百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

赤みそ・味噌・あかみそ・糖尿病

2021-10-31 | 昆布

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みその中でも特に赤みそに多い「メラノイジン」は、糖分の吸収スピードを抑えるので、食後に血糖値が急激に上がりません。

おみそ汁はもとより、酢みそ噌などにすると更に効果が上がりますね「酢も血糖値の上昇をゆるやかにする為)。

糖尿病の方にもお勧めです。

気になるみその塩分ですが、みそに含まれる大豆ペプチドには血圧を下げて緩和する効果があり、そちらの方がメリットがあり大きいそう。

じゃが芋、さと芋、ほうれん草、春菊、大豆、納豆、ひじき、エリンギ、アボガドなどはカリウムを多く含み、体内の塩分を排出します。気になる方は、みそと合わせてとるとよいですね。


赤みそは約2年以上と熟成期間が長く、独特の香りと深い旨みが体にじんわり染み入ります。

今の季節はゼラチン質が多いツルツルのナメコと合わせるのが私は最高だと思います。


赤みそ作りで有名な、愛知県の碧南で蔵巡りを楽しみました。

写真は昔ながらの美味しい赤みそを作る(南蔵)さん。

いい乳酸菌の香りで充満していました。

 

BY   http://yumikoizawa138.jp/date/2018/10/

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南瓜(かぼちゃ)・南瓜の種・パンプキンシード・ハロウィン

2021-10-30 | 昆布

南瓜・カボチャ・パンプキン・カボチャケーキ・滋養

ハロウィンなので、歩く先々に鮮やかなオレンジ色が眼に飛び込んできますね。

元々は秋の収穫を祝う行事でしたがアメリカでは民間行事となっており、いろいろな趣向があって楽しそうです。


写真の可愛らしいかぼちゃは、私が通うカービング教室の先生の作品。

野菜や果物をアッと言う間にスルスルと楽しく美しく仕上げます。


かぼちゃは体を温める野菜で、豊富に含まれるカロテンは粘膜や皮膚を健康に保ち、視力回復にも役立ちます。

免疫力を高めるビタミンCも含み、風邪などを予防します。

かぼちゃのカロテンは油で炒めると体への吸収が良くなります。

柔らかく煮たり蒸したものは子供の離乳食や年配の方の滋養食にピッタリですね。

かぼちゃの種を干したものは、漢方では生薬として使われ、泌尿トラブルに効果的です。

手作りするなら種を洗った後、2、3日干すかレンジにかけて乾燥させます。

その後、フライパンで乾煎りしたり油で揚げ焼きにして塩少々をふると出来上がり。

 

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小松菜(こまつな)・高血圧

2021-10-28 | 昆布

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薬膳で小松菜は、熱を伴うほてりなどの症状に良いとされています。

胃の働きを促進する効果があります。

ビタミンCやカルシウムも豊富で骨を丈夫にし、貧血予防に役立つ鉄分も多いのが特徴。

血圧の下げる作用もあるカリウムを含むので、血圧の高い人にもお勧め。


また、漢方では歯や歯茎にとても有効な野菜とされています。

歯周病が気になる方は積極的に口にしても。

青汁にしたり、レモンやりんご、にんじんなどと合わせたジュースに、お料理に随時使用してみると良いでしょう。


食感の残る小松菜の煮浸しのご紹介です、小松菜半束(茎の部分に砂があるので水で浸して落とす)を4㎝幅に切って、茎の硬い部分からフライパンに入れる(じゃこ、ささみ、揚げげなど加えても)。

ごま油小さじ2〜3、粗塩3つまみを回しかけフタをして中強火にかける。

しんなりして色鮮やかになったら出来上がりです。

下茹でしないので栄養が逃げません、煮汁もぜひいただいて下さいね。

ごま油の効果でカロテンの吸収も良くなります。

 

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いくら・いくらの醤油漬け・南樽市場

2021-10-27 | 昆布

食養生・いくら・鮭・親子丼・秋の味覚

小樽の秋冬市場は特に珍味が多くあって楽しい。

中でも必ず覗くのは、地元の方でいつも賑わう南樽市場。

今は秋鮭やいくらが旬、びっしりと陳列されています。

向かいの金物屋さんで見かけたいくら専用の2重構造網を購入したことがあります。

最初は半信半疑でしたが、市場内のお魚屋さんのいくらの醤油漬けはこの2重構造網のすごく大きいもので作っているのを見かけて即決。

ボウルに塩水を入れ、この網を置き、皮を上にして優しく転がし、2、3度洗うとポロポロと面白いようにきれい落ちました。

いくら醤油漬けの作り方です。

小鍋にいくらがかぶるくらいの酒を入れて煮切り、りんごたまり醤油(青森の醤油で、これも市場で入手)少々と普通の醤油適宜を煮立てた合わせ醤油を冷ましたものに、昆布1、2切れ(酒に2日間浸したもの)を入れて、いくらを漬ける。

