やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【中学歴史教科書8社を比べる】206 ⒅ 日朝関係(戦後)の描き方 25 <Ⅴ 日韓基本条約 6:まとめと考察2/2>

2017年06月09日 | 中学歴史教科書8社を比べる(h28-令和2年度使用)

③ まとめと考察 2/2

~表再掲~

 

2 「経済援助」の描き方

・経済援助とその金額を書いている →◎ 自由社、日本文教。(※まとめ評価では〇になる)

・経済援助(協力)の事実を書いている →〇 帝国書院、教育出版、清水書院。

・上記事実をまったく書いていない →× 育鵬社、東京書籍、学び舎。

 ※中華圏の国は、《都合の悪い事実は平気でなかったことにする》から、日本の中学生には事実をきっちり教えておかねばならない。

 

3 「個人賠償」の描き方

 ◎ 帝国書院。 ここまで細かいことは(スペース上)書きにくいのに。※日本人の理論武装には必須の知識。

 × 日本文教  理由は、<【中学歴史教科書8社を比べる】200>に既述。

 

~次回、「現在の課題1/3:北朝鮮」~ 

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