・大地の風のなかで

2020年05月01日 14時58分03秒 | 日記
***コロナ感染***
これは新型「都市病」であると思います。
快適で華やかな都市生活の裏ページは 長時間通勤・生活格差・アフター5の街・・・
「飛沫感染」・「接触感染」がコロナ感染の原因であるようです!!
<コロナ感染対策・私の思い> 政府への希望です
高品質のマスク・防菌手袋(医者が手術の際に使用している 同質のもの)の着用を「外出の際」は「義務」とする。
高校生以下は無償配付とする。
(※義務違反者は 公共交通・スパー・各商店・・・ 立ち入り禁止 とする)

**自然の風と空気**
<「土小屋」(石鎚山登り口から)から「よさこい峠」ヨロヨロ歩き>
(4月25日~26日)
四国の屋根を 流れている 不純物を含まない「風と空気」は 実に気持ちよく 身体に深く 沁みてきます。

(「よさこい峠」近くの老木・厳しい冬を乗り切っていました・この車道は 白猪谷キャンプ場 横の登り口で「冬期閉鎖」・「4月開門」)


(自然に逆らわず 五体不満足になっても 生き抜いている 古木に感動)


(四国の背骨 尾根筋北側の日陰斜面 山空気の「冷蔵庫」です)


(「瓶ケ森」への車道は 通行止め・谷底の向こう「カメ(=瓶ケ森)」からの山空気は 実に美味しい)


(25日 一人夕食(豪華なコンビニフルコース???)・夕暮れ迫る「よさこい峠」→車中泊)
※「飛沫感染」「接触感染」は発生しません・自然のなかでの「一人歩き」ですので!!


<高知城 緑の風と空気>
お城の丘を吹き抜ける風と空気は 「コロナ」を無毒化です・・・

(高知城は 新緑と春風の季節です)


(搦め手門跡=高知城西登り口・4台の自転車???)


(西登り口から数分・自然林に囲まれた広場)


(自然林の広場片隅に 4個のリュックサック???)


(4人の高校生が「猛ダッシュ」・その「間隔」を見てください=適切な距離をとって走っています・「飛沫感染」「接触感染」に見事に対応しています・素晴らしい女子高校生たちです!!)

<高知城の野鳥>
コゲラ・高い木の枝で エサ探し






<イソヒヨドリ> ガールフレンドへのプレゼントかな!!






***大地の風のなかで***
旅の原型を感じた・・・ヨーロッパ 最北の岬「ノルカップ」

(深いガスと冷たい北風で視界不良・しかし よく見えたものがある この厳しい自然環境の下で生きてきた 北極圏 サーメの生活のニオイ・・・途中の村で)







<土地の空気や生活のニオイがしみ込むバイク旅>
 (四国カルスト 天狗高原)




(土小屋~瓶ケ森・銀の道)




(50CCカブ・私の「鏡川サンポ」)


(タイ・バンコクのシーロムロード 夜の屋台街)


(カンボジア・プノンペンの通学女学生)


  < お ま け >
内外の旅・山歩き・海辺歩き 何時も リュックの中に 入っています
(消毒綿・カットバン・オロナイン)

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