Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

ポール・マッカートニー・アンソロジー

2008年02月15日 22時01分40秒 | Beatles
 ビートルズ解散後のポール・マッカートニーのソロ活動をヴィデオ・クリッブやライブ・フィルムで振り返るアンソロジーである。なにしろDVD3枚組の大作なので、正月に1枚目だけ観たっきりなのだが、1枚目だけの印象なのだが、まず曲順がクロノジカルではなく、なんとなく雑然とならんでいてどうも居心地悪い、おおざっぱにみればディスク1は70年代、ディスク2は80年代以降ということなるんだろけれど、私の場合こういうのは、やっぱりきちんとクロノジカルに並んで欲しいと思ってしまう人なので、こういうの構成はどうも気持ち悪いのである。
 また、正直いうがビートルズに比べるとポールの映像作品はやっぱ訴求力に欠ける気がする。「メイビー・アイム・アメイズド」「ハート・オブ・ザ・カントリー」「マムーニア」とか珍しい曲も多いのだが、映像としてなんかスナップ写真に音楽つけたみたいなものが多いし、ウィングスになってからのものは多少ビデオクリップらしい体裁は整ってくるものの、まだまだ販促用に作った宣伝フィルムという感じで、今観ると安っぽかったり、あまりに古くさかったりで、ディスク1の計21曲を観た時点で、もうお腹いっぱいになってしまい、ディスク2はしばらくいいやと思ってしまったところである。もう一ヶ月も経過しているので、このままいくとお決まりの長期間放置となってしまいそうなのだが....。
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BlogOut in 伝法院通

2008年02月14日 21時23分10秒 | others
 BlogOut in 伝法院といっても、今日行った訳ではない。先月の18日に浅草に赴いた時に写したものである。今の感覚では伝法院通りといってもそれほど有名な場所でもないかもしれない。浅草の仲見世を浅草寺に向かって歩いていくと境内の手前の十字路を左に折れた通りのことなのだが、角にある伝法院の塀に沿って進んでいく格好になっていて、ここもある意味商店街というべき通りなのだが、お菓子だの、おもちゃ、華やいだおみやげを売っている仲見世と比べると、衣類、工芸品、祭り道具、抹香臭い古物なんかを扱っていて、やけに渋く地味な風情になっている。この通りをずずっと進んでいくと、六区の浅草演芸場に行き着く訳だけれど、私はこの妙にジジくさい通りが若い頃から大好きで、浅草にくると、別に購入するものもないのに、なんとはなしのこの通りを歩いてしまったりするのだ。ちなみにこの通りには、大黒と中清という天ぷら屋があり、浅草に来ると寄席がてら、このどちらかで天丼を食すなどということも、思えばずいぶん昔からしていたような気がする。つまり、私は20代の頃からジジくさい趣味をもっていたのである。
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ベートーベン 交響曲第1,2番/ジンマン&チューリッヒ・トーンハーレO

2008年02月13日 23時52分32秒 | クラシック(一般)
 先週の木曜日に某ショップで中古で購入してきたもの。写真はシングル・アルバムのものだけれど、実際に購入したのは5枚組の全集で値段はなんと1200円、中古とはいえ、そこそこ有名なベートーベン交響曲全集が一枚240円とはいかになんでも安過ぎである(もっとも新品を購入しても2500円くらいだろうが....)。ジンマンとチューリッヒ・トーンハーレによる演奏といえば、つい先日シューマンの全集を取り上げたし、ベートーベンについては大分前にこの全集の補遺にあたるような序曲集を聴いていたりもしているから、ピリオド奏法といった即物的側面を含め、こうした演奏はけっこうもう馴染みになりつつある。

