信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

草尾区の花畑の風景&生坂村絆づくり支援金選定委員会

2020年07月10日 | 生坂村の風景
 10日(金)は朝方雨が少しパラつきましたが、その後はドンヨリとした曇り空が続き、蒸し暑い一日でした。

 今年度で12年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度は私が今までのFacebookとTwitterとブログに加え、InstagramとYouTubeでも発信します。
 毎朝出勤前恒例の撮影で「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の撮影初日は7時30分頃、草尾区の花畑の撮影をしました。
草尾区の花畑




 今年度も自主防災倉庫隣に素敵な花文字の花畑を造っていただきましたので撮影してまいりました。
3年前からドローンで撮影した写真、普通の目線から撮影した写真、色々な花をアップ目に撮った写真など色々な撮影をしました。


 ドローンで撮影した写真は、「2020」の花文字がそれぞれの花で植えられており、上空からでないと綺麗に写せない写真だと思いました。


 午前8時45分からの「令和2年度 生坂村絆づくり支援金選定委員会」は、今年度7団体から7事業の申請があり、私を含め6名の委員が事業の選定を行いました。

7事業は、大日向区の皆さんによる「大日向神社環境整備・山車の大太鼓修繕事業」

本村神明社諏訪社の皆さんによる「天神様屋根改修事業」

生坂ハチクの会の皆さんによる「特産ハチクで村おこし ~ハチクの美味しさを全国の食卓へ~」

女・人竹っこくらぶの皆さんによる「女・人かあさんパワーで村おこし~特産品継承事業~」

おじさま倶楽部の皆さんによる「おじさまパワーで、村いきいき事業」

生坂村農業公社による「若い力で日本一のぶどうづくり事業」、生坂村観光協会による「Let' enjoyいくさかを五感で感じる観光事業」であり、支援金要望額の総額は1,498,000円でした。


 私を含め6名の選定委員で、「公益性」「発展性」「協働性」「具体性」「有効性」「独自性」等を審査しまして、それぞれ4段階の評価を行い選定しました。
 選定後に審査会を行い、各団体に選定結果及び条件または意見等を付してご報告させていただきますので、それぞれ協働による取組で、地区の歴史伝承、特産品づくり、産業振興、観光振興等に結び付けていただきたいと思います。

▽ 草尾区はいつも上位入賞され、昨年度は優勝をしている区ですので、今回も区長さん中心に知恵を出し工夫されたと感じましたし、草取りなどの維持管理もされていて綺麗な花畑でした。





 今日生坂村では、保育園で避難訓練、小学校でALT、中学校で漢字検定、健康管理センターで胃がん検診、下生野B班の皆さんの元気塾、B&Gプールでアクア運動教室などが行われました。