団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

アクア試乗

2012-02-01 17:40:10 | 環境車

                      アクア試乗

                                         2012年1月29日(日)

 1月18日、馴染みの広島トヨペット店で、アクアの試乗をさせてもらいました。
 関心は、燃費一点のみ。

 平坦な舗装道路を、省燃費運転で5㎞程度走っただけなので、ハンドリングがどうの、ロードホールディングがどうのという比較はそもそも困難です・・。


 結果は、24.8㎞/ℓとでました。同乗したスタッフによると、街乗りで普通に走って約25㎞/ℓですということでした。この車載燃費計が正確であれば、ホントに凄いことだと思います。(以前トヨタ車に乗っていたときがあり、その時の車載燃費計は1割程度甘くでていました。)
 私のゴルフⅥハイラインで同じように走ると、11㎞/ℓ前後と思います。

 でも、ラフな乗り方をしても20㎞/ℓ程度は走ると思われます。


 燃費以外で特筆すべきは、停止しているときはエンジンがかからないのですが、走り出してエンジンがかかっても殆ど分からないということでしょう。
 最近はアイドリングストップ車が増えてきましたが、私はエンジンの再始動音がどうしても気にかかります。

 静寂からスタートし、いつエンジンがかかったか分からな静粛性及び振動の少なさは、一度経験すると他車には乗れないと思います。



 しかしです。値段が高過ぎます。最廉価モデルLで169万円。常識的なベーシックモデルSで179万円。
 最近ネットで、今年中にアメリカで発売されるアクア(当地ではプリウスcというネイミングです。)が、日本円で145万円と報道されました。


 トヨタは今、円高で苦しんでいます。国内生産300万台を維持するためには、日本での営業を黒字にする必要があります。トヨタとしては、日本での雇用を守るので価格差については、ご理解くださいませんか、ということでしょうか。


 トヨタは価格差について、もっと率直にメッセージを発信すべきです。そうでなければ、不信感が募ります。


 とはいえ、発売1か月後の受注が10万台と絶好調です。(2012年2月26日追記 トヨタの正式発表では12万台!ということです。)


 また街中にアクアがうようよすると思うと、スバルとダイハツにOEM供給をすれば良いのにと思うばかりです。




 1月13日、街中で初めてみました。



 このプリウス顔はうんざりです。







 このシフトが頼りないほど、細く感じるのです。Tバーの方が操作し易いです。




 左下の車載燃費計で24.8㎞/ℓとでました。
 



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