涼麻が行く ~白犬ウエスティの のんきな生活~

ウエストハイランドホワイトテリア(ウエス、ウエスティ、白犬)の涼麻(りょうま)のことを中心にいろいろと

柚子坊

2016年08月27日 18時03分57秒 | アゲハ蝶

「柚子坊」アゲハの幼虫を指す秋の季語

旧暦の秋とは七月(文月)〜八月(葉月)〜九月(長月)のことで、太陽暦で言うと、今年の場合、8月3日〜10月30日です。

レモンなどの柑橘類を育てている方々にとってはアゲハの幼虫は大食いなので、害虫ととらえられますが、「柚子坊」という呼び方には、なにかしら「仕方ないなあ」と言いながら共存している余裕を感じます。

確かに、柑橘の実を得るのには長い年月が必要なのだそうで、よく「桃 栗3年、柿8年」と言われますが、これに続くのが「ゆずの阿呆は18年」で、つまり、実生から育てて果実を得るまでには約18年もかかると言う訳です。

まあ、それではリスクが高すぎて商売にならないので、通常は、接ぎ木をして苗木を増やしていくのだそうですけどね。

 

ところで、柚子坊はサナギになって、サナギから蝶々に変態するわけですが、あのサナギの中で何をしているのかというと、決して眠っている訳ではなくて、「成虫原基」という部分を残して、いったん自分の消化液で自分を分解して、成虫になるために自分の身体を再構成しているのだそうです。

 

8月20日(土)生まれのナミアゲハ

 

8月21日(日)生まれのナミアゲハ、こうして見ると、この子も女の子♀だったようですね

 

8月25日(木)生まれのクロアゲハ

アゲハの成虫になってからも、柚子坊時代の記憶を持ち続けているのかな〜

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柿の種が進化

2016年08月27日 17時50分37秒 | おいしい♪

柿の種を頂戴しました

最近は、いろいろと工夫をしているのですね

早速、「和風だしカレー+ジャイアントコーン」を開けてみました

次は、「山椒と醤油+カシューナッツ」にしようかな〜

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朝の妖精

2016年08月27日 10時08分54秒 | アゲハ蝶

涼麻父は、朝起きると、ベランダに出て、植物に水をあげて、メダカに餌をあげます。

ところが、このところ、ちょっとした異変が続いています。

 

まだ寝起きでぼーっとしたまま、ベランダへと続く扉を開けると、物陰に隠れていた妖精が、

「きゃー、あたしぃ、あたしよ〜

「ほらほら、みてみて〜

って、涼麻父の目の前に、ハイテンションの妖精が飛び出してくるんです

 

木曜日の朝は、この折りたたみテーブルの裏から、飛び出してきて、

 

バケツの横に着地して、

 

羽根を開いたりとじたり、

 

干してあったキッチンマットで休んでから、

 

いつものように植栽に翔んでいきました

 この間の土曜、日曜にナミアゲハが羽化しましたが、今度はクロアゲハが羽化したようです。

 

涼麻とサナギの抜け殻を探してみると、

テーブルの裏側にありました。

サナギの上部が裂けていて、下部に茶色いおしっこが溜まっているので、ここから出てきたのでしょう。

 

この子たちが食べ尽くしたレモンの葉も、少しずつ回復し始めました

 

はてさて、レモンか柑橘類の苗を新規導入するかどうか、涼麻父、思案中

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ナミアゲハが羽化

2016年08月21日 13時28分07秒 | アゲハ蝶

今朝、のんびり起きて、サナギを見に行ったら、緑のサナギの上にアゲハチョウがとまっていました。

涼麻父、ピントフリーズで、一瞬「?」状態でしたが、アゲハはヒラヒラと舞い飛んで、ウッドデッキへ着地。

そういえば、昨日もアゲハが来ていました。

着地したアゲハは、羽根をとじたり、

開いたり。

ん?これは、どこかで見た光景、デジャブ〜

もう一度、サナギを見てみると、もぬけの殻

上部に裂け目があり、下部に茶色いおしっこが透けて見えます。

 

ということは、この子は、緑サナギの中から羽化してきた子だったんですね

 

