風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

平和・四国カルスト 天狗高原

2019年05月29日 20時21分23秒 | 日記
「平和」とは戦争のない時間の流れです。
ここ数年、ベトナムを歩いていますが、市民の「明日」に向かう「力」を感じます。
私の1960年代と同じ空気が流れ、戦争は遠い歴史の1ページとなっています。
平和が市民の日常に「夢と幸せ」をもたらしていることが、旅人の「目やこころ」にも沁みてきます!!

(ハノイの「スタバ」・ベトナム アメリカ ヨーロッパからの若者で楽しい雰囲気)

  ***四国カルスト・天狗高原歩き***5月25~26日
突然の「猛暑」襲来から逃走、高原の不純物を含まない「空気」で心身をサラシ、「元気再生」を理由に、高原ヨタヨタ歩きでした。


25日・早朝の津野山郷・天狗高原登山道からの この眺めは お気に入りです


高原放牧場入口の この「木」に「おはよう」のアイサツ 
そして ヨロヨロ歩きスタートです

 <全身に「高原空気」をアビル オートバイは 高原にオニアイです>








 <四国カルスト・姫鶴平(メズルタイラ)放牧場 キャンプ場>

手前が姫鶴平・最奥が大川嶺


キャンプ場と姫鶴荘(宿泊・レストラン・土産・キャンプ場管理)


キャンプ場には炊事場=水場は有りますが、トイレは「姫鶴荘」です!!


25日・豪華な夕食? 年金生活者はこれでもサイコウ!!
戦後の貧乏育ちはツヨイ!!


キャンプ場で 「星空サンポ」  ナゼカ 思うこと多しです!!(車中泊)


26日・目覚めは ホオアカ」の鳴き声 車から脱出 朝サンポ


26日・モーニング

  <それぞれの 高原 オタノシミ>25~26日











26日・車のウインドウに映っている 私です
いつも ありがとうございます
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旅と写真

2019年05月22日 16時51分48秒 | 日記
** 私の旅 **
私の旅は単なる彷徨です。
シンプルで低級な私 見知らぬ土地を ヨロヨロと歩くのが趣味です。
その時 その場所で ながれている空気の「アジ」や人の「カオリ」に ひとり感動!!
そして レンズを向けています。

 ** 写真について **
最近のデジタル写真は PCソフトを駆使して仕上げた キラキラと輝くような 美しい作品が多い。
まるで、TV番組の7ツ星「フランス料理」のようです!!
これに対して、私の写真は 駅前食堂の「定食」です!!
いつも、醤油味のニオイが漂い くすんだ色ですが・・・
身体の芯に沁み込む「写真」を目指しています・・・
(センスはナク・勉強不足・本当は無理デス・すみません)

<スウェーデン・ストックホルムの市庁舎>

(メーラレン湖に面した市庁舎の庭・市庁舎はノーベル賞受賞パーティー会場です)

<フィンランド・ヘルシンキ>



(ヘルシンキ港 朝市)

<ノルウエー・北極圏の西海岸>



(ノルウエー・冬 オスロ港)

<ハンガリー・ブダペスト 国際河川ドナウの宝石 国会議事堂>


<ラトビア・リガの旧市街>




<モロッコ・迷宮都市 フェズ>

(イスラム寺院)

<タイ・バンコク フォアランポーン駅 旧正月>

(番組収録中のアナウンサー・カメラを上げると こちらを向き ニッコリ)


(バンコク・チャオプラヤ川)

<ベトナム・サパ>


<カンボジア・シェムリアプ>






<ラオス・ジャール平原のモン族集落>




<ラオス・バンビエンの夕暮れ>




<私がヨロヨロと生きている街 高知>

(五台山・春 竹林寺)


(五台山・秋 竹林寺)


(秋・高知城)


(天狗高原・日の出)


(夏・よさこい祭り)


(春・鏡川で遊ぶ少女)
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新緑の季節・重い旅

2019年05月15日 20時42分48秒 | 日記
・・・新緑の中を歩くと・・・
私の少年時代は、季節のながれの中に「日常」がありました。
冷蔵庫もエアコンもナイ時代です
毎日の食事は「季節」のモノが多く、春の農作業は 秋の良き収穫のために 大きな汗を流していた。
私は、農村育ち故か「新緑の季節」は ユルンダ「こころ」が引き締まる。

***新緑の五台山 牧野植物園・竹林寺 歩き***5月12日
過ぎ去った「時間」は雲の中を歩いている様に思います。
足の重さも汗も感じない・・・
ヨロヨロ人生航路の私でも、「新緑」の下では、「今日より明日に」と「生きる気力」が湧いてきます。
  < 新緑の牧野植物園 >

(植物園入口を園内から撮ったものです・来園者の一歩は木の床です)


(これを見ると ミンナ違反行為はシマセン)


(新緑にオニアイです)


(女性職員がお世話をしています・子供を育てている様な姿に見えました)


(お遍路さんの「指」は この緑の中で やわらかく やさしい)

 < 新 緑 の 竹 林 寺 >
山門から石段までを「祈りの道」・石段を「祈りの石段」(石段を上がると竹林寺です)と
私は勝手に「こころ」の中で呼んでいます。













*** 重い旅  フエゴ島のウシュアイア ***
ウシュアイアは真夏でも 冷たい「風と海」に囲まれた街です。
この海域の原住民「ヤーガン族」は この海で生活の糧を得ていた海遊民でした。
女性が素潜り漁で魚貝類を採り、家族を養っていました。
(写真を見ると私と同じ顔をしていました!!)
約1万年前・氷河期の終わり、ベーリング海は湿原の様な浅瀬でした。
そこを歩いて アメリカ大陸に渡ってきた人々の子孫です。
純粋なヤーガン族は、20世紀末に絶滅しました。
(画像は再掲載です・よろしくお願いします)

