団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

もみじニューイヤコンサート 2016

2016-03-03 11:16:44 | 音楽

もみじニューイヤコンサート 2016

2016年3月2日(水)

 もみじニューイヤコンサートには、3年連続で行くことになりました。そして、いずれもソリストは小山実稚恵です。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/9c8836307b977ccb75f6348d6d581a78

 

 昨年は、ラフマニノフの2番で、一昨年が同3番、そして今年はショパンの1番です。何か、段々私の好みから離れていく感じがしています。ラフマニノフの3番は壮絶な演奏で、とても感動しました。印象に残っています。

・2016年1月9日

・広島文化学園HBGホール

・モーツアルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲

 同 交響曲第41番ハ長調「ジュピター」

・ショパン ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11

 ピアノ:小山実稚恵

 指揮:垣内悠希:広島交響楽団

 指揮の垣内は、1978年生。2009年ウィーン国立音楽大学指揮科を主席で卒業とあります。次々に凄い指揮者が出て来るものですね。

 

 手前の建物は、広島市のアステールプラザという複合施設で、1300人程度のホールと500人程度のホールがあります。右の方に道路一本隔てたところが今回の広島文化学園HBGホール(1800人規模)です。

 道路一本挟んでホールが二つ林立するハメになったのは、この文化学園HBGホールが以前厚生年金会館で国の所管だったものが、広島市が譲り受けたからです。典型的な、箱もの無駄行政の象徴ですね。土建事業者(それとつるんでいる政治屋)の儲けのために建てたのなら意味は分かります。

 当日券もあったみたい。

 私が座ったのは、最前列のど真ん中。スタインウェイのピアノの響板から約3mくらいで、しかもダイレクトに跳ね返る音です。ピアノの音って、大きいと美しい音色とは感じないものと思いました。

 本日の小山は調子が悪かったみたいです。ミスタッチも多かったですし。アンコールの英雄ポロネーズはちっとも面白くありませんでした。今年初めての演奏と言ってましたが、お酒を飲み過ぎたのではないかしら・・。(根拠のない憶測です。)小山は人間性がとても素晴らし人なので、私はfanです。

 来年は、ひょっとして、ショパンの2番ということはないでしょうね。私しゃ、それだと行く気持ちになりません。

 マチネーでしたので、この写真は17時頃と反省会をするには頃合いの時刻なのですが、「帰るのはちょっとまちねぇ。」という人が今回はいませんでした。昨年・一昨年と楽友と反省会をしたのですが、今回は私の方からは誘い難い事情があったのです。その楽友は2時間程度交通機関に乗ってでなければ来ることができません。しかし車だと約1時間で来ることができます。私が誘うと便利な車で来ることができない訳です。

 

 


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