湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

現代日本の学術の惨状・・・STAP細胞は存在する

2020-10-26 18:40:44 | Weblog
理研とは、いかなる組織なのか?
分子生物学会とは、いかなる組織なのか?
早稲田大学とは、いかなる組織なのか?
いずれも、小保方さんを守ることが出来ませんでした

あえて言えば、日本学術会議は何をしていたのでしょう?
こんな時こそ、最前線に立って
中立的な立場で、科学的態度で、事態を正しく認識し
裁定を下し、小保方さんを救うべきでした
科学的真実を救うべきでした

科学者の集まりが、科学的態度が取れず
ペテン師の嘘が見抜けず、マスコミの馬鹿騒ぎに翻弄されてしまいました
みっともない話です
これで日本の科学界の最高峰のつもりでしょうか?
むしろ・・・日本の恥でした

そもそも、論文著者が
自分の担当部分がインチキであると指摘した時点で

「これはおかしい・・・」

と気付くべきでした

特に、みっともなくて、情けないのは早稲田大学でした
ペテン師にひっかかり、卒業生を守ることが出来ませんでした
卒業生を犠牲にして、我が身を守ろうとして
かえって、2流大学であることを世間に曝してしまいました

分子生物学会の愚かさ、日本学術会議の無力
毎日新聞、NHK、・・・など、マスコミの悪質性
とにかく、学会とマスコミのアホらしさを世間に十分知らしめる事件でした
責任者の中には、一流の科学者がいたはずなのですが
彼らも、所詮、世論に流される衆愚の一人に過ぎませんでした
なんということでしょう!

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