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政府・厚生労働省が、来年度にも、難病の公費負担医療制度のうち、「かいよう性大腸炎」の軽症と、「パーキンソン病」の中等症の患者を補助対象からはずす計画を進めていることを、「しんぶん赤旗」の報道で知り悲しい気持ちになりました。
病気で失職する方も多いので、補助がなくなれば高額な医療費が生活を脅かし、また医者にかかりたくてもかかれない状況が生まれ、病状はいっそう悪化してしまいます。
この公費負担医療制度の見直しにより、約9万人の方の命のセーフティーネットが断たれてしまうことになりかねないのです。
思いやりのない冷たい心の政治の姿に悲しくなります。
反対に日本共産党の小池晃政策委員長の談話に救われます。
「そもそも難病医療費補助事業の予算は年間240億円程度で、厚労省予算のなかでもきわめて少額です。予算を抜本的に増やして二疾患の補助縮小をやめ、新たな疾病にも対象を拡大するべきです。長期的には、総合的な障害者福祉法によって難病患者の医療や福祉を支える体系をつくることが必要と考えます」
なんて人間らしいあたたかい血の通う政策なんでしょう。みなさんもそう思われませんか?