風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

初冬の天狗高原・国境の島 八重山列島・柏島と四万十川・鏡川

2021年12月30日 16時46分30秒 | 日記
***今年も お世話になりました こころより 感謝しています***
無為徒食の年金フリーターでも 「時」の流れは あまりにも速い!!
低級な私は 若い時から 周辺の「やさしさ」で 生きてこれた
それでも 多くの「ナミダ」も流してきましたが それが 生き抜く
「バネ」となり 今日があると思っています
***初冬の 四国カルスト天狗高原***11月27~28日
例年ですと 11月末で 「天狗高原縦断道路」は 通行止めとなります
天気予報では この二日間は「晴れ」でしたので 「天狗」行きでした
27日は曇天で冷たい風にフルエタ!! 28日は晴天 ポカポカのカルスト日和でした 

(27日・高知県側自動車道 登り中間点・遠くの山頂は 石灰鉱山 鳥形山)


(27日・自動車のガラス窓に映っている 私です)


(冷たいカルスト空気の中で「たき火」・いつも同じ「晩メシ」・車中泊)


(28日・車は冷凍庫となっていました・早朝サンポ)


(28日・姫鶴平キャンプ場で 「モーニング」)


(28日 朝 姫鶴平キャンプ場から撮影)


(天狗高原から南方向の高知県側・山並みの先は 太平洋です)

***国境の島・八重山列島***12月12月18~21日
石垣島・与那国島・西表島・由布島・竹富島 ヨロヨロ歩きでした
私の旅は 何時ものことで 各別な目的は持っていません
その土地に流れる 生活のニオイ 風のニオイ 伝統のニオイ等を
身体で吸収するのが 私の旅の「クセ」です

(12月18日・大阪伊丹空港から石垣島へ)


(「四国山地」の上空通過・窓の下には 鳥形山や天狗高原)


(19日・石垣空港から日帰りで 国境の島「与那国島」へ・
やわらかい穏やかな空気が流れる国境の島でした・西崎灯台)


(東崎灯台・自然放牧の馬)


(国境の海・天気の良い日は「台湾」が見えるようです・国際紛争に巻き込まれないことを祈る)


(20日・西表島 仲間川・緩やかな流れ 両岸はマングロープの自然林)


(西表島から 「水牛車」 BGMは「三線と島唄」で 「由布島」へ)


(昭和45年(1970年)の台風で全島水没・全島民は他の地域へ移住)

<20日・「竹富島」 伝統の集落が 維持保存されていて
 今でも 生活の舞台です・集落内の路地は砂地です・
やわらかく 温かい 島空気が 満ち溢れています>










<21日・「石垣空港」から「大阪伊丹空港」へ>



(大阪伊丹空港 着陸態勢)

***柏島と四万十川***12月27~28日
今年最後の活動舞台は 「柏島」での「イカ釣り」と「四万十川」ヨロヨロ歩きでした
27日・柏島は強風が吹き荒れ 私の釣り場である 「漁港浮桟橋」は 
私にとっては キケンですので「イカ釣り」中止  新年に 再チャレンジです
28日・四万十川 高知の中心部から 遠く離れ 交通不便 さらに 自然が支配する大河
私は 良くも悪くも 高知の地理的 社会的 原点のように思っています

<柏 島>12月27日





(漁港浮桟橋・若い女性が二人が「カワハギ」釣りをしていました・
 強風に 吹き飛ばされないように 手をついて)


(落日の「柏島」・風が強いので車内で「夕食」その後「入野海岸」に移動・車中泊)

<四万十川>12月28日

(28日・入野海岸で「朝メシ」・BGMは太平洋の波の音→四万十川へ)


(四万十川・ここで休憩・昼の「川メシ」)


(28日・四万十川 川風の中で豪華な「ゴチャマゼ ラーメン ランチ」)???


(日本最後の清流・本流には「ダム」はアリマセン・両岸には セメントで固めた「堤防」はアリマセン)


(高瀬 沈下橋・建設:昭和48年=1973年)


(勝間 沈下橋・建設:昭和34年=1959年)


(岩間 沈下橋・建設:昭和41年=1966年・この年に私は社会人
となりました・ 手漕ぎの川船からヤット 安全便利な橋の完成です・
住民の歓声が聞こえるような 気がします)

*** 鏡 川 ***
天気の良い日の 午後2時から3時まで 鏡川「朝倉JR鉄橋」の下で 「野鳥」と遊んでいます
この時間帯は 西からの太陽光で 「カワセミ」が 美しく輝くのです
<カンムリカイツブリ・撮影:11月25日>




<カワセミ・撮影:12月9日>







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