 とりあえず、今夜は1,2番が入っているディスク1を聴いてみたのだけれど、これは一聴して楽しめた。これを聴くと、やはりヨッフムの指揮の演奏は、今の私にとっていささか重厚過ぎ、ホット過ぎたということが良く分かる。こちらの演奏は、先日のシューマン同様、シャープなアンサンブルがまるで弾むように生き生きしたリズムでベートーベンを料理していて実に小気味よいもので、まさに「これだ」という感じである。奇数番号のようなものはともかく、1,2,4,8番あたりなら、ベートーベンらしい不屈の精神性だの、気宇壮大なスケール感だのより、こういうちょっと乾いたような軽さを帯び、鋭角的なシャープさの方が私にとってしっくりとくる。とりあえずウォークマンで聴くになら、断然これだ。
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FFXI <戦ナ白赤75,暗青47,黒侍40,忍37,獣30,狩シ24,モ竜召詩コか踊学15>

2008年02月12日 23時45分51秒 | GAME
 1月26日に青か踊学がそろってLv15になったところで、久しぶりに何かのジョブをレベル上げしてみたいと思い始めたました。順当にいけばLv40で止まっている黒魔道士ということになろうかと思いますが、ここでは今回ソロで上げたジョブの中では一番強く、しかも一番上げるのが難しそうな青魔道士を選んでみました。青魔道士といえばなんと言ってもソロで世界各地を巡るラーニングということになるかと思いますが、私のようにプレイヤースキル×、土地勘××、物覚えの悪さ×××の人間には、なにはともあれ、この作業に難航することは目に見えていたのですが、なんだかそれにハマってみるのも悪くないか....などと思い始めて、ラーニングとレベル上パーティー参加を平行してこ2週間ほど続けてます。

 まだ始まったばかりなので、それほどラーニングも難航してませんが、とりあえず記憶に残るのはグスゲン鉱山の犬です。最上層の円周のようになったような道をグールに絡まれないサイレントオイルでやり過ごしながら犬を叩いた訳ですが、これが中々ポイズンブレスを見せてくれなくて、結局2晩かけたことになりました。同じくギルド桟橋のフライトラップから覚えるサペリフィックも最初にいった時は、相手が強すぎて撤退。数日後にリトライしてやっと覚えました。このふたつ以外はけっこう時間かかっても1.2時間で覚えましたから、思ってたよりも順調です。レベル上げパーティーは砂丘~クフィム~東アルテパ~要塞~巣~西アルテパと定番の狩り場を進んでいきましたが、もう何度も通った道なので、こっそりブルー・バーストでひっそりMBしたり、赤魔道士がいない時はブランクゲイズでライムガード消したり、もちろんブルーチェーンと、けっこう余裕もってできたのが良かったです。という訳で先ほど早くもLv47に到達し、カンストジョブ以外では暗黒と並んでレベルの一番高いジョブとなってしまいました。おもしろくなってきたので、まだまだ続けてみようと思います。
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Picasa

2008年02月11日 14時42分05秒 | PC+AUDIO
 フォルダやドライブに保存された静止画をサムネイルで一括閲覧したり管理するソフトというのは、デジカメの登場とほぼ時を同じく急速に広まって、現在はそれこそ沢山のソフトがあるのだけれど、どういう訳だが、OS標準搭載のi.e.、アドビ系、あとプリンタとスキャナあたりを買うと付いてくるあまたのソフトというのは、どれも判を押したようにもってまわったインターフェイス(初心者に分かりやすくしようとあれこれつけたおかげに逆に難解にしているようにすら感じる)、その代償として得たもっさりとした動作感などなど、ほとんど使い物にならないようなものばかりだった(と思う)。

 なので、私はもっとシンプルで動作が高速なフリーソフトの類を以前から使っていて、Susieあたりから、IrfanView、ACDSeeあたりを経て、ここ数年はVixに落ち着いていた。Vixというのは起動も表示も高速で、かつあれこれと余分な機能を追加せずビューワーという機能性に徹したところが良かったのだが、最近それを脅かすこの分野の新顔がこのPicasaである。かのGoogleが作ったソフトで、ビューワー機能の他、ネット越しにファイルを共有する、フォトレタッチ等どちらかといえば、デジカメのオマケに付いてくる統合ソフトっぽい作りではあるが、さすがにGoogleというべきか、多少動作はもっさりしているが、指定したフォルダに新しい写真が保存されると自動的にサムネイルを作る機能やビューワーとしての使い勝手も、この手のソフトにありがちな唯我独尊タイプではなく、洗練された斬新さとシンプルさがあって中々である。さて、このPicas、画像管理ソフトの「iTune」のような存在になるのだろうか....
ってもうなってる?。
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基隆2007c

