団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

音楽の花束 春 広島交響楽団演奏会 2017.5.14

2017-05-24 10:53:53 | 音楽

音楽の花束 春 広島交響楽団演奏会 2017.5.14

2017年5月24日(水)

 広島交響楽団の定期公演以外の演奏会です。年3回でA席が6,700円也と、リーズナブルです。曲目も聴きたいものがありました。春は展覧会の絵、秋はフィンランディア、冬は牛田智大の皇帝と火の鳥です。

・2017年5月14日、広島国際会議場フェニックスホール

・ボロディン ダッタン人の踊り

 チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

 ムソルグスキー 展覧会の絵

・ピアノ:津田裕也

 パスカル・ヴェロ:広島交響楽団

 

 ダッタン人の踊りは、躍動的で好きな曲の一つです。舞踊が入るともっと刺激的になります。

 チャイコフスキーのピアノ協奏曲ですが、ピアニストの津田さんという方は初めて知りました。ピアノというものを感じない演奏でした。チャイコフスキーは音の強弱に拘った作曲家なので、pianissimoもあるハズなんですが。→失望

 展覧会の絵は、血沸き肉躍るといいますか、キエフの大門では滾るような興奮を覚えます。ただ、今回の演奏では、身体が震えるほどではありませんでした。→小失望

 

 平和大橋です。

 歩道を付けるための工事をしています。片道一車線半程度しかなかったのですが、二車線できるようになりますね。

 写真では分かり難いのですが、重機の右端の上の方に船らしきものがあります。

 これなんです。船ではありません。もっとも、所有者は船と言い張っていますけど。牡蠣船と称するレストランなんです。

 「平和記念ポスト」です。

 

 「郵便は世界を結ぶ」とあります。「平和」の文字を加えられないかしら。「郵便は平和を運ぶ」(-_-;)

 

 本郷新の「嵐の中の母子」です。これまで、何度もupしましたが、後ろからの写真は初めてです。

 

 何時見ても感動的です。無限の愛と同時に逞しさを感じます。

 フェニックスホールですが、かつて広島市公会堂という多目的ホールがあった所です。

 

 

 写真では分かり難いのですが、壁は反響版が動くようになっていて、残響時間をコントロールすることができるようになっています。本日は全部閉じていました。開いて残響時間を長くした方が良い音響になると思うのですが・・。

 私の席から写したものです。

 松井広島市長ご夫妻です。なぜこの写真をアップしたかというと、市長ご夫妻だからではありません。私にとって不思議な写真になったからです。一回しかシャッターは下りないハズなんですが、二重になっています。何とも不思議なカメラです。

 假屋崎省吾さんの生け花が飾ってありました。私ゃ、この方面には全くsenseがありません。

 休憩時間には群がっていました。

 本日のメンバーですが、客演奏者が多かったです。

 冒頭upした写真と較べると、水位が下がっています。にも拘わらず「船」と称するレストランの位置は変わりありません。これ動力源もありません。これを「船」と称するのは、豆腐を石と称するようなものであります。

 この船は以前は、先程の平和大橋の近くにあったのですが、河川管理上問題がある(増水の際などに流される)ので、移転先としてここが認められたものです。この場所は止水域と言われていますが、自然を侮ってはいけません。増水し激流に見舞われたら簡単に流される可能性大と思います。にも拘わらず、行政が認めたのは極めて不可解です。

 道路で例えますと、大きな幹線道路に車止めがありますね。タクシーが客を乗せるためとか、そういう場所に24時間365日特定の営利業者に専用使用を求めるということです。有り得ないでしょう。おまけについでに、裁判闘争をしているグループの方にお聞きしたのですが、広島市がプロパンガスを置くスペースを河岸に提供していると言います。プロパンガスなら、この「船」と称する奇物に載せることができます。そこまで便宜を図るって誰?→松井広島市長なんですね。二重写真のお方です。森友、加計を想起せざるを得ません。どこかでこの両者繋がってませんか・・?(根拠のない推測です。)

 

 さて、裁判ですが、私は、このような河川管理に危険なものが認められるとは思いません。ついでにおまけに、この「船」と称するレストランを経営しているお方ですが、平和大橋近くに係留していた際は、再三再四国土交通省から行政指導を受けていたのにも関わらず、無視してきたという札付きのお方です。(これは推測ではありません。)

 

 

 

 

 

 

 

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