となると、もしかして、昨日の子も?と思い、茶色いサナギを確認すると、

こちらも、下部に茶色いおしっこが溜まっていて、もぬけの殻

なるほどー、昨日の子は雨宿りに来ていたのではなくて、茶色のサナギから出てきた子だったんですね〜

今朝、羽化した子は、青い紋が少ないので、男の子♂のようです。

 

ウッドデッキの上で、30分ほど、羽根を開いたり、

 

閉じたりしながら(羽化直後のおしっこもしています)、

 

ベランダの手すりに翔び移り、

 

風に押されると踏ん張ったりしながら、

 

しばらくすると、やはり、昨日の子と同じように、植栽の緑へと翔んでいき、

5分ほどすると、南の方へ飛び立っていきました

 

アゲハたちは、羽化するときに無防備になるため、外敵に襲われにくい早朝を選ぶのだそうです。

昨日も今日も、涼麻父が起きたのはゆっくり目で、ベランダをのぞいたのは、昨日は12:20、今日は10:20と遅めの時間帯でした。

いずれも、涼麻父がサナギを覗き込んだ途端にアゲハが翔び出してきました。

これは、まるで、涼麻父が来るのを、律儀にサナギの場所で待っていてくれたかのようです。

「あたし、ちょうちょになったのー」「ぼく、とべるようになったよ〜

 

もしも、アゲハたちが姿を見せてくれなかったら、涼麻父は、いつまでも空っぽになったサナギを観察し続けていたに違いありません

涼麻家のレモンにいもちゃんが出現したのが7月末、あれから約1か月にわたり第6子までいもちゃんずが育ちましたが、今回、羽化を確認できたのは、第3子〜第5子のうちの2匹だと思います。

他の子たちも、どこかで元気に翔び立ってくれていますように

 

昨日、今日のアゲハたちは、今シーズン2サイクル目の子たち。

この子たちが親になって、もう1サイクル(交尾〜産卵〜羽化)あるはずです。

涼麻家のレモンは、いったん丸裸になりましたが、新芽が出始めました。

1週間ほど前に慌てて蒔いた種も、芽吹き始めました。

とはいうものの、もう1サイクルを支えられるだけの葉っぱの量は期待できません

レモン苗を仕入れるか?

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朝昼晩ごはん

2016年08月20日 20時48分41秒 | おいしい♪

おかげさまで、涼麻の腸炎は治まってきたようです。

昨晩、涼麻の鶏肉を求めて、横着して近所のコンビニ風スーパーに行ったら、ささみがなかったので、仕方なくもも肉をゲット

皮や脂っぽい部分を取り除いて、茹でまして、久しぶりに茹で汁を寒天で固めました。

今日の涼麻の朝食は、ストックしていたささみとジュレをトッピング

 

涼麻に「ごはんだよ〜、はうす!」って声を掛けると、猛ダッシュ

 

はやい、はやい、ケンブリッジ涼麻、はやいっ

先行していたリスくんを追い抜いて、ハウスに到着

このところ、きちんとフードを計量するようになったら、きちんと完食するようになりました。

だらだら食いも太り過ぎも、飼い主が原因ですよねえ

 

ついでに、涼麻父の本日の三食を一気紹介(笑)

朝食:いつもはパン1枚ですが、今朝はちょっとお腹が空いてて2枚

左手前のヨーグルトにトッピングした赤い実は、利尿作用のあるクコ

 

昼食:汁なし担々麺(冷凍食品をチン

 

夕食:涼麻から分けてもらった鶏皮ともも肉で、焼き鳥丼

焼き鳥のタレは、醤油2+酒2+みりん1で作ったんですが、あんまり、焼き鳥っぽくならなかったなあ

なんか違うんだよなあ、とか言いつつ食べちゃう訳ですが

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アゲハ登場

2016年08月20日 17時45分22秒 | アゲハ蝶

今朝、散歩に出たら、雨がぽつぽつ降り始めて、歩いているうちに霧雨から小雨に

涼麻が、いいうんPをしてくれたので、雨散歩は15分ほどで早々に退散

その後、雷鳴が轟き、雨が激しくなって、涼麻地方に大雨洪水警報発令〜

 

昼頃になって、雨が上がり、陽が射してきたので、サナギの様子を見るためにベランダに出ました

レモンの鉢の側面を覗き込むと、緑色のサナギは無事

と思った瞬間、鉢の裏からアゲハがヒラヒラと出現

え?

