団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

類は友をよぶ

2017-10-09 18:10:32 | 政治

類は友をよぶ

2017年10月9日(月)

 安保法制に反対したにも係わらず、安保法制賛成の「希望」という名のガラクタファッショ小池私党に群がった連中の「釈明」が朝日新聞に掲載されました。

 8日の朝日新聞です。

 あまりにばかばかしい「釈明」ですので、いちいち紹介しませんが、一つだけ取り上げます。同記事によると、「『これほど問題の多い、憲法違反が指摘される法案が強行採決されたことは初めてだろう』と批判した。だが、報告会の取材には『私は安保法制はもともと推進派』と述べた。」→適当な例えを思いつきませんが、こりゃ詐欺に等しいですわ。

 

 既に、多くの評論家が指摘しているように、選挙目当ての変節であることは間違いありません。こういった連中の集まりですから、選挙後は、四分五裂と予想しておきましょう。いくらでも理由は立ちますよ。例の「政策協定書」なるものはあいまいですので、解釈が違っていました、なんてね。いや、理由なんて言う必要もないと思っている連中ばかりかも知れません。

 

 ちと、脇道にそれますが、舛添要一前東京都知事がTV出演して、現在都庁職員は志気が低下して大変なことになっていると言いました。同TVの報道では職員の知事への評価が紹介されていて、小池氏は40点台、舛添氏は60点台、石原氏は何と80点台! もっとも、職員から評価が高いことが知事としての役割を十分やっているということには必ずしもなりません。職員の言いなりの知事だと評価は高いですから。

 小池氏の場合は、明らかに知事職をおろそかにしています。都の行事をキャンセルしていることが伝えられています。恐らく多分ですが、知事決裁は、誰かが代理決裁か、印鑑を誰かに預けて実質的に知事が決済していないケースが山ほどあると思います。私の予想が当たっているとすると、これ、犯罪じゃないかしら。

 

 都民ファーストの会から離脱者が出ているなど、小池氏には組織をマネッジメントする能力が怪しいことも露呈されました。

 

 政党交付金目当てに、今年中に希望の党からの離党者が続出することになるでしょう。小池氏の政治生命も断たれると予想しておきましょう。

 

 

 

 

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