JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

レターパックプラスでQSLカードを発送してみる

2023年10月16日 12時41分00秒 | 交信記録や書類

昨年末頃から、ビューロー向けQSLカードの発送に“レターパックライト”という、A4ファイルサイズ、厚さ3cm以内重量4kg以内であれば料金370円、オノウエさんのタイプSPであれば400枚+反り抑え込み梱包で発送が可能という、ボール紙製の専用封筒で送るものを何度か使っている。

しかし、今回@第19次QSLカードの印刷量が推定約900枚で、更に第18次の発送待ちで残していた分を加えると計1000枚近くになりそうな状況だ。一方、以前にヤフオクを利用した際“レターパックプラス”という、“レターパックライト”より少し大きい&色違いVer.で受け取ったことを思い出す。そこで、今回はレターパックプラスでお試し発送してみることにした。

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ところで、日本郵便のサイトでレターパックプラスについて改めて確認してみると、ボール紙封筒のタテヨコのサイズはレターパックライト同じで、厚さは制限が無く重量は4kg以内で、料金は520円とのことだった。

これを踏まえ、料金比で考えるとレターパックライト@370円より4割ちょい多い枚数=563枚以上が梱包出来ればオトクということになる。更に、厚さ制限が無いので、反り(オノウエさんのタイプSP特有?の状態)を抑え込む必要が無いことになり、これはメリットの1つだと思う。

あと、重量は元々レターパックライト@400枚でも1.5kg弱なので、4kgに達するためには2倍以上の枚数が必要となり、いくら何でもそこまでは入らないはずだから今回は余裕でクリアと見た。とりあえず、確実にOKな所とやってみないと分からない所があるっぽいので、今回は実際にやってみて成功(=割安)だったら儲けもの、失敗(=割高)だったらお勉強としたい。

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という見立ての下、レターパックプラス用ボール紙封筒を買ってみたけど、ここでショッキングな事実に遭遇。何と封筒の大きさが、厚さ方向も含めてレターパックライトと同じであった。これはQSLカードを入れる場合、外側の余白分しか頑張る余地が無いということになり、序盤から分が悪い展開だ。

ちなみに中身について触れておくと、QSLカードのサイズはA6(はがき)サイズなので、同じ厚さ(枚数)の束を4つ梱包することになる。現状(レターパックライト)は50枚×8束なので、その4割ちょい増し=141枚×4束=564枚が成功の目安になりそうだ。

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結論を先に言うと、4割増しには届かなかった。印刷時に何枚単位で出力するべきか?を決めるために、在庫カードでお試し梱包してみたけど、ちょうど3割増しとなる520枚が限度だった。

これは、リユース封筒(使い古しの長形3号)で65枚に小分けした束が8個分で、仮に専用の梱包ジグ等が有ればもう少し押し込めそうだったけど、素手(私の両手)で扱う場合は、これ以上は無理だと判断した。ちなみに、梱包を終えたレターパックプラスの厚さは、ノギス測定で38mmであった。

と言うことで、今回は購入したものを捨てるor長期保管する訳にもいかないので、520枚はレターパックプラスで発送するけど、400枚クラスの発送はレターパックライトの方が割安のようだ。この結果は、今後のQSLカード印刷&発送のタイミングを見極める要素の1つにしたいと思う。


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