風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

柏島と四万十川・高知城と鏡川・梶ケ森

2023年05月26日 17時12分18秒 | 日記
*** 教 育 環 境 ***
数日前 日本を旅行中のドイツ人の若い女性にインタビューする「YouTube」を偶然 目にした 
私は(=彼女) 後1~2年 旅をつづけ それを生かして 大学に進学します!!
※ 大学入学平均年齢
  日本:18.3歳 ・ ドイツ:22歳 ・ フィンランド:23.5歳
日本の教育環境=小学校~中学~高校⇒宿題+塾(+予備校)=丸暗記とテスト成績
明日の日本を背負う「若者」は 多様な経験を積み その上で「進路」を 自分で決める 「教育環境」となることを希望します

***柏島と四万十川 ヨロヨロ徘徊(5月2~4日)***
私の少年時代 1955年前後は 太平洋戦争敗戦後の経済や社会の混乱から 抜け出し 平和で安定した社会へと歩みだした頃です 遊びの世界は「鏡川」と自転車で行ける「上流域」です
高知の西南地域 「柏島」へは 「車」を持つことが出来た1968年が初めてです
青く黒い「海」と「潮風」のニオイが 身心に焼き付き 年老いた 今でも消えていません
年数回は 「柏島」と帰途は「四万十川」です

(2日・鵜来島 落日)


(2日晩メシ・一切の「柏島展望台」→柏島漁協の駐車場で「車中泊」)


<5月3日・早朝の柏島>





(3日早朝・朝食のため 一切の「柏島展望台」来てみると 大勢の先客様・・・)


(先客様が食事を終えて移動 ヤット私の「朝メシ」とナリマシタ)


(四万十川 入田の無料キャンプ場・3日 車中泊)


(5月4日撮影 長生沈下橋・夏は人気の水泳場・比較的安全な場所です)

***高知城と鏡川***
天気の良い日は 午前中は「高知城梅の段」 午後は「鏡川」です
(自宅から どちらも 50CCカブで 約15分) 

(5月18日・高知城梅の段・ウメの実が 赤く熟し始めました)

<キビタキ・撮影:5月15日・高知城梅の段 西斜面>




<夏鳥 アオバズク・撮影:5月20日・高知城西登り口>




<カワセミ・鏡川>
カワセミ・♀(メスは 下クチバシが赤い)・撮影:5月15日午後




カワセミ・♂(オスは上下クチバシが黒い)・撮影:5月17日午後




***梶ケ森・5月22~23日***
社会人となった1年目 職場の新しい友人や先輩に誘われて 数回登山
国鉄高知駅出発 豊永駅下車 「車道」はありませんでした 狭い生活道を4時間の歩き登山でした
登り口から約30分(?)歩くと 佐賀山分教場があり 子供たちの元気な声が聞こえていました
今でも 季節の変わり目は「梶ケ森」ヨロヨロ歩きです
22日:午後は曇天 山頂部やキャンプ場周辺の森をヨタヨタと徘徊
アナグマや鹿など 野生動物を近くで目にすることが出来ました 
オドロキ!!
午後6時ごろから 冷たい雨と山風となりました
女性が一人で キャンプ目的で やって来ました!!
昨日は日曜出勤でしたので 今日が休みです 「キャンプ」です
雨の中 約30分かけて「テント張り」でした
悪天候のなか 女性が一人で・・・
オドロキでした!! これも 平和で安全な社会の 新しい時代の流れです!!
23日:濃いガスで 視界不良  10時ごろから下山
途中数回 車を止め 山里を ただただ 眺めるだけでした 
<梶ケ森キャンプ場周辺の森 ヨタヨタ徘徊>





(田植えを終えた棚田・これが本来の山里光景です)


(棚田への「植林」は よく見かけます)


(山村の廃校 今では 子供たちの元気な姿を 見ることがデキマセン)

<ふろく>山での食事・戦後の貧乏育ちは これで マンゾクです

(22日・晩メシ・温めるだけ)


(23日・朝メシ・お湯を沸かして コーヒーとコーン)
コメント
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