(ビーグル水道とフエゴ島・ウシュアイアのダウンタウン)


(黒く重い流れの「ビーグル水道」・夕暮れが近づくと 滞在していた「上野山荘」の窓から眺めました)










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豊かな時代・旅の思い出 Muang Ngoi in Laos

2019年05月08日 20時06分17秒 | 日記
「豊かな時代」・・・
1955年~65年 私の青春は「夢と希望」の時代でした。
戦争の傷痕は癒え、電気炊飯器・冷蔵庫・自家用車・エアコン等・生活環境は激変し、1975年以降は大量生産・大量消費の「豊かな時代」へと猛進した。
これからの社会は、少し立ち止まって、「生活格差」・「自然とのバランス」等に目を向けることが大切であるように思います。

  *** 鏡川のながれ ***全画像:5月4日撮影
私は「年中連休」ですがポッケの中は「軽い」!!
だけど、「50CCカブ」があります!!
思いついたら、即行動です!!

今日(5月4日)は午後3時から、「カブ」で自宅から西へ約10分、「鏡川」へ。

(川遊びを いつも護ってくれています・手を合わせてから 行動です)


(ここの堤防道は狭い・「カブ」が 最適デス)


(「電動の堰」は お地蔵様の所から下流へ JR鉄橋下の ここで3か所です・生活のために 流水はコントロールされています・川水も川底も 子供の頃と比べると 汚れています)


(鏡川橋・左側の「雑草」の場所はキラキラの砂浜 対岸の遊園地は大木が数本 その下はクマザサ・自然イッパイでした)

<「紅葉橋」の下流域は 市民の緑地公園 となっています・老若男女 ミンナ「川空気」のシャワーで「幸せと元気」を創っています・画像は南岸です>










  ***旅の思い出 ラオスのムアンゴーイ***
ナムウ―川の水辺の集落「ムアンゴーイ」へは「川船」で行きます。
道路は通じていません。
数百メートルの1本の道路がメインストリートです。
その周辺に雑貨店・民宿・両替店があり、川の流れを見下ろす場所には数軒のレストランです。
川空気と寺院に護られ、穏やかな空気が集落を包んでいます。
それだけですが、世界からの旅人が歩いています。


(「ノーンキャウ」川船発着場・ここら 川船で約1時間「ムアンゴーイ」到着です
「ルアンパバン」からバスで約3時間で「ノーンキャウ」到着・ここで1泊 明朝出発)


(メインストリート・この1本です)


(旧正月は お坊様のパレードで 大賑わいです)


(レストラン・ここで昼食 オヒルネ 夕食)


(メインストリート路肩のコーヒー店・滞在中はここでモーニング)
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「時」の流れ・「季節」の流れ・「自然」のカオリ

2019年05月01日 15時09分06秒 | 日記
 「時」の流れ・「平成」から「令和」となりました。
近くて遠い国との暗い外交問題・国内では非正規雇用は40%超え・国内犯罪の凶悪化・・・
これからスタートする「令和」は、上記の問題点等が少しでも良くなることを願っています。

  *** 「季節」のながれ・「自然」のカオリ ***
4月27日~28日・石鎚山登山口の土小屋から瓶ケ森(=カメガモリ)の斜面を歩いてきました。
「四国の脊梁」・北斜面は北からの寒波に襲われ「霧氷」の冬景色・南斜面(高知県・太平洋側)は早春の「芽吹き」でした。
この時季 この山岳道路は オートバイがオニアイです!!
(画像で「季節」のながれと「自然」のカオリを表現します・よろしくお願いします)

<よさこい峠 近くの 老神木> 私が勝手に呼んでいます

(4月27日 早朝撮影・五体不満足ですが「凜」と生きています・低級 軟弱の私にとっては「神」のような存在です・私も「サイゴ」まで この老木の様に生きたい)


(7年前です・両手を広げ「長沢」谷筋を見守っています)








(4月27日撮影・シラザ峠の近く・銀の森(霧氷の森)




(4月27日撮影・神の森「子持権現」)




(4月28日撮影)


(秋・「子持権現」と雲海)


(4月27日撮影)


(秋・「瓶ケ森」斜面から「子持権現」を撮影)


(4月27日撮影・「瓶ケ森」登山口近く・東京からの若い女性登山者は
 今夜は「カメ・避難小屋」と言っていました)


(秋・「瓶ケ森」登山口近く)


(4月27日撮影・「瓶ケ森」登山口近く)


(秋・「瓶ケ森」登山口近く)


(27日撮影・夕暮れせまる石鎚山と霧氷)


(27日撮影・同上)


(2018年11月撮影)


(27日夕食・いつも同じ・戦後の貧乏育ち 今は年金生活 
 これでサイコウ・車中泊)


(28日・霧氷の森 夜明け)


(28日・山朝食)


(28日撮影・朝陽の中を 石鎚山方向に)


<27日~28日・斜面や路傍で撮影>

(尾根道より 南斜面の高知方向)


(北斜面)


(北斜面)


(28日・瓶ケ森駐車場で車のガラスに映っている私です・ありがとうございます)
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