静岡はお茶どころとは聞いていましたが、町ごとに特色のあるお茶を作っているようです。
これは、「飲む時にいれる緑茶」
一見、ペットボトルのお茶のようですが、中に入っているのは透明な水。
飲む時に、キャップの緑色部分を時計回りにひねると、粉茶が落ちてきて、
しゃかしゃか振ると、涼麻が、ヤギミルクを作っているのかとチラ見するわけですが、
キャップの白い部分を反時計回りにひねると、緑茶のできあがり
抹茶のような感じであり、ちょっと甘い感じ
SLかわね路号を撮った「川根町」もお茶の産地です。
撮影後の昼食で飲んだお茶は「藤枝かおり」
これは、緑茶とはちょっと違う風味で、ハーブ茶のような香り。
先ほど調べてみたら、「やぶきた」と紅茶系「印雑131」の交配種なのだそうで、納得
そのほか、「萎凋香のお茶」というのもあるようです。
萎凋香というのは、摘み立ての新芽が出す複雑な香りのことで「いちょうか」と読むのだそうです。
特に伊調馨さんとは関係なさそうです