風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、田舎暮らしの記録

小布施、葛飾北斎館

2018-02-26 | おでかけ
小布施、ここには、浮世絵師として有名な葛飾北斎館があります。

特別展、「富嶽百景の世界」が開催されていました。

大達磨がお出迎え、

北斎が小布施を訪れたのは80代。

北斎は何度も名前を変えています。

90歳で没す最後の名前は「画狂老人卍」


マルチスライドの上映画面から、

富嶽三十六景をはじめとした木版浮世絵(錦絵)、

屋台展示室の祭屋台の天井絵『龍と鳳凰』、男波・女波と称される『怒濤』
北斎85歳頃の制作とは思えない迫力です。

錦絵のほかにも掛け軸、屏風、肉筆画など素晴らしい作品、

版木で摺られた錦絵とは違い、同じ物は一つとしてない作品を楽しむことが出来ました。


路肩に雪の残る小布施、アートな町です。




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コメント (4)
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