<シリーズ 1・2・ > ※「比較表」…案のうち《現行憲法と大きく違う部分》を赤や青で示している。※素人のおおまかな比較ですから、お気づきの点はぜひコメントで教えてください。第1章 天皇 ●憲法改正の目的はおおむね次の3つでしょうか。1.「日本を取り戻す」こと・・・《70年ほど前に、米国が日本の弱体化と「民主化」のために強制した憲法》を、日本人が創る憲法にもどす。2. ほぼ自力で生き . . . 本文を読む
◆「論点」=【経済考シリーズ】を書くための大事な論点について考える臨時的な記事。 94歳の母の介護で記事UPの間が空きました。「要支援」「要介護」のご家族を自宅でみられている方々のご苦労の一端を少し経験しました。 曽野綾子さんが産経新聞で《見放された老人が路上をさまよう将来の暗い日本社会》を想像されている記事を読みましたが、「団塊の世代」としてはしっかり考えないとわが身にふりかかる未来なのかも&h . . . 本文を読む
<シリーズ 1・ > ※「比較表」…案のうち《現行憲法と大きく違う部分》を赤や青で示している。 シリーズ第2回は「前文」について。・色をみただけで、《自民党案より、「国民の憲法」の方が憲法をより大きく変えようとしている》ことがわかります。・日本会議の大綱案と「国民の憲法」の考え方はおおよそ同じようです。 ですから、今後の「現行憲法との比較」は、おもに条文化されている「自民党案」「国民 . . . 本文を読む
日本の政治の焦点は、今のところ「アベノミクス」「TPP」「消費税増税の時期」という経済問題ですが、取り組むべき最大の課題はなにかと言えば、「憲法改正」という国家存立の基本問題。 中共や北朝鮮(や、このごろの韓国)とちがい、《民主主義体制の法治国家》である日本では、国家運営の基本方針(=憲法)という最重要の国策も国民が決める仕組みになっています。 「世界の多極化」という最近の世界情勢のなかでは、国 . . . 本文を読む
↑h25.8.5 激しい雷雨のなか、電線にとまり頭をかかげてじっと耐える燕。2羽いたがどちらも同じ不動の姿勢だった。燕達はふだんは前を向いておしゃべりしながらとまっており、こんな〝雄々しい″姿は初めてみたので記念写真を撮った。<投稿時刻は8月15日午前0時> これまでまわりの「保守」の方々のなかでは「終戦記念日には安倍首相は靖国神社に参拝されないだろう」という声が . . . 本文を読む
お盆になりました。きょうは初日。 戦後は”お盆は夏休み”と思う(非日本的?)日本人が都会を中心に増えたようですが、いなかでは”我が家へのご先祖様の里帰り”と心得て、伝統的なお迎え行事をする家がほとんどです。(※かくいう私も、若いころは、お盆だけでなく、《古いこと、戦前的なことのすべて》に反発するという感情をもっていました。最近ようやくその「反日本的 . . . 本文を読む
5日前に、佐賀市のイオンシネマで「終戦のエンペラー」を観ました。 すぐに「愛する日本の・・・」などのモノローグ(主人公であるアメリカ軍将校の内心の思い)などがあり、はじまってしばらくは「えらく親日的な…」と思っていましたが・・・観終わったときには、かなり複雑な印象に変わってしまいました。 そこで、記憶をたよりにこの映画のもつ意味を分析してみました。(※63歳なので一部に記憶違いがあ . . . 本文を読む
<シリーズ 1・2・3・> 文中の◆≒定義第2章 現代の経済はどんなものごとで成り立っているか 前回3では、「おカネ」の本質は、《(脳内の)概念としての{交換価値}》だと確かめました。・その{交換価値}を、「もの」の形で有しているのが、①物である貨幣、②情報(=電子データや、通帳や債券や手形などに記されている数字など)。・{交換価値}は、信頼・信用によって成立している。 ※まったく信用しないヒトに . . . 本文を読む
「戦後のベストセラー『きけ わだつみのこえ』は、編集者が反戦を強調するため戦争を肯定した部分などをカットしていました。~~」 「月刊テーミス」h25.8月号の巻末の「往来の記(編集後記に代えて)」にそうに書いてありました。 今さらながら初めて知ったのですが、まさか《日本人の編集者が、戦死された学生の手記をかってに書きかえた》などどはすぐには信じられず、ウィキペディアで調べました。<ウィキペディア「 . . . 本文を読む
■【民主主義】シリーズを始める理由 中華人民共和国(=中共)はもちろん民主主義の国ではなく「一党独裁の国」ですが、とうとう韓国も非民主主義国になりつつあるようです。 なぜなら、「言論の自由」は(※いろんな制限状況はあるにしても、原則的に)民主主義の絶対条件(の一つ)だからです。◆「民主主義」=民主主義(英語: democracy)とは、国家や集団の権力者が構成員の全員であり、その意思決定 . . . 本文を読む