ⅵ 現在の課題2/3: 「韓国との関係」の描き方
① 基礎知識 → <ウィキペディア:大韓民国 →「日本国との関係」>
・問題=竹島、日本海呼称、慰安婦、文化財、歴史認識、反日政策、反日感情など。
② 実物コピーと考察
【育鵬社】【自由社】【東京書籍】
※言及なし。この3社は、《韓国について特段の扱いは必要なし》と考えているのだろう。
【帝国書院】
※「日本と東アジアの国々の間には歴史認識や領土をめぐる問題もあり」・・・とりたてて言うような「歴史認識と領土の問題」は、中共や韓国・北朝鮮の間にしかないのに、なぜ ”東アジア”全体?
これは、”一部だけを採り上げて全体像を誤認させる嘘”。→×
【教育出版】
※教育出版も帝国書院と同じ。”一部だけを採り上げて全体像を誤認させる嘘”。→×
【日本文教】
※「個人補償」の表現については考察ずみ →<【中学歴史教科書8社を比べる】200>
【清水書院】
「アジアの近隣諸国とは」・・・ ”一部だけを採り上げて全体像を誤認させる嘘”。→×
※「中国や朝鮮などの文化の影響を受けながら…」・・・「日本の課題」の記事中にわざわざ書く必要はないレベルだと思うが、ここでは深入りしない。
【学び舎】
※次項の「在日朝鮮人」で取り扱う。
※「慰安婦問題」については→ <ウィキペディア:慰安婦><ウィキペディア:日本の慰安婦>を読んでください。
私の母(大正8年生、昨年他界)から5年前に聞いた話(要約)・・・「昭和16年ごろは北京陸軍病院の看護婦をしていたが(※写真多数あり)、軍医について慰安所に行き、性病予防のための健康診断などをしていた。兵隊さんたちが病気にかからないように。
慰安婦のなかにはまじめに働く人たちがいて、数年でふるさとに帰り家を建てたりしていた。買い物にもよく行っていた。兵隊さんたちより何十倍も稼ぎがあったようだ。」
・河野洋平も学び舎も、韓国(人)の言い分が正しいと思っているようだが、なぜ??? →×
~次回、「在日朝鮮人」~
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