茶色のサナギが予定日より早く羽化しちゃったの?

いやいや、茶色のサナギもそのままでした。

 

ベランダの中でヒラヒラして、ウッドデッキの上に着地。

どうやら、この子は、涼麻家のレモン鉢のところで雨宿りをしていたようです。

蝶は、飛んでいるとき以外は羽根を閉じるものなので、この子は湿った羽根を乾かしていたのかもしれませんね。

10分ほど後、植栽に移動して、雨上がりの葉の上で、今度は羽根を閉じて休息

この後、見に行ったときには、もう飛び立っていました。

この子は、ナミアゲハの女の子♀です(∵ 青い紋とオレンジの紋がはっきりしている、胴がふっくらしている)

はて、涼麻家のサナギちゃんたちは、クロアゲハかナミアゲハか?

ナミアゲハに一票増えましたね

 

【2016/8/21追記】

この子は雨宿りに立ち寄ったのではなく、涼麻家の茶色いサナギから羽化した子でした

翌日の記事もご覧下さい。

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黄色いしろいぬ

2016年08月19日 19時09分31秒 | 涼麻

おともだちから、スイカをいただきました

丸ごとのスイカって、久しぶりです

真っ赤で密実、深い味わいでしっかりとした感じ、瑞々しくって、とってもおいしい〜

スイカはカリウムが豊富で利尿作用があるので、暑い夏の味方です

 

暑い日が続く、そんなある日、涼麻が軽いゲボの後、液状を大量爆裂噴射

できるだけ、トイレの近くで爆裂するんですが、トイレが汚れちゃうとまずいかなって気にして、自称予備トイレで噴射してみたり

その都度、片付けて復旧するんですが、時間をおいて、夜中にも明け方にも、何度も爆裂

涼麻としても如何ともし難く、力も入らず、噴射したそばでへたり込んだりするもんで、お尻・尻尾・後ろ足が、すっかり黄色く染まってしまって

次の2枚は、どちらも平和な感じで、涼麻の黄色い部分はわからない写真ですが(本犬の名誉のためにも)、

陽光のもとでお散歩すると、あまりに真っ黄っきぃなので不憫でなりませんでした

それでも、どうして散歩に出たかと言うと、涼麻が室内でほとんどチッコをしなくなっていたからです。

 

暑さのために体内に熱がこもり気味なのに、利尿力が低下して、さらに腸での水分吸収力も落ちて、液状を放出することで放熱するしかなくなっていたのだと思います。

全般的に熱中症の症状と似ていますし、腸炎を併発したのでしょう。

丸一日、絶食(というか食べたがらない)して、出るものも出なくなってくると、涼麻もお腹空いてきたというので、ふやかしたドライフードを少量+ビオフェルミン1錠+プレーンヨーグルト少量を与え、様子をみて、回復の兆しを確認したら、スイカで利尿&リンゴで整腸

 

May「りょーま けっこう たいへんだったのよ」

 

で、黄色いしろいぬさんは、昨晩、念入りにシャンプーして、無事、再生

今朝、お散歩したとき、陽のもとでも、ちゃんと全身真っ白に戻っていることを確認しました

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サナギ生活

2016年08月19日 11時57分10秒 | アゲハ蝶

レモンの鉢の側面で2匹のサナギちゃんが育っています。

この写真は、8月13日に撮ったものですが、お尻の部分を鉢に貼り付けて、首の部分を2本の糸で支えています。

この子は、8月11日の時点では、まだ5令いもちゃん状態だったので、サナギになったのは8月12日か13日です。

この時期だと羽化までの期間は10日〜14日ということなので、順調にいけば、クロアゲハ予定日は8月22日(月)〜27日(土)の間ということになります。

もうひとりのサナギは茶〜黒色です。

サナギは緑色だったり茶色だったりするそうですが、これは身を守るために背景色に合わせることができる、ということなのでしょうかね。

でも、この写真の子は、茶色くないですねえ

 

今朝、ご近所散歩をしていたら、地面の低いところで、アオスジアゲハナミアゲハがヒラヒラと仲良く舞い踊っていました。

アオスジアゲハは、陽のもとで青緑色がネオンのように発色するので、実に印象的です。幼虫は、クスノキ科植物で育つそうです。

一方、ナミアゲハの幼虫は、ミカン科植物で育つのだそうです。

ん???

