涼麻地方、天気予報通りに、見事な大雪になりました
涼麻父はお休みなのでのんきなものですが、今日が仕事や受験の人はたいへんですねえ
朝方に降り始め、午前中は、それほど降ってこないなー、という感じだったのが、昼過ぎからバッサバッサと降っています
明日の明け方まで降り続けるとか
午前中のうちは、スキーウエアを着てお散歩かな、なんて思ったりしていましたが、あったかい部屋で過ごしてるうちに、すっかり、のんびりモードに
で、年末から気になっていた、父から譲り受けた腕時計
電池交換したくて裏蓋を開けようとしたんですが、堅くて開かなくて
オープナーの爪を引っかけて裏蓋を回転させながら開けるんですが、力を入れると時計本体が回転しちゃう。
時計を押さえておくためには「保持器」というものを使えばいいんですが、わざわざ、この時計のためだけに買うのもなー、という感じで。
家にあるもので、なんとかならないかなー、ということで、以前、木工したときの端材と木ネジで保持器を自作
木ネジの間に、腕時計をセットして、
オープナーを使ったら、圧倒的に力を入れやすくなって、
見事、オープン
電池の型番を確認したら、ちょうど手持ちがあったので、交換
秒針がチックチックと時を刻み始めました
で、次は時刻合わせ
こういった日付を表示するタイプは、リューズを1段引いて日付調整、2段引いて時刻調整なんですが、なんだか引っかかって2段まで引けない
裏蓋を開けたままで内部を観察すると、2段まで引けそうに見える。
単に堅くなっただけなのか、それとも1段しか引けないタイプなのか。
無理に引いてリューズを壊してしまうのが心配(←よくあるアクシデントなんです)。
で、ムーブメントを確認すると、「SHIOJIRI VX42E」
これは、塩尻セイコー、つまりセイコーエプソンのムーブメントです。
さすが、諏訪出身の父はセイコー贔屓だなあ、とか思いながら、ネット上でVX42Eのスペックシートを検索して確認したところ、やはり2段引きして大丈夫なはず
勇気をもって(笑)、リューズを、じんわりと力を加えながら引いたみたら、どうにか2段まで引けて、無事、時刻合わせに成功
ピッカピカに磨いて作業完了。
よかった、よかった