信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘定例会&特定地域づくり事業認定書授与式&池沢口からの犀川の風景

2021年08月17日 | 生坂村の報告
 17日(火)は雨が降ったり止んだりで、時々強く降ったりしましたが、雨量は少なく良かったです。

 午前10時からのやまなみ荘定例会は、7月の利用状況は少し持ち直してきて、7月では若干の黒字になりましたが、引き続き厳しい状況は続いています。
 7月は「信州の宿 県民応援前売割」と「県民支えあい 信州割SPECIAL」、5960さまパック、海鮮丼フェア、スタミナフェアで、お客様のご利用が増えました。

▽ 7月22日(木)から8月10日(火)まで行われた第2弾スタミナフェアです。うな丼365食とローストビーフ丼174食を提供しました。




▽ 7月1日~20日までの海鮮丼フェアは149食の提供でした。期間が短かったかせいか、少ない提供数でした。


 お盆用(主に13日~15日)の刺身盛り皿167,500円、オードブル97,000円、天ぷら盛り合わせ70,500円、餃子23,850円、川魚の唐揚げ19,600円など各種料理で425,100円のご利用とのことでした。


 8月の全戸配布は、秋なすフェア、2525ランチプラン、秋祭り用刺身皿、オードブル、生ビールプランなどの提案に、初めて「秋祭り用の鯉こく」もお知らせすることにしました。


 やまなみ荘は、信州の安心なお店にも登録し、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して、信州版 “新たな会食”のすゝめに沿ってのご会食、各種プランと仕出し、テイクアウトのお料理など、皆様のご利用をよろしくお願いいたします。


 午後2時からは、長野県庁3階特別応接室において、生坂村特定地域づくり事業認定書授与式を行っていただきました。


 今回の特定地域づくり事業協同組合の認定は、長野県内で初めて(関東甲信越地域でも初)ということで、企画振興部地域振興課が企画していただき、阿部知事さん直々に認定書を藤澤事務局長に授与していただきました。


 認定書の授与後、3人で記念撮影をさせていただきました。


 その後、阿部知事さんから、長野県過疎地域持続的発展方針を策定中であり、生坂村の組合は先駆的な取組であり、他の地域のモデルとなるように県も応援していきますし、現在、新型コロナウイルスや災害対応など大変な時ですが、生活基盤を確立するための素晴らしい取組であり、村の活性化や持続可能な地域づくりのために頑張っていただきたいなどの激励の言葉をいただきました。




 私からは、村内に移住される方々が増えますことと、村内で生まれ育った若者のUターンの勤め先などの雇用の場にするために、今後も、国、県のご指導をいただき、人口減少の抑制や雇用創出などに取り組み、持続可能な村政運営を続けて、県内で初めての認定ですので、当組合が順調に運営でき、県内の特定地域の市町村の皆さんの良きモデルになるように頑張ることをお誓いするなど、御礼の挨拶とさせていただきました。




 最後に、特定地域づくり事業協同組合は初めての事業ですので、生坂村に親しみを持って勤めてくれる人が応募して欲しいこと、農業の他に福祉や民間の仕事を組み合わせる難しさなど、5人で懇談をさせていただき15分ほどで終了しました。






 17日の新型コロナウイルスワクチン接種は72名(1回目の接種10名・2回目接種62名)が接種し、17日の時点で1回目接種終了者累計1,153名、2回目接種終了者累計1,061名となりました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨の降る中傘をさして、池沢口からの犀川の風景を撮影しました。


池沢口からの犀川の風景



 その他生坂村では、保育園で身体測定(以上児)、アクア運動教室⑥、子どもの水泳教室④、災害対策本部会議、消防団分団長会議などが行われました。