百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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「増毛昆布」で増毛(ぞうもう)?! 

2019-06-10 | 昆布

「増毛昆布」で増毛(ぞうもう)?!

協力隊員が新商品開発 

地場産活用、ユニーク包装も好評

「増毛昆布」で増毛(ぞうもう)?! 協力隊員が新商品開発 地場産活用、ユニーク包装も好評

【増毛】町観光協会は、町内産コンブを袋詰めした新商品「増毛昆布」を発売した。

コンブを町のゆるキャラ「マーシーくん」の髪に見立てたユニークな包装で、町の地域おこし協力隊員大島美幸さん(44)が「コンブの増毛効果を期待して」企画した。

町駅前観光案内所で観光客らに評判を呼んでいる。

袋には、いつもかぶっているセーラー帽を脱いで四角い眼鏡をかけたマーシーくんの顔のイラストが入っていて、コンブが頭から伸びた黒髪のように見える。頭髪の量が気になり始めた男性が、コンブを食べてふさふさになったというイメージだ。イラストには「もしかして増毛?!」の言葉も添えた。

増毛出身の大島さんは、Uターンして協力隊員になった3年前から「町のコンブを売り出したい。マーシーくんとコラボさせた商品ができないか」と構想を練り始めた。

若いマーシーくんが年を取ったようなイラストを発案。

地元産ホソメコンブを使えるよう増毛漁協に依頼した。

コンブを幅約4センチ、長さ約18センチに切りそろえ、納得できるデザインに完成させた。

1袋50グラム、500円。

大型連休に発売したところ、町内産コンブは地元ではほとんど流通していないこともあって、観光客だけでなく町民にも好評となっている。

「だしがよく出る」「おでんのねたにしてもおいしい」と、まとめ買いする人もいるという。

間もなく協力隊の任期を終える大島さんは「私の卒業作品です」と話し、名物の一つになることを期待している。

町観光協会は土産用に今春、「増毛町Tシャツ」も製作した。

町の特産物のサクランボ、エビ、酒のとっくりを描いた。

えんじ色の1色で、2500円。

(高橋浩志)

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レギューム・ア・ラ・グレック(ギリシャ風ピクルス) 牛之濱 慎悟シェフのレシピ

2019-06-10 | 昆布

レシピ

レギューム・ア・ラ・グレック(ギリシャ風ピクルス)

コツ・ポイント

コツ・ポイント

「ギリシャ風の野菜」という意味で、野菜をオリーブオイルで炒め、マリネ液に漬け込み冷やした料理を言います。
野菜に火を入れる時、食感を残すようにしましょう。甘めがお好みならマリネ液に砂糖を入れても構いません。冷蔵庫で1ヵ月保存可能です。
※調理時間に、ねかせる時間は含みません。

4人前/調理時間:約20分
材料・調味料分量下準備
カブ   1個  1/4にカット 
人参   1/2本  1口大にカット 
フレッシュヤングコーン   4本   
セロリ   1本  皮をむいて1口大にカット 
パプリカ赤   1個  1口大にカット 
パプリカ黄   1個  1口大にカット 
ズッキーニ   1本  1口大にカット 
カリフラワー   1/2個  1口大にカット 
オリーブオイル   適量   
 マリネ液  
白ワインビネガー   320cc   
オリーブオイル   200cc   
にんにく   1かけ  皮をむき、つぶす 
レモンの皮   1個分  けずる 
レモン汁   1個分   
コリアンダーシード(ホール)   5g   
塩   適量   

作り方

  1.  

    作り方 1

    フライパンにオリーブオイルをひき、火にかける。野菜に塩をふり、さっと強火で30秒ほど炒めることで、香ばしさと色づけをし、余分な水分を出す。

  2.  

    作り方 2

    【マリネ液】鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。焦げないように注意しながら、5分ほど極弱火にかけて、にんにくの香りを出す。

  3.  

    作り方 3

    しっかりと香りが出たら鍋を火から外し、コリアンダーシードを加え、予熱で5分ほど火を通す。

  4.  

    作り方 4

    ボウルにレモンの皮、レモン汁、白ワインビネガーを混ぜる。
    ※砂糖は好みで少々加えてもよい。

  5.  

    作り方 5

    ボウルにSTEP3のオイルを加える。

  6.  

    作り方 6

    炒めた野菜を密閉容器に並べる。野菜に味が入りやすいように、マリネ液が温かいうちに流し入れ、漬け込む。※紫人参やミョウガなど、色移りしやすい野菜は別に漬ける。

  7.  

    作り方 7

    ラップをひいて密閉し、粗熱がとれたら蓋をして冷蔵庫へ入れ、一晩くらい寝かせて完成。
    ※冷蔵庫で1ヵ月保存可能。

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