涼麻家のいもちゃんたちは、ずっとクロアゲハだと思ってたけど、もしかしたらナミアゲハである可能性も?

 

【付録】

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fa/Papilio_protenor_02.jpg/299px-Papilio_protenor_02.jpg

クロアゲハ, Creative Commons 3.0 by Courtesy of Yaca2671

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e2/Graphium_sarpedon_WQXGA.jpg/320px-Graphium_sarpedon_WQXGA.jpg

アオスジアゲハ, Public Domain by Courtesy of Laitche

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/16/Papilio_xuthus_1024px.jpg/320px-Papilio_xuthus_1024px.jpg

ナミアゲハ, Public Domain by Courtesy of Laitche

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御岳山ハイキング

2016年08月17日 03時47分15秒 | 涼麻

久しぶりに、御岳山にいってまいりました

涼麻父、ケーブルカーに頼らずに登るのは、はじめて

 

きちんとルールを守る限り、ワンコにやさしいお山です

 

7:25 出発

 

7:30 涼麻エンコ

 

涼麻は抱っこしてもらって

Mayはタッタカタッタカ〜

 

ケーブルカーの下をくぐって

 

9:25 レンゲショウマの群生地に到着

 

花を愛でるというよりも、カメラマンの数が圧倒的に多くて驚きました

 

そして、涼麻エンコ

 

Mayはタッタカ〜

 

9:55 この神代欅を過ぎると、

 

御嶽神社の参道に到着します

 

参道を抜けて、階段を登ってのぼって、登りますと、

 

10:10 社殿に到着

残念ながら、拝殿が改修中のため、色鮮やかな様子はうかがえません。

 

奥の院には、おいぬ様がまつられています。

 

それなのに、いつの間にやら、ワンコと同行できなくなっており、愕然

奥の院の裏手は、太占祭(ふとまにさい)といって、作物の吉凶について神さまにお伺いを立てる日本最古の占いが行われる場所です。

 

参道に戻ってきて、とろろそば〜

こちらのお店では、涼麻たちの写真を飾ってくださっています

 

Mayは、看板犬のけんちゃんと上手にごあいさつ〜

 

帰路はケーブルカーで6分

11:50 ケーブル滝本駅に帰着

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いもちゃん第6子発見

2016年08月14日 21時39分09秒 | アゲハ蝶

行方不明になっていた第6子を、3日ぶりに、発見しました

あれから、サナギになる場所を探していたようで、ウッドデッキの隙間にうずくまっていました。

レモンの新芽が少々、復活してきていたので、おせっかいかと思いつつ、鉢に戻してあげたところ、もうサナギになる決心がついていたようで、5本ばかり立てていた支柱のうちの1本を選んで、準備を開始しました。

無事に羽化できますように

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みぞれ酒

2016年08月14日 21時37分30秒 | おいしい♪

「玉乃光」の「みぞれ酒」、夏にピッタリ

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レモンの葉が・・・

2016年08月13日 22時52分22秒 | アゲハ蝶

いもちゃんず第3子〜第6子が、5令になり、ますます食欲旺盛

と、ところが、この子たちを育て上げるには、レモンの葉が圧倒的に不足・・・

すっかり、丸裸

 

第3子〜第5子は、鉢を出て行方不明になっていて、この時点で第6子が枝先にいますが、んー、まだもう少し食べさせないといけない、という感じ

ここで、あわてて、レモンの苗木を購入しようとするも、この夏、花卉業界は夏休みが早いようで、手に入らず

いもちゃんたちに、育て上げられなくて、ごめんね、と謝って

 

と思ったら、鉢の側面に、サナギ発見

1枚目の写真を見てみれば、この場所でサナギになる準備中のいもちゃんが写っていました

天の声が、他の子もいるんじゃない?と言うと、確かに、たしかに、もうひとり、鉢の裏側でサナギになっていました

がんばって、羽化してね

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熊野牛王神符

2016年08月11日 17時37分40秒 | 神社仏閣

熊野三山(本宮、新宮=速玉、那智)では、それぞれ牛王神符を授与していただけます。

牛王神符とは、和紙に木版印刷されたお守りで、火難除け、盗難除け、病気平癒などのご利益があるとされています。

特徴的なのは、本宮の牛王神符には88羽、新宮は48羽、那智は72羽の八咫烏が描かれている点で、それぞれ、カラス文字で「熊野山宝印」「熊野山宝印」「那智瀧宝印」と読むのだそうです。