消毒した空き瓶や密封容器にたっぷり保存して楽しむ。

焼き鮭との親子丼は美容にも良く、フォトジェニックです。

 

 

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栗ごはん・栗・くり・食養生

2021-10-26 | 昆布
・お弁当・栗・栗ご飯・炊き込みご飯

 

 

腎の機能を助ける栗は、実は美容食でもあります。

もち米をひとつかみ加えたお米と栗を合わせると脾胃の働きを助け、元気になる効果が上がります。

毎年、この頃になると頑張って皮をむいて作る栗ご飯。

米2合に対し、調味料は酒大さじ2と塩小さじ半、薄口醤油小さじ半にほんの少しの米油を加えただけの極シンプルなもの、その方が栗の香りと甘みが引き立つと思うからです。

皮むき苦労のかいあって、本当に美味しく炊きあがってくれます(栗を剥いたあと、栗が浸るくらいの水、塩と砂糖少々を加えてうっすら下味をつけてから加えると和食屋さんのお味に)。

渋皮に含まれるタンニンには抗酸化作用があるので、皮を少しつけて炊いてもよいでしょう。

1年に1度くらいはと血糖値が気になる父に皮付きの栗料理をせっせとつくります。栗は、密封袋に入れて冷蔵庫で数日間置くとデンプンが糖に変わって甘くなるそうです。

 

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胡桃・くるみ・ナッツ・滋養

2021-10-25 | 昆布

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脳を活性化させるくるみは、ボケ防止に良いと薬膳では昔から言われています。

ナッツの中でも必須脂肪酸のオメガ3を多く含み、手軽に摂取できるのも嬉しいですね。

私はいつも小さめのフィグ(イチジク)や手製のナツメなどのドライフルーツと小袋に入れて持ち歩き、小腹が空いた時に口にしています。


鯛茶漬けのタレにもくるみが必需品です。

砕いたくるみ、カシューナッツ、ゴマを、順に加えて焦げないように小鍋で乾煎りしてすり鉢でよくすります。

濃いめの麺つゆで好みの味に伸ばし、新鮮なお刺身をくぐらせる。

後は、熱々ご飯にのせ、おろしわさびや海苔を好みで添えれば贅沢なお茶漬けの出来上がりです。


くるみは血流の改善を促したり、コレストロール値を下げるなどの他、良質な脂分が腸を潤し便秘改善にもお勧めのナッツ。

1日に口にするだいたいの分量は、7、8粒くらいが目安のようです。

 

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べったら漬け

2021-10-24 | 昆布

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肌寒さが増すこの時期になると、賑やかな「べったら市」が頭を過ぎります。

毎年日本橋で開催され、賑わいを見せていました。

このべったら市は、江戸中期に宝田恵比寿神社の門前で野菜などを売る市があり、中でもべったらの売れ行きが良かったのでべったら市と名ずけられたそう。

べったらは塩漬けした大根を麹と砂糖で漬ける東京の伝統的な漬物で、そのベタベタした風防からこの名がついたようです。

 

ツウは贔屓の店があり、毎年同じ店で購入するとか。

太めに切ってパリパリとした食感を楽しむのが江戸っ子流の食べ方だと伺いました。

風流な魅せ方の市が好きで、私も何度か寄らせて頂きました。

小耳に挟んだ美味しいべったら漬けをさ迷いながら買い求め、後はお店の方の笑顔だったり、直感だったりで数種類購入して食べ比べを楽しむ。

 

もう少し寒くなって沢庵用の皮付き大根が出回り始めたら、自家製甘酒を作って本味醂、切り昆布、赤唐辛子で好みのべったら漬けを仕込みます。

お茶うけにも最適なべったら漬けは、野菜嫌いなお子さんにも食べやすく、麹パワーで元気も出ます。

 

 

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シナモン・肉桂・温活

2021-10-23 | 昆布
シナモン・スパイス・肉桂

 

 

シナモンはスリランカ、インド南部が原産地。日本でも国産のシナモンが温かい地方で栽培され、春に収穫されます。

薬膳の肉桂(桂枝)は根っこ部分、樹木のシナモンとは種類が違うのですが、薬効は似ています。

冷えをとり五臓を活性化させるとされており、関節痛などの痛みや、血のめぐりの改善に欠かせない生薬です。


体を温める作用は生姜以上とされ、指先などの毛細血管まで温めるそう。

体温が上ると免疫力も高まります。

身体はなるだけ冷やさないように日頃から気をつけましょう(特に首・足首・腰など)。


香りが良いので、リラックスしたい時のお茶にもピッタリです、シナモンをポキっと折った半本と丁子(クローブ)2個、紅茶などの発酵茶と合わせてブレンドティーに。


シナモンはアップルパイなどのお菓子に欠かせませんが、カレーや、醤油味の煮込みにも意外とお勧めです。


私はワインビネガーやお酢にスティックごと漬けてシナモンビネガーにしたり、シュガーポットにも入れて楽しんでいます。

 

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じゃが芋・ジャガイモ・ポテト・肉じゃが

2021-10-22 | 昆布

じゃが芋・ポテト・肉じゃが・食養生・煮物・秋の味覚

肌寒さを感じるようになると、ほっこりした甘辛い肉じゃがが脳裏をよぎります。

じゃが芋4個は4、5等分に切って水に5分放してザルに上げる。

玉ねぎ1個は1㎝幅のくし切り、生姜半かけは細切り、鍋を中火にかけごま油大さじ1で生姜と牛細肉250gを炒めて取り出す。

同じ鍋で切った野菜をよく炒め、水1カップ、きび砂糖大さじ2、醤油大さじ1を入れて厚手のキッチンペーパーをかぶせフタをして10分煮る。

煮汁が半量になったら醤油大さじ2、肉を戻し入れまぜ、時々鍋を揺すりながら10分煮て出来上がり。


じゃが芋のビタミンCはデンプンに守られているので、熱に強く調理に向いています。

カリウムの王様とも飛ばれていますよ、塩分を排出するので気になる方におすすめです。

薬膳では、胃腸の調子が悪い時や気力を養いたい時にもよいとされる、頼もしい野菜です。

 

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レンコン・蓮根・ハス・喉の不調・食養生

2021-10-21 | 昆布

薬膳・漢方・レンコン・蓮根・れんこん・喉の不調・薬膳

蓮根は調理の仕方によって、いくらでも表情を変えることが出来る魅力的な野菜。

蓮根に含まれるポリフェノールには抗酸化作用や殺菌作用があると言われていますが、この成分はわずかながら皮の方に多いのです。

なので、剥いてしまうのはもったいない。

私はたわしでこすって調理します、香ばしさも感じて美味しいなぁと思うのですが、皮の硬さが気になる方は包丁の背でこそげたり、薄く剥いて下さい。

すって加熱すると自然なとろみがつきます、椀ものなどや葛湯に入れると喉の痛みや咳が鎮まります。

スッと糸引く縦切りもお勧め、切り方や厚さによって食感が変わります。

散らし寿司やお稲荷さんには薄切りでさっと茹でて甘酢漬けにし、胡麻と合わせると美味。

蓮根はビタミンCも豊富、レバーなど鉄分が多い食材と合わせた煮物や炒めものなどにすると相乗効果で貧血予防にも良い一皿になります。

コロンと丸い小さめの先方部分はシャキシャキした食感、掘り立ては生でも食べれ、梨のような風味です。

長方形の部分はデンプンが多いのでとろみが多いようです、料理によって使い分けてみて下さい。

 

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卵・玉子料理・たまご・滋養

2021-10-20 | 昆布
卵・卵料理・卵豆腐・茶碗蒸し・滋養

 

