今日も結局上げるドル円。こちらは一昨日に方向転換したので、ドル円はロングばかりなので、逆の意味で今日は見てるだけだった。
問題はどこで大きな動きがあるかだが、現状さっぱり見えて来ない。ひとつの可能性としては、ユーロスイスの値がいよいよぎりぎりになってきたので、ここでスイス売りが行われるのではないかということである。スイス売りは、実際にはドルスイでのドル買いということになるようで、これもやはりドル高要因である。ただこれについては、実際に行われるかどうか、不確定な要素が大きい。
もうひとつは、ダウの下落による調整で、これがもっとも考えやすい。しかし、ダウの高値警戒感はかなり出ており、ゆっくりとした上昇になっているため、こちらで急激な下落がある可能性も少ない。
あまり考えずに、ここは流れに乗っておきたい。なお、流れに乗るという点では、今日の石原氏ブログの記事は出色だったと思う。ぜひ御覧いただきたい。方法をそのまま採用するかどうかは別として、考え方には大いに同感できることが多いしとても参考になるだろう。
| Trackback ( )
|
|
|