牛王神符は厄除けの他、宣誓書や借用書などにも使われていました。

牛王神符の裏面に約束事を書き付けて、相手に差し入れるのですが、もし約束を破ると神罰が下るというものです。

それほど、熊野の神様たちは畏怖すべき存在だったのでしょう。

ちなみに、こういった熊野誓紙は、赤穂浪士(四十七士)の連判状としても使われたと言われています。

涼麻父は、1999年〜2004年に熊野三山を訪れる機会を得て牛王神符を頒けていただきました。

 

本宮

版面の寸法:18cm×13cm

 

新宮(速玉)

版面の寸法:24.5cm×17.5cm

 

那智

版面の寸法:23cm×19.5cm

 

【付録】各社の授与品袋(左から、本宮、新宮、那智)

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ウォッチワインダーの修理

2016年08月11日 16時19分08秒 | DIY

涼麻父、腕時計は、手巻きか自動巻きを多く使っています

手巻きは放っておくと止まってしまう訳ですが、使うときに時刻を合わせて巻き上げれば

ただし、機械なので、あまり停止したままにしておくよりは、定期的に動かした方がよいと思います。

自動巻きは、手巻きの一種ですが、ワインダーを用いれば、適度に動き続けてくれるので便利なのです。

このワインダーは2014年5月に購入して使い続けていたのですが、2016年7月に、パッタリと動かなくなってしまいました。

実は、この機種は1〜2年で止まることで有名(笑)なんです。

動かなくなる原因の多くは、モーター故障ではなく、プーリーベルトの断裂です。

涼麻父のは2年以上、稼働していたので良い方だと言えるでしょう。

修理方法も、先人たちの情報が多いので、大助かりです。

 

まず、底面に貼られているフェルトシートを剥がして、ビス(前側3本、後側2本)を外して、

 

プラスチック製の底面を開けて、

 

ドライブユニットを外します(ビス×3本)。

 

やはり、プーリーベルトが切れていました。

 

これを新品(1.2mm角×φ25mm)と交換します。

 

ベルトがねじれないように注意してプーリーに掛けて、元通りに組み立てます。

 

快調に動いてくれました

これで、あと2年は大丈夫でしょう。

このプーリーベルトは151円/本(+消費税)、予備を2本、購入しておきましたので、これで6年先まで

 

涼麻「とーちゃん、うまくできたね、むにゃむにゃ」

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アゲハの子たち

2016年08月07日 01時11分11秒 | アゲハ蝶

ある朝、5令のイモムシくんが、だいぶ大きくなってきていて、「もしかしたら、そろそろサナギに変身するかもー」と言うので、写真に納めていました

体長8cmほど(もしかしたら10cm近い?)に成長しています。

産まれた頃は1cmほどだったことに比べると、とても成長が早いものです。

それだけ、よく食べるので、レモンの細い木は、1本、まるまる丸裸に

 

正面から見ると、ウーパールーパーみたいな愛嬌のある顔をしています

実は、この顔に見える部分は兜(ヘルメット)みたいなもので、本物の頭はもっと小さくて、この中に隠れていて、葉っぱを食べるときに顔を出します。

で、、、この子(=イモ1号)、翌朝、鉢から忽然と行方をくらましてしまいました。

5令の子は、サナギになろうとするとき、いい場所を探して、結構、うろうろするんだそうです。

サナギになる前に、身体から不要物を排泄するんですが(要するに、たくさんうんPを出す)、その跡が点々と残っているだけ。

次の日、イモ2号も脱走。

無事に、いい場所を見つけてサナギになってるといいんですが。

せっかく、この都会の中で卵を産みつけてくれたのに、近くにいい場所が少なくて申し訳ない

現在、5令になったイモ3号〜5号が、もりもり成長中

あらたにサナギ用の枝を追加してみましたが、お気に召すかどうか

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