令和４年３月３０日（水）
広島市立美鈴が丘高等学校吹奏楽部、
本日は、このための特別な演奏会とは誰も知らない。
顧問のお願いで「記録」を手伝う！
本日は、午後３時過ぎホールに到着。開演にはまだ早すぎる。
目についたことは、卒業生が多くいるような気がした何故かは後から分かる。
私は、この時点で概ね勘ぐっている。過去の経験で何となく分かる。
オープニングは、元気の良いステージマーチングではじまるいつものパターンで
あるが何かエネルギーを感じ取っていたのだ。演奏から聴こえる音は、正に「感謝」の
塊といっても過言ではない。この時点でもまだ特別とは認識していない状態だった。
第32回定期演奏会は、コロナ禍でも開催された訳があったようだ。
最後の改まったご挨拶に中にこの演奏会をもって部員ともお別れしなければならない
要は、「転任」ということだ。この２年間というものに「美鈴が丘サウンド」に全力を尽くされる。
コロナ禍でも延期や中止することもなく可能な限り、観て来てくださる方への思いやりや
感謝が伝わってくる２年間そのものでありました。リハーサル中にも顧問は、私に美鈴が丘
吹奏楽部について全てを語っていただいたようでございます。
私、個人が思うに現役メンバーや卒業生の「絆」の深さには驚かさせられる。
顧問の最後の第32回定期演奏会になるとは、全く知らず本日を普通に迎えた方は多いと
思います。折角２年間のご指導で美鈴が丘高校吹奏楽部が大きく躍進しようとする矢先の
ことで大変残念でなりません。もう一度美鈴が丘高校吹奏楽に戻って来ていただきたいと
強く願うばかりです。吹奏楽の指導は元より多方面からの演奏者や指導者をお迎えしての
演奏会は他の吹奏楽部でなできないようである。
口では言い表せないぐらい複雑な思いもありこれから先が心配になりますね。
しかし、この２年間美鈴が丘サウンドの継承されてこられました顧問の音楽性というものは
きっと次の顧問（指導者）に継承させることでしょう。もう２０年応援しているがこのような
お別れは避けることができずとても切ない気持ちです。
顧問、部員、卒業生はの「絆」は決して離れることはなくお互いの環境は違っても繋がって
いることはいえます。
顧問から部員にも一切告知されていないようで終演後私に言ってくださいましたこと
この第32回定期演奏会でお別れと涙が止まりません。ありがとうございます。
最後のご挨拶に舞台裏まで行く。「本日の演奏会本当に良かった素晴しかった。」
ステージマーチングがとても印象的。卒業生が指導しているようでその光景を見かけ
うれしくなちゃうね。交響詩「フィンランディア」が超最高な演奏。たぶん昨年アンケートで
リクエストしたような記憶があるが管弦楽団もひびるほどの響き渡る演奏に拍手満足。
また、きっとどこかで出逢えることでしょう。
いや逢いに行きますよ。
これを演奏しなければ「ビリーブ」は、
美鈴が丘吹奏楽部の定期演奏会の締めくくりだ。
♪ くじけそうになったときは、
かならず僕がそばにいて、
ささえてあげるよその肩を♪
人を信じるってことは大変素晴しいことですね！
素晴しい２年間の出会いありがとうございます。
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