goo blog サービス終了のお知らせ 

Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

伊福部先生 死去

2006年02月09日 14時41分24秒 | クラシック(20世紀~)
 おそらく世界的に認められた日本初の作曲家であり、ゴジラを始めとする映画音楽でも有名な伊福部先生がお亡くなりになりました。91歳といえば、ある意味天寿を全うされたともいえますが、私は先生の音楽の全てを自分の血となり肉となるほどに聴く....ということをライフワークにしている、自他共に認める伊福部フリークなもので、今回の訃報はやはりとても残念であります。

 先生とは取材も兼ねて自宅でたった一度だけお会いしたことがありますが、「ペトルーシュカ」の出典元になっている民謡の話だとか、自らの作品に対する批評とか、穏やかな口調の中、鋭い音楽的審美眼を随所に発揮していたことがとても印象に残りました。あと、ご自宅の純和風の庭先に何故だか場違いのようにゴジラの人形がひょっこりおいてありまして、それを先生に聞いたところ、「あれは孫が置いていったんだ」と笑いを浮かべていましたけど、その時の柔和な表情が忘れられません。

 ご冥福をお祈りいたします。


○読売新聞の記事
 http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060208it15.htm

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私が昔使っていたオーディオ... | トップ | 伊福部昭の芸術1 初期管弦... »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
残念です (ピータン)
2006-02-09 20:26:47
いろいろな想いがありますが、言葉に尽くせません。

ご冥福をお祈りするばかりです。

返信する
re:残念です (webern(Blogout))
2006-02-10 09:54:26
 70年代の終盤から80年代前半頃でしたか、名画座で東宝特撮映画がシリーズでかかり、その後井上さんの「ゴジラ伝説」が出て、「SF交響ファンタジー」初演に至るまでの、伊福部フリークの熱気は凄いものがありました。私はいちリスナーとしている傍観しているだけでしたが、アウトローだった先生の音楽を再評価するきっかけとなったのあの時期、むさぼるように先生のサントラを聴き、やがて純音楽作品「リトミカオスティーナ」等に至る訳ですが、これらの作品を聴いた時に感じた、人間の持つユング的な太古の記憶を刺激するような感動は、これまでに味わったことがないものでした。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

クラシック(20世紀~)」カテゴリの最新記事