風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

遠くに行きたい・日本最後の清流「四万十川」・感動の出会い

2024年03月14日 19時36分55秒 | 日記
***遠くに行きたい***
私の青春は1955年前後です 高知の片田舎で 生まれ 育ちました 
小学・中学時代は 一般家庭には「TV」はアリマセン 一家に一台の自転車の時代でした
人生の原点は 自然のなか 緑の空気 家族の温もり です
社会人となったのは 1966年=昭和41年  その頃から 日本社会は「経済」を中心に 豊かな時代へと突進ですが・・・
80歳 の「低級年金ロージン」となった私 今でも若いころからの「見果てぬ夢」を 爆走です
知らない遠くの土地に行きたい!!  
そこで 土地人に沁みついた「空気」や「風」に あいたい!!

***日本最後の清流「四万十川」逍遥(3月9~10日)***
<四万十川入田河川敷の「菜の花群落」ヨロヨロ歩き(9日午後)>
広大な河川敷に 自然が生み出した「春の花群落」!!
背筋がノビマス ツカレマセン 齢をワスレマス
(私は 公園の計画で生まれた「花園」には 足が向きません)


(白浜海岸からつづく荒磯の海岸・自宅から西へ 車で約2時間 遠くに向かっていると・・・「こころ」が踊ります)


(四万十市・四万十川の「赤鉄橋」・地域社会の「歴史」が沁み込んでいます・撮影:9日午後)

<四万十川 入田の河川敷 菜の花群落>撮影:9日午後




<10日早朝・四万十川 入田の無料キャンプ場で車中泊・冷え込みが厳しく 寒くて 目が覚めました>



(大型バイク乗りの「旅人」・左=ライダーのネドコ 右=バイクのネドコ)

<私の お気に入り 四万十川「沈下橋」・撮影:10日午後>
「沈下橋」は台風等による増水時は 川に沈みます 欄干はアリマセン
「沈下橋」の多くは 昭和30年代から40年代に建設されました 
地域住民の生活は 手漕ぎの小さな船からの解放です また 子供たちの通学も安心安全とナリマシタ
※(「沈下橋」は 今のクルマ社会では 橋の幅が狭く ガードレールも無く 過疎高齢地域でもあるので 極めて危険です)


(高瀬沈下橋・建設:昭和48年=1973年・全長:232.8メートル・幅員:3.4メートル)


(岩間沈下橋・建設:昭和41年・全長:120.0メートル・幅員:3.5メートル)


(長生沈下橋・建設:昭和35年・全長:120.0メートル・幅員:3.2メートル・夏休みは 水泳やキャンプで大人気)

***感動の出会い***
その「場所」で  そこに流れる「風」のなかで  明日に向かう「若者」のエネルギーを感じた ・・・
私の お気に入り写真です

(アラスカ・デナリ国立公園 最奥の「ワンダーレイク」)


(南米・ビーグル水道のアルゼンチン領岩場・シャッターより 水鳥のファミリーに夢中の女性)


(スウェーデン・ストックホルムのメーラレン湖に面した市庁舎広場)


(四国カルスト・天狗高原)
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国際平和???・高知県「秋... | トップ | 高知城の春・西の空と東の空 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事