世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

日本平動物園 ダチョウ、サイ舎

2021-07-14 17:46:31 | テーマパーク
オランウータン館から坂を下り、大谷川の支流(大慈悲院川)に掛かる橋を渡って
遊園地がある園の西側エリアへ来ると、夜行性動物館と共にダチョウ舎がある。

現在このダチョウ舎にいるのは、アフリカンブラックのオス、クランキー
ダチョウ舎 ダチョウのクランキー
2012年生まれとの事で、10年前に訪れた際にいた2羽とは別の個体だ。

2015年までは、メスのクララと共にここで暮らしていたらしいが、
クララが亡くなって以降は、クランキー1羽のみの展示となっている。
ダチョウのクランキー ダチョウのクランキー
そのためか、よく来場者に対して求愛ディスプレイを披露する事も。

関連動画:【日本平動物園】クランキーは ふしぎなおどりを おどった!【動画】

いつかまた、この踊りを披露できる相手と巡りあえるまで、日々練習の積み重ねかな。
ダチョウのクランキー サイ舎
そんなクランキーのいるダチョウ舎の隣には、熟年夫婦のいるサイ舎があります。

シロサイ(ミナミシロサイ)の、タロウサイコ
シロサイのタロウとサイコ シロサイのタロウとサイコ
角の短いほうが、1982年生まれのタロウ。角の長いほうが、1981年生まれのサイコ。

今年40歳となるメスのサイコは、日本平動物園の開園20周年を記念して
1989年に来園しており、その当時はサイタロウというオスがいたそうだ。
シロサイのサイコ シロサイのタロウ
そのサイタロウが亡くなってしまい、新たにやって来たのが現在のタロウ。

基本的には仲は良いけれど、夏場には泥浴びの場所を巡って睨み合う一面も。
泥浴びをするタロウとサイコ 泥浴びをするタロウとサイコ
サイコの迫力に、タジタジのタロウも、しばらくすると泥の上で仲良くお昼寝。

関連動画:【日本平動物園】泥浴びをするサイ【動画】

園内では、アジアゾウに次ぐ大きさと年齢の2頭なので、
東エリアのゾウ、西エリアのサイといったところだろう。

※2022年8月21日、サイコ(41歳)没。

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2 コメント

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Unknown (力丸ママ)
2021-07-14 20:56:00
ダチョウさんのダンス見てみたいです。
おじょぷずですね~って拍手を送りたくなります。
人懐っこいダチョウです (わや猫)
2021-07-16 01:39:45
ダチョウ自体が、かなり大きな鳥なので、目の前で動かれると、けっこう迫力がありますよ。

ダチョウと言えば、横浜市立野毛山動物園のグミも、オスのオースが亡くなってから1羽ですが、
あちらはメスなので、クランキーのようなディスプレイは行わないみたいですね。

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