風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

高知城冬景色・高知県 東部海岸線・旅の思い出 ベトナム 国境の山里

2023年12月28日 20時16分58秒 | 日記
***高知城 冬景色***
2023年 残すところ3日と なりました
低級人生航路を歩んできた 年金ロージンは 気持ちだけは 前に向かっていると思っていますが この1年 ナニモ変化ナシです
ウクライナやパレスチナなど国際紛争は 終息の気配すら 感じられません
人の命が国家権力や地域社会の「力」で消滅することだけは 避けたいと思っていますが・・・人間社会の歴史は 闘い 殺し合い 弱者支配 です
この様な人間の「本姓」を 少しでも抑えることが出来るのは「普通教育」であると思います 
「真実・人権・歴史」を教えることです

ところで ここ数日の寒さで 高知城も ヤット 冬景色とナリマシタ!!

(12月19日・西登り口から イッキノボリ約15分・「梅の段」の このベンチで休憩ですが 今朝は「落ち葉」の座布団を北風さんが準備してくれていました)

 
(12月19日・ベンチに腰を下ろしている「息切れロージン」を 頭上で「ヤマガラ」クンが 心配しで 見守ってくれていました)


(「梅の段」からつづく「イチョウ並木」の遊歩道も 冬景色とナリマシタ)


(12月28日・初冬の西上り坂・「センダンの実」が朝陽で輝いています)


(12月28日・「イカル」高知城二の丸で撮影)


(12月28日・「カワラヒワ」高知城 二の丸で撮影)

***高知県東部海岸線・ヨロヨロ歩き(12月23~24日)***
ここ数日の寒さで トシヨリの足腰は重くなっていました
東部海岸地域(白浜・室戸岬周辺・唐浜)を 各別な目的もナク ヨロヨロと徘徊!!
これにより 背筋がノビ ゲンキ 回復でした 
(この地域は「暖流黒潮」に洗われているので 冬季でも 温暖で 霜も オリマセン)
また 帰途 初めて立ち寄った「唐浜休憩所」は 青い空と太平洋・ベンチやトイレなど
設備もサイコウ!!
休憩のための「車中泊」にはベストです!!


(高知市内自宅から 約2時間・「道の駅 田野駅屋」 お弁当や各種総菜が美味しいことで旅人に大人気です)


(23日13時前後・東洋町「白浜」 防波堤先端で 海を見つめる青年・話しかけてみると ボォ~と海を見るのが好きです・・・実に清々しい青年でした) 


(「白浜」・砂上の「水族館」???)


(23日15時前後・「室戸岬」)


(23日16時前後・「道の駅 キラメッセ室戸」ここの地域特産物売店「楽市」駐車所の防波堤より撮影・「羽根岬」方面)


(「楽市」駐車場防波堤より撮影・日暮れ近くまで ガンバッテいる「釣り人」)


(23日の「落日」・「楽市」より撮影)


(23日 夕食・道の駅「キラメッセ室戸」の「楽市」駐車場・道の駅での食事は「車内」が 暗黙の了解事項です)


(24日 朝食・電気ポットで お湯を沸かしています・朝メシは コーンクリーム コーヒー わかし=芋モチなど)

**唐浜 休憩所** 24日 昼前後



(駐車場は普通車6~7台・キャンピングカーは侵入困難)




(清潔な男性用トイレ)


(青い空と海・近くの防波堤で釣りもできます)


(24日・昼メシ・太平洋の潮風に つつまれて 持参の腰掛で)

***旅の思い出・ベトナム 「ドンバン」の山里(2018年12月)***
ドンバンから「バイクタクシー」で 山並みを 約2時間走ると 中国との国境です
地域少数民族の伝統文化が 今でも 色濃く 残っている この山里ですが・・・
電気・TV・自家用バイク等の時代に入り 近代化の「嵐」が吹き荒れています
急激な「近代生活」の波に 押し流されないことを 祈っています 








 