2008年02月10日 11時08分57秒 | 台湾のあれこれ
 こちらは忠二路からちょっと脇の道路だったと思う。夕暮れ時だったのでそろそろどの屋台でも灯りをつけ始めた頃だったと思うのだが、それがのがいいムードだった。前にもちょっと書いたけれど、屋台っぽい野趣とか規模などという点でいえば、基隆の屋台は士林には比べれば、それほど驚くようなスケールではないし、扱っているものも食い物主体なのだが、屋台街のど真ん中に昨日書いた慶安宮などがあったり、どことなくのんびりしたところも妙に風情があって、個人的には士林より好きなところである。また行き帰りに通る基隆港のムードがあっていい。そういえば、帰り道-もうすっかり夜だったが-港越しにある基隆駅の近くにあったとおぼしき、スターバックスは何故かイルミネーションが何カ所か欠けて妙な感じになっていた。日本だったらすぐに直すだろうに、どのくらい続いているか、そのままなのはいかにも大陸的なのんびり感あってよかったな(よくねーか-笑)。
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基隆2007b

2008年02月09日 11時08分11秒 | 台湾のあれこれ
 基隆の屋台街には、メインストリート(忠二路)からちょっと入ったところに慶安宮という寺がある....というかメインストリートから脇に入ると、そこはもう境内という感じなのだが、この境内周りには当然の如くびっしりと屋台が軒を並べている。それもおみやげとか宗教がらみのアイテムとかではなく、全て飲食店である。先のツアーでは二泊目は成り行き上、夕食をここでとることになったのだが、排骨だのぞぼろがけご飯だのをぱくつきながら、とにかく熱気みなぎる台湾屋台の雰囲気を満喫できた。ちなみに先ほどネットで調べて、こみに祀られているのは航海の神様だとか、全くそういう感じはしなかったのだが(笑)、さすがに港町ならではある。
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基隆2007a

2008年02月08日 11時05分52秒 | 台湾のあれこれ
 最近、ほとんど音楽聴いていないので、穴埋めに昨年末台湾にいった時の基隆の風景を3連打。基隆駅は10年振りくらいに行って大分今風な駅になってしまったけれど、基本的には戦前に日本が作った典型的な日本の駅の体裁をとった駅だ。いわく入り口と出口が別エリア、入り口の改札の上にデカイ時刻表、鉄パイプを多用した改札口、駅舎のとなりある別棟の便所などなどだ。こういうスタイルでは台中駅がなんといっても、まんま戦前の日本という感じで既視感を誘うような雰囲気があったのだが、こちらはそれなり近代化しちゃってるのが、観光客としては残念。こちらの思いこみもあるけれど、こういう駅に来ると、映画「ラストエンペラー」での冒頭で溥儀が逮捕される場面をおもいだす。あれは確かハルビン駅だったと思うのだが、あれも日本製だったのだろうか?。
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ベートーベン 交響曲第2番/ヨッフム&ベルリンPO

2008年02月07日 21時07分25秒 | クラシック(一般)
 このヨッフムのベートーベン交響曲全集は、もう何度も書いている通り、非常に優れた全集である。彼はこの後、アムスとかロンドン・シンフォニーを振って全集を作り直しているのだけれど、「いにしえの主情的スタイル」という意味では、現在聴いて一番価値のある演奏なのではないかと思う。なにしろ、60年代以降のヨッフムそのものが時代の流れを反映してか、けっこう円満な演奏スタイルに変貌しているはずだから、私は聴いたことがないのだけれど、その後2度作った全集とはかなり違う演奏なのではないかと思うのだ。この時期のヨッフムのスタイルはドイツ的な重厚さ、構築感をベースにしつつも、全体としてはかなりホットで主情的である。髪の毛を振り乱し激情的....というほどではないが、戦前の演奏様式というのは基本的にこういう高カロリーなものだったのだろうことを伺わすに十分といったところだろうか。

