東村高江の米軍ヘリパッド建設と名護市辺野古の新基地建設にNOの声を上げる参加者ら=日、東京・日比谷野外音楽堂(石川亮太撮影)

 

主催は基地の県内移設に反対する県民会議など。今月初めから中旬まで33都道府県、37カ所で統一行動を展開している。この日は東京のほか、大阪や名古屋などでも集会が開かれた。

 主催者を代表し、県民会議の仲本興真さんは「オスプレイパッド建設は辺野古新基地と連動し、北部訓練場の機能強化になる。沖縄の選挙で民意が示されているのに、『辺野古が唯一』で思考停止した政府には未来は託せない。多くの人を味方に『オール沖縄』『オールジャパン』で頑張ろう」と呼び掛けた。

 「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会の青木初子さんは、オスプレイによるつり下げ訓練に対し「沖縄の人の命は米国や日本本土の人の命より軽いのか。『土人』『シナ人』発言を差別ではないとする政府の閣議決定も断じて許せない」と憤った。

 行政法が専門の武田真一郎・成蹊大法科大学院教授は、違法確認訴訟で国側の主張を全面的に認めた福岡高裁那覇支部判決を批判。「前知事の承認を対象とした審査は誤りで、現知事の取り消し処分を対象にした場合、逆の結論が出る可能性が高い。司法権を逸脱して『辺野古が唯一』と決めつけ、沖縄県民に基地負担を強要した判決は最高裁で破棄されるべきだ」と訴えた。

 集会終了後、参加者は銀座までデモ行進した。

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♫ 米軍が日本に土地を返すそうですが、化学物質に汚れてしまった土地を沖縄に返すんですよ。酷いですね。オバマ大統領ってひどいですね。

アメリカ大使館は土地の賃借料すら、払っていなかった時期がありましたよね。

今はどうなんでしょうか?

汚された土地を返されて、その土地は農地にも使えず、何にも使えません。政府は沖縄を植民地化しています。

なぜなら、沖縄とアイヌ民族が、この日本の領土の真の民族だからです。

外地からやってきて、縄文人が住んでいた東北へ藤原氏がやってきて300年もの長い闘いののちに、平泉を作ってしまったのです。

このようにして、ニホン民族は次々と北へと、南へと追いやられてきました。

彼らは自分の土地に暮らす権利があるのです。

沖縄のこころは、日本のこころです。捨てたらだめです。