やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

福沢諭吉の「脱亜論」を読んで思うこと 2/3 ~日中韓、何が変わり、何が変わらないのか~

2014年02月20日 | ~h27 政治経済
■日中韓、何が変わり、何が変わらないのか○日本・・・当時:「弱小国」→「世界5大列強国(=軍事大国)」→ 現在:「先進国・世界第3位の経済大国」・当時・・・福沢諭吉さんが「脱亜論」を発表したのは1885(明治18)年。日清戦争は1894(明治27)年~1895(明治28)年。日露戦争は1905年。 つまり、日本はまだ、日露戦争の勝利によって「世界の列強国(※有色人種では唯一)」 . . . 本文を読む

福沢諭吉の「脱亜論」を読んで思うこと その1 ~「脱亜論」の現代語訳~

2014年02月13日 | ~h27 政治経済
 下記資料は、日本会議唐津支部1月公開例会での講演「朝鮮半島の歴史について」で、講師:藤原雄氏(藤原病院院長/日本会議唐津支部企画部長)が使われたものの一部です。 (終)  極東アジアの三国関係の基本的な構図は、百年以上の昔も今と“似たようなもの”だったんだ! とまず思いました。 ただし、福沢諭吉さんがこれを発表したのは1885(明治18)年であり、その後のできごとにより状 . . . 本文を読む

【賢人との対話】 朝鮮半島の激動=反中化した北朝鮮と、親中化した韓国 ~朴大統領の命は風前の灯?~

2014年02月03日 | ~h27 政治経済
■反中化(非中化?)した北朝鮮 昨年十二月に処刑された張成沢(チャンソンテク)元国防副委員長を手始めとして、「親中派」の粛清(=死刑)が最終的には5万人ほどにもなるだろうと言われています。 北朝鮮ははっきりと《対中独立政策》に舵をきり、親中派のクーデターや中共による「侵攻」でもないかぎり、もう後戻りはできなくなりました。 これは、端的に言えば、《これまで在日米軍基地や自衛隊基地や日本の原発に向けら . . . 本文を読む