 さて、この2番だが万事そういうスタイルに支配されているせいか、まるで後期ベートーベンを思わせる気宇壮大なつくりになっている。気力も緊張感も十分でとても充実した演奏で「これぞベートーベン」という感じではあるのだが、この曲、全体としては第1番の続編というか、まだまだ古典音楽的なスタイルに縛られいるところもある曲なので、聴いていて、「いやぁ、2番って、本当はもっとこじんまりとして優美な曲じゃないの?」とか思ってしまう。まさに「英雄」「運命」「合唱」のラインで解釈した演奏である。
 ちなみに、何度も書いているが、この全集はステレオとモノラルが混在していて、先日の1番やこの2番はステレオ録音である。有名な奇数番の方がほとんどモノラルというが残念だが、こちらのステレオ録音はリマスタリングの成果もあって、とても腰のあるしっかりした音で鳴ってくれる。現在の耳で聴いてもほとんど遜色ない音質といってもいい。、ただ、演奏スタイルを考えると、かえってアルカイックなモノラル録音だったりした方が、雰囲気がでたかもしれない。
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Donyaダイレクト DN-HUB205(USB2.0対応 4ポートUSBハブ)

2008年02月06日 20時21分41秒 | PC+AUDIO
 こちらも上海問屋で購入した799円の4ポートUSBハブである(ちなみに499円という代物もあるようだ)。先月に購入したリヴィングPC用として使っている。なにしろかのPCはオーディオラックに入れてしまったため、後部のUSBポートにはおいそれとアクセスできないので、予めそのひとつにこれを使ってアクセス可能してしておこうという訳だ。ここにUSBキーボードやマウス、ゲーム用のデバイスなどをまとめて接続してある格好になる。もちろん全面にある2つUSBポートに使ってもいいのだけれど、まるでオーディオ製品の顔をしたパネルに常時USBを差し放しというのは、どうも見栄えとしても落ち着かないので、こちらはUSBメモリなどを使う時のために温存してある格好になっている。ちなみに大きさだがほぼ4cmの正方形で非常に小さく、メッシュで外装されているせいかやけに軽い。設置するといういうより、まさにケーブルの途中につなげるターミネーターという感じで、妙にオシャレだったり、付加機能が一切なく目立たないのがところがいい。という訳で、この製品、すぐにランプが切れたり、断線しなければ(笑)、非常にいい買い物だったことになるのだが....。
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Donyaダイレクト DN-HDS25IDE(2.5インチIDE HD 外付けケース)

2008年02月05日 22時15分50秒 | PC+AUDIO
 ここでもいろいろ書いているが、最近、上海問屋というネットショップでパソコン関連の小物をついつい購入してしまう。キワモノすれすれどころか、キワモノそのものみたいな商品も多いのだが、何しろ価格が安いので、まるで台湾の光華商場の路地に並んでいる怪しげな商品みたいな感じで(USB扇風機とか始まったのは確実にココだ、日本に入ってくる2年以上前から、かの地に当たり前のように存在していた)、「ま、おもしろうだからいいか」的なノリで、つい気軽に購入してしまうのである。さすがにここ2週間くらいはその勢いも収まったが、去年の暮れから正月くらいにかけては、USBメモリ、SD関連、各種アダプター、学習リモコン、周辺機器と、ほぼ週一くらい何か購入していた感じである。

