風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

四国の屋根は「初冬」・京の都・梶ケ森

2022年11月11日 20時40分58秒 | 日記
 ***四国の屋根は「初冬」***10月24~25日
季節の変わり目を 四国の屋根にながれる「山空気」や雑林の「彩」で感じる!!
田舎の年金フリーターである私は 季節のながれを「自然」の中で探し 野山をヨロヨロと 徘徊です

(10月24日・よさこい峠の近く 麓の長沢谷筋を 見守っていた「古木」の姿がミアタリマセン・9月の台風で?)


(いつも この満身創痍の「老木」さんに お互いに「元気で頑張ろう」とアイサツ そして 「山歩」スタートでした)



<アナグマ・冬眠前の栄養確保・車の陰から ソォ~ト撮影>
 この四国の屋根は 野生もゲンキ 自然もゲンキ!!







(神の山「瓶ケ森」・晩秋の空気が 漂っていました)


(24日・「晩メシ」 瓶ケ森駐車場→車中泊・戦後育ちは トシヨリとなった今でも 何を食べても オイシイ!!)


(25日早朝・車から出てみると雪景色・四国の屋根は 「初冬」となっていました)

  *** 京 の 都 ***10月30日
数年ぶりに 京都駅に 降り立ちました
人混みの中を歩くことは ニガテですが・・・
ここは 千年前の「平安文化」の「ニオイ」がします
木造の寺社は 伝統文化の重みが 身心に沁みてきます
(京都駅⇒清水寺⇒八坂神社⇒祇園)
ツカレを感じません 足取りもカルイ!!
(作っては壊し 壊しては作る 薄っぺらで 軽い 鉄とガラスの 今の大都市の建物 千年後は なにが残るのでしょうか???) 

(京都駅・伝統文化が生きています・感動)




(チリ捨てカゴ・プラスチックではアリマセン)


(昭和のニオイもします)


(八坂神社・和服の方 洋服の方 夏服の方 みんなを歓迎・これが日本の「神様」です)


(祇園・ここは 和服の街です)


(京都の若者は 鴨川の水辺がオニアイです)

***梶ケ森・晩秋の「山彩」探し***11月5~6日
少し肌寒い「山空気」を浴びて 自然が濃い 雑林のなかに 晩秋の「彩」を探して ヨロヨロと歩くことが この時季の私のクセです
<旧佐賀山分教場=今は地域集会場>
昭和45年 豊永小学校に統合
昭和42~44年ごろ 国鉄豊永駅から この分教場近くの小道を歩き 約4時間の「梶ケ森」登山でした(当時は自動車道はアリマセンでした)
教室から 子供たちの声が聞こえていたような・・・
(「梶ケ森」に行く際は 少し遠回りになりますが 立ち寄っています)



(小さな運動場の隅に このサクラの大木・春 サクラ満開の下で 山里の子供たちの「入学式」が・・・今は 超過疎で子供たちの声は絶えて久しい)

<自然林は季節の彩が・・・>


<ここから 11月6日朝の梶ケ森キャンプ場>

(朝は 雑林から やって来ます)






(6日朝・吉野川の川筋は 雲の清流となっていました)

<いつも同じ・温めるだけ・トシヨリは これで サイコウ>


(11月5日・晩メシ⇒梶ケ森キャンプ場駐車場で車中泊)


(11月6日・朝メシ)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする