百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
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目は閉じていても
耳は心で。

日本テレビスッキリ・ヨーグルトキムチのふるふるスープ・発酵食・免疫力

2021-05-31 | 昆布
体がよろこぶお漬け物・発酵食・乳酸菌・キムチ・ヨーグルト・サワーキムチ・免疫力

 

日本テレビスッキリさんでご紹介した免疫力を上げる発酵食レシピはキムチとヨーグルトを和えたサワーキムチのご紹介でした。

キムチの辛味がマイルドになり食べやいキムチになります、混ぜたら、ひと晩冷蔵庫で寝かせるとより馴染んで美味しくなりますよ。


植物性タンパク質の豆乳に、発酵調味料をふんだんに使用して免疫力アップ効果を高めています。

発酵食は日々幅広く色々な種類を食べる事が大切ですが、私は特に季節の野菜で漬けた乳酸菌たっぷりの糠漬けやキムチ、水キムチを作っていただくようにしています。

作り方も難しくなく、安心安全な乳酸菌がたっぷり摂取できるからです。

発酵食は食物繊維とビタミンなどと一緒に食べて効果が高まりますが、野菜の持っている豊富な繊維やビタミンなどが丸っといただけるのでお漬物は理想的な発酵食なのです。


含まれるギャバの成分には、リラックス効果が高く安眠のお手伝いをします、晩御飯にも漬物をぜひ添えて下さい。

晩御飯にも漬物をぜひ添えて下さい。免疫力アップには睡眠、食事、運動の三つの柱が大切です。


沢山の方が直ぐにお作り下さって、コメントも頂きました有難う御座います。

ご紹介したレシピは、下段のニュース内やインスタにも掲載しております。

番組内では2人分で作っていましたが、レシピは1人分です。

 

 

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丁子(ちょうじ)・丁香(ちょうこう)・クローブ・スパイス

2021-05-30 | 昆布
クローブ・スパイス・丁子・丁香

 

お茶が好きで、毎日鎮静剤のようにいただくのですが、玉には胃を温めながらお休みします。


白湯を作るのと同じように、やかんのフタを開けて15分ほど湯を熱しますが、クローブも一緒に入れて煮出します。

カップに蜂蜜を入れて、クローブ湯を注ぎゆっくりいただくと張り詰めた気が緩んでくるのが判り、バニラのような香りや、刺激的なピリッとするスパイーさにリラックスします。


クローブは体を温める効能があり、胃や脾、腎が冷えて痛いときにも有効なスパイスとして知られています。

漢方では丁香と呼ばれる生薬、西洋ではクローブと呼ばれ、肉の塊に刺した煮込み料理やシチュー、カレーにも欠かせません。


ネパールの民間療法では歯痛止めに使われたり、インドネシアではタバコの香りに、楊貴妃は口中で噛んで口臭予防薬に、昔のヨーロッパでは伝染病予防にも使われたとか。


オレンジとの相性がよく、デザートやお菓子にも使われる他、オレンジに刺して乾燥させ、香りのポプリとしてもヨーロッパで親しまれています。

 

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梅仕事・昔ながらの梅干し・梅

2021-05-29 | 昆布
梅・梅干し・梅しごと・南高梅

 

梅干しは防腐作用が高いのでこの季節のお弁当にかかせませんね、お米に入れて炊いても良いもの、疲れをとるクエン酸も頼もしい。

梅干しを作ると生まれる白梅酢を手塩の代わりにして握ったお結びは、自分で作った調味料だからか、いつもより心華やぎます。

ふくよかな香り高い梅は料理にも使いやすいので、私は大きめの完熟梅(緑色や硬さがある時は、真っ黄色になるまで常温で追熟させる)を購入します。

500gで大体10〜13個、30分水に漬け水気をしっかりふき、竹串でヘタを取る。

リカーや臭いのないアルコール大さじ1で密封袋の中をさっと消毒し、捨てる(袋中ふかなくてOK)。

後は70〜90gの粗塩と梅を入れ、袋の上から馴染ませる。

同量の重しをして2日間1日1回上下を返し、20日間そのままおく。

冷暗所か冷蔵庫で保存し、梅雨があけたらザルに広げて好みの状態に2〜5日間天日に干す(好みで白梅酢に戻す)。

梅干しを見ると唾液がでますね、消化力を高めるのでおかゆに添えるのです。

味だけではない日本の素晴らしい知恵、梅干しは下痢や便秘にも効能があります。

 

 

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与論島・壺酢・さとうきび酢

2021-05-28 | 昆布
DSC06003

 

与論島のさとうきび酢を初めて口にした時は、そのコクにハッとして今でも鮮明に覚えています。

島には黒糖がどこにでも売っており、きび酢に溶かすと奥深いパンチのある甘酢がすぐに作れる環境です。

朝市で初めて見た赤瓜(あかうり・モーウィ)は胡瓜の仲間だそうで、食べ方を農家のお母さんに教わりました。

煮ても炒めてもいいが、生でもよいようなので皮をむいて薄切りにし、島の粗塩で軽くもんで即席の甘酢に漬けてみました。

半日ほど冷蔵庫で冷やした赤うりの甘酢漬けは、パリパリとした食感が独特で美味しい、疲れがスーと抜けていく甘酢漬けです。
90歳を過ぎたおばぁが「島の人はきび酢でお刺身をたべる〜」と教えてくれました。酢は腐敗防止効果が高いので南島では当然かも知れません、暑さでバテそうな体にもクエン酸が良く効きます。
島と共に発展してきた発酵調味料のきび酢。

のんびりした畑に壺酢が行儀よく並んでいます、冬にきび砂糖を収穫して仕込むそうです。

 

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シラス・しらす・しらす干し・ちりめん

2021-05-27 | 昆布
シラス・しらす・しらす干し・ちりめん

 

しらす好きです。

早朝の海辺に行って、しらす漁があったらとってもラッキー!

天候やその年によってまちまちなのは桜海老漁も一緒です。

鮮度が命の生シラス、透き通った体でピチピチ飛び跳ねて元気。

この鮮度の為に、漁が終わると全速力で浜に戻る漁師さん達です。

とれたての生しらすを釜茹でしたものが釜茹でしらす、そこから数時間干したものがしらす干し、長く天火干ししたものがちりめんと言われています。

しらすの産地では、シラスをパスタやピザ、トーストにのせるなど、日常の食卓に羨ましいほどたっぷり登場しています。


これ以上入れたら握れないかもと思うくらいのしらすを入れたお結びや、炊きたてご飯に贅沢にのせていただくしらす丼は至福です。

お弁当にも香り高い青海苔と、手作りの赤紫蘇塩をアクセントにしてたっぷりと。

月並みですが、きゅうりやワカメの酢の物とも好相性、酢と合わせるとしらすのカルシウムがよりよく摂取できます。

 

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空豆・蚕豆・天豆・夏豆・Broad bean

2021-05-26 | 昆布
そら豆・空豆・天豆・おたふく豆・蚕豆

 

千葉に畑をお借りして色々な野菜を栽培しています、5月から空豆も最盛期。

見てくれは、お店で販売されているような美しさはないのですが、剥くと青々としてぷっくりとした大きな実が飛び出してきて、フンと豆の香りが鼻をかすめます。

採りたての空豆を熱湯に入れ、塩梅よく茹でるわけですが、皮が柔らかいのでそのまま食べた方が美味しい、下ごしらえの皮に入れる切り込みも必要がない程です。

空豆ってこんなに美味しいものだったのかとつくづく思いながら、仕事終わりの夕暮れに冷えたワインとつまんで楽しんでいます。

少し厚めにスライスした発酵バターと、パン屋さんのバケット、少々の粗塩とペンチで割った胡椒を添えて。


空豆にはビタミン、タンパク質、カリウムが豊富、豆の中でも栄養価が高く疲労回復効果があります、お酒のお供としても最適です。


フジTV・四季彩キッチンでもご紹介した「空豆の素揚げ」は、皮に切り込みを入れて、ある程度温めた中温から揚げるのがポイント。

油の中で皮から実が勝手に脱皮するので、手間いらず。

鮮やかになって浮いてきた実から先に取り出し、皮は茶色く揚がったら引き上げます、此方もカリカリして実に良いつまみ、全体に軽く粗塩をふって下さい。

お酒を提供するお店では空豆を(天豆)と書いてある事があります、心意気も粋なようで嬉しくなり、ついついお願いしてしまいます。

 

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ラペソー・発酵食・ミャンマー

2021-05-25 | 昆布
ラペソー・発酵食・発酵食品

 

ラペソーは約半年から1年ほどかけて茶葉を発酵させたミャンマーの郷土食、漬物のようなイメージです。

ミャンマーはイギリスの植民地でしたので、お茶を飲む文化も盛んな土地柄、飲むだけでなく、料理にも展開されています。

ラペは「茶」、ソーは「湿った」の意味を持ちます。

確かにしっとり湿っており、ほのかな酸味があって、後味に少し苦味が残ります。


ミャンマーのお母さんが作るお惣菜は、苦味のある野菜がクタクタに煮てあったり、辛味とたっぷりのオイルで煮た魚、スパイスでじっくり煮込んだ肉など保存性も高めた料理が多い様です。


買って帰ったラペソーは乳酸キャベツと混ぜてカレーの付け合わせにしたり、唐辛子入りの酢をかけたりして楽しんでいます。

現地では(ラペットウ)と言うサラダにされることも。

ラペソーと刻んだ生野菜に、レモン果汁、にんにく、青唐辛子、すりごまなどで味付けし、アジョゾンと言われる素揚げした豆やナッツがたっぷり混ぜてあります。

旨味のある干しえびも入って、食感のコントラストも楽しいのです。

タイの北部や中国雲南省でも食べられるラペソー、実に興味深い発酵食です。

 

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杏(あんず)・杏仁

2021-05-24 | 昆布
杏・杏仁・あんず

 

ほんのり甘い香りに気づいて見上げると、杏の実がたわわ。

杏のやわらかな色合いを目にすると幸福感が生まれます。

完熟杏は香りよく果肉も食べやすい、旬が短いので見かけるたびに堪能します。

子供の頃によく食べたクレープは、生クリームやチョコバナナではなく、甘酸っぱいあんずジャムを薄く塗ったものでした。

美味しく感じる温かいジャムは、杏が際立っているように今でも思います。


杏は、ドライフルーツにしてもいいもの。

半分に割って種を取り、低温のオーブンか果物乾燥機でセミドライにします。

これを、黄色いパプリカとオリーブオイルで蒸し焼きにして冷ませば、お互いの良いところがきわだった鮮やかな冷製サラダになります。


杏はカロテンが非常に豊富で、粘膜をうるおす効能があり、種の中身(仁)は漢方薬の原料の杏仁です。

 

杏仁豆腐でも有名ですね(生では食べられません)。


白きくらげは肺を潤す食材と言われていますが、氷砂糖と1時間半ほどゆっくり煮てトロトロにし、そこへ杏仁の粉を加えると咳にもよい美味しいデザートになります。

冷たくても温かくてもおすすめです。

生クリームなどお好みで加えてください。

 

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赤しそ・ゆかり・抗酸化作用

2021-05-23 | 昆布
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抗酸化作用が高いアントシアニンが豊富な赤しそ。

お弁当のごはんなどによくふってある塩味の紫蘇のふりかけ(ゆかり風)は、風味よく手作りできます。

梅を塩漬けすると白梅酢が上がってきますが、赤しそと一緒に漬けると梅が鮮やかな紅色になります。

葉をむしり、よく洗ったらたっぷりの塩でもんでギュッと絞ってアクを抜き、再度塩をしたら白梅酢少々で洗って、梅にもどして一緒に漬けます。

この赤しそを梅干しを干す時に、広げて一緒に干します。

カラカラに乾いたら、形を残して保存瓶や缶に(お菓子や海苔についている乾燥剤と一緒に)保存してください、もんだきゅうりやキャベツと和えるなど使いかってもよいですよ。食べる時に手でこすれば細かくほぐれます、気分で胡麻や青海苔と合わせても良いですね。

赤しそは紅ショウガと漬けてもキレイに発色します、食欲を増進させ、胃液の分泌をよくします。

 

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酢・薬膳酢・vinegar・疲労回復   発酵調味料

2021-05-22 | 昆布
漢方・薬膳・マガジンハウス・hanako免疫力アップBook・薬膳酢・発酵食・酢

 

雨季の薬膳・今日は身体の疲れをとり、心も癒すお酢のお話しです。


酢は世界最古の発酵調味料と言われており、万葉集にも登場します。

味噌、醤油と並ぶ日本の食文化を支えてきた伝統的な発酵調味料。

いろいろな国で、その土地に根付いたお酒から作られており、名前の由来も判りやすい。

例えば日本の酢は酒から作られるので酒編で酢、フランスの vinegar(ビネガー)はvin(ワイン)、イギリスの(malt vinegar)のモルトは麦芽から出来ているというように。


果物や野菜から作られているものには、みかんや玉ねぎ、紅芋など多様にあり、林檎酢は世界中にありますね。

私は基本的に米だけで作られている米酢を愛用していますが、赤酢やバルサミコ酢など日々料理やドリンクに使い分けて楽しんでいます。


酢には血液をきれいにし血行をよくする効果や、内臓脂肪を燃焼させる、疲労を回復させるなどの効能が期待できます。

スクランブルエッグやチョコレートケーキにひと垂らしすると、しっとり仕上がりますよ。

昆布にはカルシウムが含まれていますが、酢に漬けると酢酸カルシウムになって体により摂取しやすくなります。

この昆布酢にナチュラルな甘みがでる、クコ(コジベリー)を入れた薬膳酢は使いやすいので重宝しています。

スーパーフードでもあるクコは目によく、酸味と合わせると肝の働きをよりケアします。

 

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クレス・クレソン・オランダガラシ・ウオータークレス・水田芹

2021-05-21 | 昆布
クレソン・つくね鍋・オランダガラシ・野菜・西洋芹

 

柔らかい摘みたてのクレソンはとても可愛らしく清らかな感じが伝わります、どんな風にいただきましょうか。


まずは繊細な風味を味わいたいのでそのままサラダにして。


クレソンを口に運ぶと爽やかな辛さを感じるのですが、これは大根やわさびに含まれているのと同じ成分のシニグリン、胃がすっきりします。

消化を助けたり、胃もたれの改善、食欲を増進させる作用があります。


クレソンは、カロテンを含み抗菌作用があり、老化やがん細胞を抑制し、血もきれいにする効能が期待できるそうです。


さっと茹でて軽く昆布締めにしても大人風味で良いもの。

デトックスジュースや、新じゃが芋と合わせて温かいポタージュスープもいいですね。

鶏と酒で旨味をたっぷりひき出したお鍋に入れ、しゃぶしゃぶにするのもオツ。

硬い茎の部分は肉などのスープに加えると臭み消しになり、消化も助けます。


微かな苦味がさわやか、みずみずしい食感を少し残してたっぷりといただきたい野菜ですね。

薬膳ではイライラや喉に詰まるような感覚を取り除く野菜とされています。

 

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蓬・よもぎ・モチグサ・蓬餅・デトックス

2021-05-20 | 昆布
デトックス・蓬・ヨモギ・山菜・春の息吹・デトックス

 

沖縄で、よもぎ(フーチバー)と月桃の蒸し風呂に入ったことがあります、デトックス効果が高いと伺いました。

北海道のお気に入りの宿では、薬草風呂として温泉に入っており、アイヌ語でカムイノヤ「神の草」と呼ばれ、さまざまな料理にも使われています。

フランスでは、エルブロワイヤル「王の草」、中国では「医草」と言われ、世界中でその効能が認められています。

お灸に使われるもぐさもよもぎから作られていますし、虫刺されにも葉を揉んでつけると痒みや腫れが収まります。

よもぎには抜群の洗血力があり、止血薬とした生薬で昔から治療薬として使われて来ました。


いつものお茶に摘み立てのよもぎをポンと加えるだけでも香りが立ち、リラックスします。


毎年、飛騨高山の野村農園さんから届く春のよもぎ餅は、摘みたてをたっぷり加えてお餅にしています。

冷凍庫に保存して焼いたり煮たり、夜中のおしのぎのあべかわ餅など、しばらくの間楽しんで元気をチャージしています。

 

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アスパラ・昆布締め・天麩羅

2021-05-19 | 昆布
アスパラ・昆布締め・グリーンアスパラ

 

お日様に向かってスクスク育ったアスパラは、太くてみずみずしく美味しそうです!

保存する時も、箱などに入れて穂を天に向けて私は保存しています。


いきなりですが、やっぱりアスパラは軽い衣の天婦羅にしたい。

揚げたてを口に含むと濃縮した青い香りが鼻を抜け、水分が滴る感じは初夏の醍醐味です。

どんな調理法でも美味しいですが、揚げるという調理法以上に旨味を閉じ込める技はないと思います。

揚げ物は油で揚げていますが実は蒸し料理。

テクニックを食すと言っても過言ではないので、真剣勝負です。

油と合わせると、アスパラのカロテンも効率よく摂取できますね。


もう一つ好きな食べ方に、歯ごたえを少し残した塩茹でのアスパラを昆布締めにしたものがあります。

昆布のヨードがキーンと冷えたスパークリングや白ワインと季節の風に、とてもよく合うと思うのです。


抗酸化作用のルチンは穂先に多く含まれ、アミノ酸のアスパラギン酸は、疲労回復や美肌効果が期待できるそうです。

 

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春豆・グリンピース

2021-05-18 | 昆布
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我が家では春豆と豚汁の献立は初夏膳の定番です。

炊きたてのピカピカごはんの中に、タップリのグリンピースがすがすがしい。

とうもろこしのご飯も同じですが、素材の甘みを生かしたいので調味料は天然塩少々と、小さなこんぶ1枚だけで調理します。

新豆とお米の甘みが際立ち、ふんわりと豆の香りがやさしく広がって幸福感を感じます。

チーズとオイルのリゾットもいい、余ったら豆乳で伸ばして攪拌し、滋養たっぷりのポタージュにすることも。

写真は紫サヤのツタンカーメン、この豆でごはんを炊くとうっすら色つく豆ごはんになります。

グリンピースはβカロテン、たんぱく質、食物繊維が豊富です。

 

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フレーク・シリアル

2021-05-17 | 昆布
フレーク・コーンフレーク

 

フレークは穀物(小麦・大麦・オーツ麦・トウモロコシ・米・玄米)を平らに押して加工したもので、ミネラル・ビタミン・繊維が多くとてもヘルシー。

同世代の皆さんも初めて口にされたフレークはケロッグ社のコーンフレークだと思いますが、19世紀末に栄養食として生まれました。

今では香ばしい色々なフレークが普及され浸透されていますね、グラノーラなどバリエーシォンも豊富。

フルーツやヨーグルトを添えると、バランスのよい朝食が手軽に出来るのも嬉しい、1日の必要なエネルギーを摂取できます。


保存容器に味噌を入れ豆乳を溶き、玄米フレークを加え混ぜて一晩寝かせると、しっとりした栄養豊富な離乳食や介護食になります、胃腸が弱っている時、歯の具合が悪い時などもお勧めです。


今日はドライストロベリーを作ったので、コーンフレークに入れてミルクとシンプルに楽しみます。


イチゴの栄養素は乳製品と一緒に食べるとアップします。

 

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