 このHDケースもそのひとつだ。いらなくなった2.5インチのHDを外付けドライブとして使うためのもので、特に目新しい代物ではないが、価格が779円ということで、MicroSDと併せて購入してみた。なにしろ779円だから作りは極めてシンプルというかチープである。ケースと蓋、基盤がばらばらになっていて、HDに基盤をくつけて、蓋に装着、それをケースに入れてネジで止めれば出来上がりである。電源はUSBから供給するので、ケーブルはUSBのみで、これを接続すれば電源が入り、自動的に外付けHDと認識する。電源スウィッチすらないのは、なんとなく不安にならないでもないが、そこらに転がっているHDを廃物利用するようなものなのだろうか、このシンプルさかえって潔い。USBから電源供給ということで、容量的に私のもっているHDは動かないかなと思ったりもしたが何事もなく動いている....というか動いた。何故かといえば動作確認した後、これについては何もしていないからだ。
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積雪<2>

2008年02月04日 16時17分04秒 | others
 大雪(なんてほどのものではないか-笑)が降った翌日は大抵晴れる。台風の翌日もそうだが、いったいこれは何故なのだろう。直射日光に当たって、屋根の雪が溶け始めガサゴソ音を立てて、やがて屋根から滑り落ち、ドサっとという音が聞こえる。自宅ではこういう風な感じになっているハズだが....。
 そんなことを考えとも考えつつ、午後自宅に帰ると屋根の雪はもうほとんど消えていたのだが、屋根から落ちた雪で庭が凄いことになっていた。昨夜は泊まりがけで仕事だった関係で、雪かきなどする気にもならず、おそらくこの庭の雪は、この後しばらく、いやかなり長いこと、我が家の庭に鎮座することになるだろう。雪が降ったあとの自宅はいつもこうである。雪かきせい!。
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積雪

2008年02月03日 22時33分35秒 | others
 昨夜から雪が降り始めたらしく、朝起きたら車や隣家の屋根がうっすら白くなっていた。最近は暖冬続きだし、大したことないだろうとタカをくくっていたら、降雪はそのまま続き夕方になっても一向に止む気配がないのは参った。こういう日は家に籠もって、音楽を聴くとか、DVD観るとかおとなしくしているのが一番なのだが、今日の私はなんとも不運なことに夜から仕事だったのである。3時半くらい自宅を出る準備をし始めてた時も、雪はどんどん降ってきて、「こりゃ、途中のトラブルを考えると車で行かない方がいいな」と思って電車に切り替えて、ほとんど人の歩いていない道を駅までトボトボと歩いていったのだが、そんな雪道をざくざくと歩いてるせいで、30分もしないうちに靴の中は氷のようになっているし、吹きすさぶ雪の中、己の不運さを呪いつつ、「なんでまたこんな日にオレは仕事なんだぁ」と天に向かって叫んでいた。それにしても、私って関東地方にまとまって雪が降る日って、泊まりがけで仕事になるようなことがヤケに多いんだよね、いや、雪が降ったから仕事になるのならまだ気も紛れるが、あらかじめスケジュールに組みこまれていたとなると、不運以外の何もでもないでしょ(笑)。
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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い

2008年02月02日 23時08分01秒 | MOVIE
 正月頃に観た作品。確か通して観るのは2度目だったのだが、自宅のAV環境のテストのつもりでかけてそのまま最後まで観てしまった。世界大戦を引きおこすべく暗躍する仮面の怪人ファントムと、怪人連盟との戦いを描くストーリーだが、この怪人同盟というのがおもしろく、19世紀末の有名怪人キャラクターが総出演みたいな趣のある設定となっている。いわく不老不死のドリアン・グレイ、透明人間、ジキル&ハイド、ネモ船長、ヴァンパイア(女吸血鬼)、トム・ソーヤー、そして「ソロモン王の洞窟」の冒険家クォーターメインという布陣である。私は昔からこの手の、シャーロック・ホームズと夏目漱石がロンドン出会うとか、プラトンとキリストと仏陀が一同に会するとかいう、トリッキーな設定の伝奇小説にわくわくしてしまうクチなので、この作品もそういう路線を期待してみたという訳だが、最初に観た時は残念ながら、主人公となるクォーターメインにまず馴染みが無く、トム・ソーヤーが諜報部員という設定にも違和感を覚えたりして、ネモ船長の潜水艦があまり高性能なので興ざめしたりと、あまり芳しい印象ではなかった。