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高知県 西南の海と四万十川・高知城は「季節の変わり目」・旅の思い出「フエゴ島」

2023年12月10日 20時19分49秒 | 日記
***高知県 西南の海と四万十川***12月1日~3日
私は 低級でヨタヨタ人生航路を歩んできたロージンですので 
仕方がないことですが・・・
若い時も 今でも 日々の生活で 「こころ」に 侵入してくる 
黒く重い「空気」には 極めてヨワイ!! 
人知れず「ナミダ」を流すことも多しです!! 
暖流「黒潮」が打ち砕ける「西南の海」で潮風や
清流「四万十川」の川風に 身心をさらすと・・・
「こころ」の内が 少し軽くなり 「ゲンキ」が再生です

<12月1日・土佐佐賀港・漁獲高日本一のカツオ船団の母港です>

(自宅から約2時間・最初の休憩 目の前は「太平洋」です)

12月1日・柏島~叶崎~竜串~大岐の浜~入野公園(夕食・車中泊)
上記区間の走行では 「カメラ」を手にすることは ナク 
ただただ 「潮風」を 全身に 浴びるのみでした

<12月1日・入野公園駐車場で「晩メシ」→道の駅「ビオスおおがた」
の駐車場で「車中泊」>

(夕食は いつも同じ・「年金ロージン」は これでマンゾクです)

<12月2日・入野公園>

(12月2日・道の駅「ビオスおおがた」の朝・太平洋の波を見つめる 青年)


(12月2日・朝メシ・入野公園駐車場)


(12月2日・入野松原の遊歩道)


(12月2日・入野の海・サーファー)

<12月2日・昼過ぎ 四万十川入田キャンプ場に移動→車中泊>

(12月2日・四万十市出身の一人が 数日掛けて「歩き帰郷」・同級生2人が集まり 歓迎の「お話し会」)

<12月3日 四万十川入田キャンプ場「日の出」→四万十川沈下橋へ>



(12月3日・四万十川「佐田沈下橋」・清流と山並み 大のお気に入りです)


(12月3日・佐田沈下橋・台湾からの観光客です・この田舎まで ありがとうございます)

<12月3日・「岩間沈下橋」→四万十町経由で高知市内自宅へ(午後4時 帰宅)>

(四万十川の「川風」と自然が濃い「山里」・少し長く 立ち止まっていました)

***高知城・おそ~い オソ~イ「季節の変わり目」***12月8~9日
天気の良い日の午前中は 高知城「梅の段」周辺のヨロヨロ徘徊です
西側登り口(=搦手門跡)から「梅の段」西側の雑林 そこからつづく 
北側の「イチョウ並木道」や石垣は 赤い 黄色い 「落ち葉」が舞い
高知城の おそ~い「季節の変わり目」とナリマシタ!!
ここ数日 「落ち葉の絨毯」を踏みしめて アチコチ歩きです


(西側 高知城登り口付近・12月8日 午前中 撮影)


(高知城天守閣・12月8日午前中 「梅の段」より撮影)


(「梅の段」西側小路は「落ち葉の絨毯」となっています・12月8日午前中 撮影 )


(北側 イチョウ並木遊歩道・台湾からの観光客です・12月8日午前中 撮影)
※ 台湾~高知・期間限定 航空便が週2便 就航中

<北側 石垣・8日午前中 撮影>





(北側遊歩道 イチョウ並木・12月9日 午前中 撮影)


(「ツグミ」・12月9日 「二の丸北側」で 午前中 撮影)

***旅の思い出・フエゴ島(アルゼンチン領)***
この島の海岸周辺には 「ヤーガン族」が 1万年以上 生活していました
夏でも 冷たい「ビーグル水道」を 年中 カヌーで移動し 海中に潜り 
男性はアシカ 女性は甲殻類を 狩猟採集する「海遊民」でした 
今では 「純粋ヤーガン族」は存在しません 白人の進出が大きな原因と思われます
<ビーグル水道(画像は「アルゼンチン領」)>








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