豊富な栄養バランスを含む卵。

食物繊維とビタミンCを添えれば、ほぼ完全な栄養食です。

昔から滋養があるとされ、薬膳では血液を補い、体を潤す効果があるといわれています。

体調不良や滋養をつけたい時、季節の変わり目には特に摂取したい食材です。


本日あさイチさんでご紹介した卵料理は、簡単に作れてホッとする味わいの2品です。

一つは熱々の卵豆腐をフライパンで簡単に作り、季節のきのこを加えたべっ甲あんをかけたもの。

味がしっかりしているので、ご飯のおかずにもお勧めです。

加えたきのこはザルに広げて30分ほど干したお日様きのこ、ビタミンDがアップするので、骨を強くします。

この食べ合わせは免疫力を高める手伝いをします。


もう一つはお手軽フレンチトーストで、浸さないタイプ。

時間をかけずに、どんなかたいパンでもふんわりする手法。

朝ごはんや休日ブランチにもお勧めの和風と洋風です。


卵には、幸せホルモンを作るトリプトファンも含まれています。

バナナやミルク、豆乳などにも含まれるので、合わせると効果が増しますね。

肌寒くなってきます、滋養をつけて体を冷やさぬようにすることが冬の養生に繋がります。

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お日様きのこ・干しきのこ・キノコ

2021-10-19 | 昆布

お日様きのこ・干しきのこ・きのこ・キノコ・干し野菜

きのこが美味しい季節ですね。

きのこは、きのこ自身が子実体の菌、食物繊維や栄養が豊富です。

ヘルシーて旨味がある上、それそれの薬効が高いので日々の食卓に使わない手はありません。


しいたけ、えのき、えりんぎ、まいたけ、しめじなど様々なきのこがありますが、日光に30分でも当てると倍増したビタミンDが効率よく体に吸収されやすくなります。

カルシウムは骨を元気にし、免疫機能も高まる効果が期待できます。


スーパーなどで売っているきのこは水で洗わず、汚れが気になる時は優しく拭き取ります。

石付きを切り落とし、後はなるべく手でさいてザルなどに広げて天日干しします。

好みの硬さに干して、コリコリとした食感を楽しんで下さい。

残ったら冷凍します、旨味が増えると言われています。

 

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スーパーフード・ゴールデンベリー・食用ほうずき

2021-10-18 | 昆布

美容・食用ほうずき・ほうずき・ゴールデンベリー・インカベリー

少しココナッツやパイナップルの風味もする甘酸っぱい食用ほうずき。

干したものは美容やアンチエイジングによいと、海外では人気だそうです。

ゴールデンベリー・インカベリーとも呼ばれ、日本でもスパーフードとして認知度が上がっています。

ビタミン類が豊富ですし、血液サラサラ効果もあるそうです。


ナチュラルな甘みで軽く酸味があるので疲れた時など、大人のおやつにお勧めです。


北海道の農園にお邪魔した時に、紙風船のようなそれは愛らしい色合いの道産ほうずきに出会いました。

薄い外皮に包まれた生ほうずき、秋が深まるにつれて甘くなります

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チーズ・ブルーチーズ・発酵食

2021-10-17 | 昆布

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チーズ・ヨーグルトはミルクより消化吸収がよく、肌や腸を潤す効果があり便通も促します。

血を補い皮膚や粘膜の乾燥をふせいで、肌を保護する効果があるので今の季節は率先していただきたいですね。

眠りが浅く多夢(たむ・多く夢を見る)の方にもよいとされる、タンパク質やビタミンB2が豊富です。

サラダやパスタ、ピザなどは簡単調理なので日常的にお勧め。

子実体のキノコ数種類と歯ごたえのある玄米、菌たっぷりのブルーチーズのリゾットなどは、腸が喜ぶ相乗効果がたくさんあります、おもてなしにも良いですね。

ブルチーズに含まれる青カビの風味はピリッとしているものあり、食べ慣れると癖になります。

ヨーロッパでは昔からりんごやくるみなど、フルーツやナッツを合わせて手軽に親しまれています。

コクもあり、塩気が強いので、ハチミツをかけたりフルーツと合わせて口中で甘味と塩味を調和させて楽しみます、今なら無花果もいいですね。

フランスのロックフォールは羊乳で作られ、イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリス原産のスティルトンは牛乳で作られています。

 

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鰹(かつお)・貧血予防

2021-10-15 | 昆布

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血合いの多い魚は、血を補う効果が期待でき、脳を活性化させます。

豊富な鉄分、不飽和脂肪酸、ビタミンB群など血液の循環を良くし、特に血合いの部分は貧血予防に有効です。


かつおのサクを購入し、皮目を炙って切り分けて器に盛り、たっぷりの細ねぎ、薬味を添えてポン酢でいただく土佐の郷土料理は皮ごとの栄養価も摂取でき◎。

皮なしのサクなら全体に、にんにくの切り口をこすりつけ、塩、胡椒をふり、よく熱したフライパン(ノンオイル)で表面を転がしてこんがり焼くとお肉のような食感、マヨネーズも合いますから育ち盛りにも喜ばれます。

お刺身ではおろした生姜やにんにく、少しゆるく練った辛子をたっぷりそえます、美味しく食べられる上に殺菌、防腐効果があります。

私のオススメはおろし玉ねぎを醤油麹に加えて寝かせた玉ねぎ醤油ダレ、ぜひお試し下さい。

それから水にさらしたオニオンスライスをしき、塩こうじ、胡椒、オリーブオイルを混ぜたソースでカルパッチョ風もおすすめ、手軽で相乗効果のある組み合わせです。

 

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