 ただし、今回はそのあたりは全て了解済み事項として観たせいか、テストのつもりでお気軽に観始めたのがよかったのか、それとも単に正月気分だったのか(笑)、けっこう楽しめた。ショーン・コネリー扮するクォーターメインに当方が馴染みがないのは相変わらず致命的だが、次々に登場する19世紀末の有名キャラクター達は、極端にデフォルメされた形になっていているのはCGで何でできる今時の映画らしくて楽しい。ジキル&ハイドはまるで超人ハルクのようだし、海底軍艦のようなノーチラス号、ヴェニスが崩壊するスペクタクルなシーンもCGなら何でもできるといったらそれまでだけれど、なかなか見物である。また、悪の首謀者が実は、これまた19世紀末の有名キャラクター××だったという最後のオチも、今回観た時はすっかり忘れていたせいか、悪くない意外性だったと思う。監督はスティーブ・ノリントンという人、「B級SFの王道を行く男」という人もいるらしく、「プレイド」「デスマシーン」など好き者ならたまらない作品を演出してたようだ。この作品はそのあたのを評価されて製作された、彼のメジャー映画進出、第一歩こというところかもしれない。この作品は2003年公開だが、その後、作品が続かないところを観ると、この作品での評価は低かったのかもしれない。
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ベートーベン 交響曲第1番/ヨッフム&バイエルン放送SO

2008年02月01日 22時26分56秒 | クラシック(一般)
 「困ったことは、今現在私があまりベートーベンを聴く気分ではないということだろうか」と先日書いてはみたものの、実はけっこう聴いていたりする。その時も書いたが、ヨッフムがモノラルからステレオ期に残した全集をまるごとWalkmanに入れてあるのだ。特に1番が一番聴く頻度が高い。1番といえども、さすがにベートーベンなので、この時点で既に十分にゴリゴリと押しつけがましさがあり、がっしりとして筋肉質な彼の音楽的体質が感じられる。第一楽章は例の奇妙な序奏から始まりまるものの(そういえば、シェーンベルクの室内交響曲の冒頭って、これのオマージュだったの?)、あとは実に堂々壮麗に展開される。本編の方はオーバーヒートしながら疾走するようなスピード感と随所叩きつけるにリズムを連打する場面があるが、このあたりはいかにもベートーベンだ。ハイドンの交響曲を私はまだ29番までしか聴いていないけれど、確かにハイドンのそれとはスケールといい、ある種の刺激の強さといい、確かに時代がひとつ先にいったようなモダンさは感じる。

 第2楽章はまずまず古典的な緩徐楽章だけれど、やはりハイドンのようなお気楽さ、のんびりした感じがなく、一見、田園風景的な音楽とはいっても、全編に渡ってある種の緊張感があり、中間部でみせる陰りあるトーンが次第に悲劇的なムードに高まっていくあたり様式を超えた自己主張を感じないではいられない。また第3楽章はメヌエットとは標記されているものの、実は紛れもないスケルツォで、当時メヌエットに聴き慣れた人にはさぞや刺激的な音楽だったろうと思わせるに十分である。
 最終楽章だが、個人的に第1番というとこの楽章が一番好きだ。冒頭こそやや構えがデカイものの、本編は実はに屈託の明るさに満ちた、ちょっとモーツァルト的といいたいような天馬空を行く的なところが楽しい。それにしてもヨッフムとバイエンルンの演奏は実に重厚でホットだ。私はこの曲をセルとクリープランドの演奏で知り、その後CD時代になってから長いことカラヤンとベルリンの70年代の演奏を聴いてきたのだが、どちらももう少し軽い、スポーティーな演奏だったような気がするのだが....。よーし、これをきっかけにそっちも聴いてみるか。
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