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いつでも君のこと好きだったよ

夏のイベント 櫻坂46聖地巡礼の旅2

2021-07-24 19:39:43 | 日記

 こんばんは。きのうに引き続き、奇跡的に実現した、1泊2日、現地実働時間8Hの旅。そのうちの聖地巡礼は移動併せて5Hというハードなスケジュールを、途中、心臓が壊れそうになりながらも、タクシーの運転手さんのご理解とご協力のもと、すべての予定をクリアしたという報告です。

 

 興味のない人にはなんだこの場所は、と思うようなところなのですが、櫻坂46のファンの人なら、ああ! あそこか!とわかるはず。実は私も見逃したりしていたのですが、「nobady’s fault」の2番のサビの前にでてくるやん、とか細かいところをロケ地巡り好きの息子に教えてもらい、同じ場所に立ち、ここに天ちゃんが座ってたんだなとか、舟を押してた場所だなとか、ひとつひとつの場面をかみしめました。

 

 まずは大間港。青空に映えて、すべてがかっこよく、輝いて見える。

 

 

 

 

     

 

 次に、千畳敷。

 

 

 

 そして、きのうも書いた大野亀で山を駆けのぼっていく録画を撮り、

 

 

 

 最後は二つ亀。

 

 タクシーの運転手さんは「浜まで降りるんですか??」と驚いておられたけれど、もちろん、ここを海水浴の目的として来ているひとは降りて楽しむのだろうけど、5時間ツアーの最後に降りてまた登って戻ってくるというのは、普通は考えられないかもしれない。

 

 私もはじめは夫、息子について降り始めたのだったが、どんどん「私の体力で戻れるのか」という疑問が湧いてくる。チェコの聖ヴィート大聖堂の時計塔を登ったときも、途中で降りるわけにいかず登り切ったのだが、もう苦しくて、せっかく上ったのに景色を堪能することもなく、心臓をおさえて気分が悪くなっていたことを思い出していた。だめだ、これは私は無理だ。と、思ったのが、浜まで降りたとき。そこからまだまだ先の二つ亀までつながっているところまで行く模様。え、まだ行くの??? (いま思い出すだけでも息が苦しくなる)

 

 あとで、夫は「俺もしんどかったけど、あのこらもここを下りて、踊って、また登ったんだと思ったら、俺も行かなと思った」と言っていた。どういう愛だ。(いや、あの距離はしんどすぎる。舟で行ったんじゃないかと私は思う) あのこたちは若いんだし・・・

 

  私は引き返し、上からふたりの様子を見下ろしていた。海水浴客の合間を縫って、櫻坂のタオルを広げて写真を撮る父子。さすがに息子は景色しか撮らない。それはさ、息子には時間がある。また来られるかもしれない。だけど、夫や私がこの浜へ降りることは二度とないだろう。そう思うと、やっておきたい、という夫の気持も理解できる。若いころは「恥ずかしくないのかな」と中高年の人の振舞いを冷ややかにみていたことがあったけど、ようやくその気持ちがわかるようになった。これを逃すともうない、という気持ちが羞恥心を超えてゆくのだ。

 

 (番外編(観光)へ続く)

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